仕事がつまらないから辞めたい。もっと楽しい仕事がしたい。
1日の大半を費やす仕事ですから、そう思うのは当然のことです。
しかし、楽しい仕事をする為には、自らが仕事を楽しむことも必要となります。
そこで、今回は仕事を楽しむ方法を紹介します。
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仕事を楽しむ方法
仕事を楽しむには、環境面、意識面で充実させていく必要があります。
仕事を楽しむ方法①、環境面
まず、仕事を楽しむ為に、環境面は非常に大切な要素となります。
仕事をする環境が悪ければ、どれほど仕事内容が自分にあっていると思っていても、仕事が苦痛でしかなくなるでしょう。
人間関係は非常に大切
会社で働く以上、自分一人で仕事をすることは少なく、上司や同僚といった人と関わっていかなければなりません。
だからこそ、仕事を楽しむには、人間関係が上手くいっていることが大前提として必要となります。
仕事以外の時間は必要
仕事を楽しむ為に、仕事以外の時間は非常に大切になります。
どれだけやりがいのある仕事、自分の興味ある仕事であっても、残業が多く、労働時間が長くなっていくと仕事を楽しむことはできなくなります。
楽しい仕事なら労働時間が長くても大丈夫だと思っていても、いざやってみると、労働時間が長いことが苦痛で、仕事を楽しむどころではなくなってしまいます。
仕事ができないと苦痛
仕事ができないと、仕事は苦痛なものになります。
少なくとも、年齢に応じて求められるレベルの仕事はできなくてはなりません。
自分がやりたいと思っている仕事よりも、自分が得意なことを仕事にするほうが、仕事を楽しむことができることは多いです。
対価は重要
仕事ですから、対価としてお金を貰うことは当然のことです。
その対価が低ければ、当然モチベーションは低くなってしまいます。
また、給料をしっかり貰うことができれば、仕事以外の面も充実する為、仕事を楽しむことにつながります。
仕事を楽しむ方法②、意識面
仕事を楽しむ為には、仕事内容や労働環境だけでなく、自分の意識も非常に大切な要素となります。
仕事として割り切る
あくまで仕事ですから、仕事として割り切ることは必要です。
仕事にに対して、例えば旅行やゲームといった趣味のものと楽しさを比較してはいけません。
仕事ですから、時には大変なこと、厳しいこともあります。
ですから、仕事というくくりの中で楽しむ必要があります。
目標をつくる
仕事を楽しむ為には、目標をつくることが大切です。
目標にもいろいろあり、長期的に考える大きな目標、1ヶ月、1日といった単位で考える小さな目標があります。
どちらの目標も持つことが大切です。
大きな目標を目指して、日々小さな目標を達成していく。
達成できたことへの喜びや、達成できなかった時の反省によって自分の成長を感じられることによって、仕事を楽しむことにつながります。
能動的になってみる
仕事をしていると、どうしても上司、先輩から指示されて仕事を行うことが多くなります。
そして、その仕事で忙しくなってしまい、他には何もできないという人が多いのではないでしょうか。
しかし、指示された仕事を行うのは、受動的に仕事をすることであり、こればかりだと、仕事がつまらなくなってしまいます。
時には、忙しくても自分から仕事を考え実行するという能動的な仕事の取組みが必要です。
忙しくなるから余計大変だと思うかもしれませんが、自分から作った仕事は意外と楽しいものです。
もちろんそれによって労働時間が長くなってしまうことは避ける必要がありますが。
チームプレーを増やす
仕事は一人ではできません。
多くの場合チームとして仕事をすることになるでしょう。
しかし、チームで行うとはいっても、分担された仕事を各個人が一人ひとり行っていくことが多いでしょう。
ただ、どうしても一人で仕事を行っていると辛くなってくることが多いです。
そこで、あえてチームとしてする仕事を増やしてみてください。
例えば、誰かの仕事を手伝ったり、その分、自分の仕事を手伝ってもらったり。
最後に
なかなか仕事を楽しむということは難しいです。
しかし、これらのことを知らなければ、いつまでも仕事を楽しむことができずに、会社に行くことは辛いことであるとなってしまいます。
一度、仕事がつまらないと思ってしまうと、そこから楽しむことはなかなかできません。
ですから、仕事を辞めるのは仕方のないことです。
しかし、何も考えずに辞めてしまうと、また次の会社でも同じような考え方を持ってしまいます。
もちろん、仕事内容は大切です。
しかし、仕事選びの際はこれまで紹介したことも意識してみてください。
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