仕事を休みたい!
そう思った時、あなたはどんな行動をしますか?
実際に仕事を休む人もいるとは思いますが、多くの人は我慢して会社に行くことを選んでいるのではないでしょうか。
確かに休みたいと思った時に休んでいてはきりがありませんが、本当に休むべき時ですら働いていることもありますよね。
そこで、今回は仕事を休みたいと思う理由や、それでも働く理由を紹介します。
関連:休みが多い仕事、業界は何?やっぱり休みは多いほうがいい
関連:年間休日数の平均や105日、120日の理由。あなたは多い?少ない?
関連:今の仕事に不満があってもなくても転職サイトに登録すべき。その理由とは?
仕事を休みたい理由
誰にだってある、仕事を休みたい日。それには様々な理由があります。
病気、体調不良
風邪を引いた、インフルエンザにかかった、頭が痛い、お腹が痛い。
そんな風に体調がすぐれない時は、当然仕事を休みたいと思いますし、休んで当然のことです。
体調が悪いにも会社に行くと、人に移してしまったり、仕事の効率が極端に落ちてしまう為、できることならば休んで早く治したほうが良いです。
ただ、多少の体調不良であればちょっと無理して会社に行く人も多いのではないでしょうか。
育児などの家庭の事情
子供が風邪を引いてしまったり、奥さんが風邪を引いてしまって看病しなくてはならないなどが理由で会社を休みたいと思う日もありますね。
特に、小さなお子さんがいる共働きの家庭では、風邪をひくと保育園に預かってもらうことができなくなる為、どちらかは休まなくてはいけないことになります。
子供に関係すること以外でも、家族の介護、引っ越し、家の工事など色々とありますね。
出産などのイベントや身内の不幸
出産や結婚などのおめでたいイベントだったり、身内の方が不幸にあわれたなども仕事を休みたい理由として挙げられます。
こういった理由で休むことは当然だ!と思う人も多いかもしれませんが、こんな時でも休むことができない会社もたくさんあります。
ちなみに私の場合も、休むことができませんでした。
だるい、面倒くさい、寝不足
特に理由はなくたって、仕事を休みたい時だってあります。
なんか仕事に行くのがだるい、仕事をするのが面倒くさい、昨日夜ふかししてしまって寝不足だ。
誰にだってこんな日もありますよね。
中には、毎日そのように感じている人も多いかもしれません。
やりたくない仕事がある
何かやりたくない仕事がその日に控えていると仕事を休みたくなるものです。
上司にミスをしなくてはいけない、取引先に謝罪しに行かなくてはならない、重要なプレゼンがある。
いっそのこと休んで、誰かかわりにやってほしいと思いますよね。
遊びに行きたい
休日が土日でない人、長期連休がない人は、世間の休みとはずれてしまいます。
友人に誘われた時に、自分だけ仕事で遊びに行けない!なんてことも多いはずです。
そんな時に休みたいと思うのも仕方のないことです。
有給休暇があまっている
せっかくの有給休暇を全然使っていなくて、毎年消滅していっている人も多いのではないでしょうか。
休んでも給料が貰えるわけですから、消滅させてしまうのは非常にもったいないことですよね。
仕事を休みたくても会社に行く理由
ざっと、仕事を休みたいと思う理由を挙げてきました。
さて、あなたはしっかり休むことができていますか?
全然休んでいない!我慢して会社に行っている!という人も多いのではないでしょうか。
休ませて貰えない、休める雰囲気ではない
多くの人が我慢してでも会社に行く理由は、会社に休ませて貰えない、休める雰囲気ではないというものではないでしょうか。
有給休暇を取得する雰囲気がない、申請しても仕事のことをちくちく言われて休みを上司が許可してくれない。
そんな人が多いでしょう。
重要な仕事がある
その日に何か重要な仕事があることも、会社を休めない理由に挙げられます。
私が出産の際に仕事を休めなかったのは、これが理由です。
自分にしかできない仕事を作ってしまうと、こういった状況に陥りがちです。
上司は、そういった仕事がないようにしなくてはならないし、仕事をする本人もいざという時の対処法を考えなくてはなりません。
休んだら自分を追い込むことになる
たとえその日に重要な仕事がないとしても、仕事を休むことによって自分を追い込んでしまうことになるから休めないという人も多いのではないでしょうか。
仕事量が多く、ただでさえ遅れている状態で、仕事を休んでしまうとさらに遅れがひどくなってしまうという状況に陥っている人も少なくありません。
行くのが当たり前
37度程度の熱であれば、仕事は休まないのが当たり前といった雰囲気になっていませんか?
ちょっとやそっとの理由では、仕事を休みたいと思っても実際に実行に移すことまでは考えないという人も多いでしょう。
本来は休みたい時に休めるはず
仕事を休むことは、悪いことでもなんでもありません。
本来、仕事は休みたい時に休めるものです。
有給休暇は正当な権利、理由はいらない
有給休暇は、法律で決められた制度であり、使用する際に理由はいりません。
体調不良や家庭の事情はもちろん、なんか仕事がだるいだとか、友人と遊びたいという理由であっても使用することは可能です。
せっかく与えられている権利であるにも関わらず、そもそも有給休暇がとりにくい雰囲気になっていること自体おかしいことなのです。
休む理由で嘘をつくしかないのがそもそもおかしい
休む時、その理由を考えたりしていませんか?
体調不良など言える理由であればいいですが、なんかだるい、面倒だという時にそれでも休もうとする時には、だいたい嘘の理由を言う人も多いのではないでしょうか。
ただ、本来は休むことに理由もいらないし、理由を言う必要もありませんから、嘘をつかなくてはいけない環境自体がおかしいのです。
ですから、休むという時に理由を求めない職場づくりも必要なことなのです。
あまりに休めない会社であれば、脱出することも必要
まあ、嘘をつけば休める環境であればいいかもしれません。
中には38度以上の熱がでてきても休むことができない会社もあるみたいですね。
休むということは、日頃のストレスの解消の為にも、非常に大切なものですし、休みがなければ人生は充実しません。
もし今働いている会社が全然休めない会社であれば、転職を視野にいれたほうが良いです。
転職では不満を解消できた人が8割と非常に多く、年収アップも難しいものではありません。
そして今はかなりの売り手市場、転職が成功する可能性はさらに高くなっています。
転職支援サービスは気軽に使うことができる上、転職の全てをサポートして貰えます。ぜひ転職活動を始めてみましょう。
転職サービスのおすすめ順は以下の通り。
まずdodaですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「会員登録をする」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。
住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。
dodaは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。
転職サービスとしては日本最大級で求人数は約10万件、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。
キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。
待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。
大手なだけあって dodaは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。
もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。
■公式サイト:doda
次にリクルートエージェント。
転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントと doda
が強く、求人数や実績が飛びぬけています。
非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1。
求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。
dodaとリクルートエージェント
でそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。
とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。
■公式サイト:リクルートエージェント
もう一つ、さくっと登録しておきたいのがミイダス。
オファーを待つタイプの、dodaを運営しているパーソルキャリアから分社化した会社が運営している転職サイトです。
ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。
それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。
また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。
■公式サイト:ミイダス
20代にはハタラクティブもおすすめ。
第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。
未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。
ただし難点なのが利用地域が限られる点。徐々に広がっていますが関東・関西・中部・九州以外だと利用できません。
なお、登録後はフリーダイヤル(0120-979-185)から電話が来ます。せっかく登録しても電話にでないまま放置しておくとサポートが始まりませんので、もしでれなければ折り返すようにしましょう。
■公式サイト:ハタラクティブ
大手では他にも、独占求人が豊富で年収アップに強みのあるtype転職エージェント、高年収案件を多数扱っているミドル向け転職エージェントのJAC Recruitmentなどがありますから、色々使ってみるといいでしょう。
ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT。
転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。
求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。
■公式サイト:リクナビNEXT