仕事人間という言葉を知っていますか?
あなたは仕事人間ですか?
私自身、仕事人間であることを否定できない部分があります。
ただ、仕事人間でいることは、幾分か気をつけなくてはいけないことがあります。
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仕事人間ってどんな人?
仕事人間ってどんな人なのでしょうか。
仕事人間とは?
仕事人間とは、その名のとおり仕事が中心となっている人間のことです。
コトバンクによれば、
仕事が生きがいという人。仕事一途で他に趣味などもない人。
仕事に対して、強い責任感を持ち、強いやりがいを持ち、四六時中仕事のことを考えている。
家に帰ってきてからも、仕事を持って帰ってきて仕事をしている。
趣味はなんですか?と聞かれると仕事と答えてしまう。
恋愛にすら無頓着になってしまう。
仕事人間とはそんな人です。
仕事人間の特徴
仕事人間の人の特徴の一つに仕事ができることがあげられます。
それもそのはずです。
仕事に対して高いモチベーションを持ち、強い責任感を持ち、四六時中仕事のことを考えている。
そんな人は、仕事人間ではないほどほどに働いている人に比べて、ほとんどの場合仕事ができるのです。
転職市場でも非常に重宝される人でしょう。
また、仕事人間の人は趣味をあまり持っていません。
趣味にかけている時間なんてないし、そもそも仕事に興味がありすぎて他のことに興味をもてないからです。
そして、仕事人間の人はたいてい自分が仕事人間と思っていないことも特徴としてあげられます。
仕事に情熱を注いでいることに対し、何も考えていない場合であったり、家族の為に働いていると思っていたり。
これからは若干偏見もはいっているかもしれませんが、
完璧主義
理屈っぽい
みたいな特徴をもっているイメージもあります。
仕事人間が気をつけなくてはならないこと
まず、あなたは仕事人間であるのかどうかを客観的に考えてみてください。
仕事に対しモチベーションが高く、休日も仕事をしているなんて人はまさに仕事人間です。
もし、あなたが仕事人間であるならばこれから紹介することには気をつけなくてはなりません。
自分目線で部下に接してはいけない
みんながみんな仕事人間ではありませんから、そこまでモチベーションが高くない人もいますし、休日まで働きたくない、趣味に時間を使いたいという人もいます。
ただ、仕事人間の人はついつい自分と同じくらいは仕事ができるだとか、同じレベルでのモチベーションをもっていると思ってしまいます。
その結果、かなり高いレベルを求めてしまったり、同じモチベーションで取り組んでいることを求めてしまいます。残業することや休日出勤することもまた当然であるかのように振る舞ってしまいます。
しかし、それはNG。
みんながみんな同じレベルではないことを認識した上で接しなければなりません。
家庭をおろそかにしてはいけない
仕事人間の人でよくあるのが、仕事は家族を養うためということを理由にすること。
確かにそれは正しいのですが、それを理由に家庭を疎かにしてはいけません。
時には家族サービスもしてあげましょう。
あまり仕事しかしていないと、家庭に不満がつもり、離婚という事態になりかねません。
プライベートで仕事の話ばかりしない
仕事の話というのは聞き手にとっては正直面白くない話ですね。
仕事人間の人は、ついつい家族や友人にも仕事の話ばかりしがち。
たまにはいいですが、しすぎには気をつけましょう。
仕事以外の楽しみはつくる努力を
やっぱり仕事以外の楽しみは必要です。
仕事を生きがいにし、仕事ばかりやっていると、いざ定年退職を迎えた時に何もなくなってしまいます。
そういう人はボケるのも相当早いみたいです。
仕事以外にも興味あることを見つけましょう。
仕事人間は気をつければ悪いことではない
仕事人間というのは、そんなに悪いことではないと思っています。
仕事にやりがいを持ち、高いモチベーションを持ちながら仕事するなんてむしろ素晴らしいことです。
とはいえ、やはり気をつけるべきことは気を付けないと結果的に将来あまり幸せにはなれなさそうです。
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