転職に向けた準備で学校に通ったり資格を取る前に何よりも優先してやるべきこと

いざ転職しようとした時、あなたはどんな転職準備をしていますか?

やることを最小限に抑えたら、求人を探し、応募し、面接し、受かれば終わりです。

ただ、求人を探す前にも色々と準備としてやったほうがいいことはあります。

その一方でさっさと転職活動を本格化させたほうがいいのに、無駄なことで時間を消費してしまっているという場合も多々あります。

ですから、転職に向けて自分が何をすべきかは良く考える必要があります。

転職に向けた準備で何をしてる?

厚生労働省の転職者実態調査の概況では、実際に転職した人が転職するに当たってどんな準備をしたかを調査しています。

その結果は以下の通り(複数回答)です。

  • 職業能力を向上させるっため公共の施設を利用した・・・11.7%
  • 資格・知識を取得するため学校等に通った・・・12.8%
  • 資格・知識を取得するため通信教育等で勉強した・・・8.3%
  • 今の会社で役立つ資格、免許を取得した・・・16.4%
  • 就職ガイダンスや適職診断等を受けた・・・16.4%
  • キャリアコンサルティングを受けた・・・15.5%
  • 産業・職業に関する情報等の収集をした・・・38.5%
  • 特に何もしていない・・・61.6%

特には何もせずに転職活動を行い転職先を決めている人が多いのですが、資格の為に勉強をしたり、転職したいと思っている仕事の情報を収集する人も多いことがわかります。

その準備は役に立っている?

問題はこれらの準備が、本当に転職活動で役にたっているかということです。

資格をとったり、知識を身につけたところでそれをいかした経験がない為何も評価されなかったという例はたくさんあります。

とりあえず転職したいと思っていた業界の情報収集をしたけど、実際に転職活動を始めてみると、違う業界のほうが魅力的になってそっちに転職したため、事前に調べたのはあまり意味がなかったなんてこともあります。

しっかり準備するというのは大切なことですが、役に立つものでなければ単に時間や労力の無駄になってしまうということを知っておいてください。

最初にやるべきことは転職活動を始めること

私が考えるに、まずとにかくやるべきことは転職活動を始めてみることです。

転職活動を実際に始めてみると、それまでは知らなかったことに気づくこともありますし、思い込みがなくなって考え方が変わる場合も多々あります。

資格をとるにしても、行きたい会社、行きたい業界が見つかった時にその転職をする為に必要であれば、そこからすればいいだけですし、キャリアコンサルティングを受けるにしろ、まずは転職活動をやってみて自分がどう感じるかを知った上で行ったほうが役に立ちます。

情報収集などは、転職活動を進めていく中で必要性を感じるようになったらすればいいことです。

何もわからないうちに準備しようと思っても、その準備があまり役に立つものにはならないことが多いですから、とにかく最初は転職活動を理解する為にも転職活動を始めることが必要だと思います。

転職活動はそんなに大変なものではない

転職活動を始めるといっても、転職活動自体はそんなに大変なものではありません。

とりあえず転職サイトや転職エージェントに登録して、求人を見てなんとなく良さそうな企業を探してみる。まずはそれだけでいいです。

それをやるだけでも、自分についてもよく考えるきっかけにもなるし、転職についてもよく知るきっかけになります。

転職活動をする際には転職サイトや転職エージェントを有効活用するようにしましょう。

転職サイトは求人を探すだけではなく、自分の強み市場価値の診断ができたり、スカウトサービスを使えば好条件の非公開求人からオファーを貰うことができたり、場合によっては書類選考や1次面接が免除となる場合もあります。

また、転職エージェントではキャリアの相談にのってくれたり、履歴書の作成補助、面接の練習といったものをしてくれますし、何より自分に合った仕事、自分が希望している仕事を多数紹介してくれます。

転職エージェントとの面談は土日でも可能である為、働きながら転職活動を進める場合であっても柔軟に対応してくれます。

転職支援サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. リクルートエージェント
  2. マイナビエージェント
  3. ミイダス
  4. ビズリーチ

リクルートエージェント

対象の年代20代~30代
どんな人に向いている?・若年層の方
・より多くの求人を紹介してもらいたい方
・年収や入社日などの交渉を任せたい方
・年収UPを実現したい方

転職エージェントといえば、まずリクルートエージェントが最大手として挙がります。

公開求人・非公開求人ともに15万件以上取り扱っており、業界No.1の転職成功実績があります。扱う求人数が多いので、経験者・未経験者、若年層・ミドル層などどんな方でも利用することができます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より15万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている場合が多いです。優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

もちろん、公開求人にも優良求人はたくさんありますので、公開求人を15万件から検索できるメリットは非常に大きいです。

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

マイナビエージェント

対象の年代20代~30代
どんな人に向いている?・若年層の方
・関東、関西で仕事を探している方
・企業への連絡や面接対策など、エージェントに任せたい方
・フリーター→正社員を目指したい方

新卒の就職時にマイナビを利用していた人は多いと思いますが、マイナビエージェントはそのマイナビの20代、30代に特化した転職エージェント。

求人数だけ見たら他にもっと多いものがあるんですが、首都圏、関西圏の20代、30代にとってはかなり良い転職エージェントです。

求人数は2万件以上、そのうち8割以上が非公開求人となっています。

年齢、地域を絞った割にはかなりの量だと言えるでしょう。

ミイダス

対象の年代20代~40代
どんな人に向いている?

・自分の適正年収を知りたい方
・忙しくて転職活動の時間がとりづらい方
・まずは受け身で転職活動を始めたい方
・既にほかの転職サービスを利用している方

 

ミイダスは、企業やヘッドハンターからのスカウトを受けられる転職アプリです。

ほかの転職サービスと比較し、特徴的な点は「自分から求人に応募できない」ことです。

どういうことかというと、ミイダスはあなたの経歴やスキルを見て興味を持った企業やヘッドハンターがあなたをスカウトすることで転職活動が進んでいくのです。

自分から応募できない代わりに受け身で転職活動を進められるので、登録しておいて損のないサービスです。

もちろん、ミイダスをメインとして転職活動もできますが、受け身で利用できるためほかの転職サービスと併用することも容易です。ほかの転職サービスを利用している方、これから始める方は是非登録しておきましょう。

ビズリーチ

対象の年代30代~50代
どんな人に向いている?・キャリアアップ・年収UPを実現したい方
・現在の年収が400万円以上の方
・積んだキャリアを生かして転職したい方
・スカウトを受けたい方、転職を受け身で進めたい方

ビズリーチは大半の求人が年収600万円以上ミドル~ハイクラス向けの転職サービスです。

ビズリーチでは企業かヘッドハンターからスカウトを受けることで転職活動が始まり、転職エージェントとは転職の流れが異なります。

「スカウト」と聞くと、難しそう・敷居が高そうなどというイメージがあるかもしれません。しかし現在の年齢が30代以上、年収が400万円以上であればスカウトを受けられる可能性は十分にあります。

求人数も12万件以上と申し分なく、スカウトを行うヘッドハンターは4,000人以上在籍しています。

ビズリーチは自分の経験を生かして年収アップ、キャリアアップをしたい方にお勧めの転職サービスです。