将来性のある仕事、業界に転職したい。どう探せばいい?

仕事を選ぶ上で、将来性の有無は重要なもの。

長く続ける仕事が良い。年齢が高くなってから仕事がなくなるなんて嫌だ。誰だってそう思いますよね。

それでは、将来性のある仕事、業界にはどういったものがあるのでしょうか。

そこで、今回は将来性のある仕事、業界について紹介します。

関連:会社、仕事の選び方、自分の基準をしっかり持とう

関連:転職先が合わない!辞める?それとも続ける?

将来性は重要、仕事を辞める理由でも上位

将来性というのは非常に大切なもの。

先のことを考えてもしかたないと考える人もいるかもしれませんが、多くの人は仕事選びの際に重要視します。

実際、今の会社を辞める理由として、将来性がないということを挙げている人も全体の6位と上位に入っています。

特に、20代男性で4位、30代男性で2位、40代男性で2位と男性は特に将来性を重視する傾向があります。

年齢が高くなってから倒産、リストラになんて合いたくない。それなら今のうちに転職してしまおう。そう考える人が非常に多いのです。

参考:仕事を辞める人の割合や、仕事を辞めたい、転職したい理由ランキング

将来性のある仕事、今後伸びる業界の探し方

では、具体的に将来性のある仕事。今後伸びる業界はどう探していけば良いのでしょうか。

社会の流れを考える

まずは社会の流れを考えてみましょう。

低い賃金を武器にした新興国の参入、技術革新によるロボット技術の向上なんかが言われています。

他にも環境問題の深刻化といったものも考えられますし、便利なサービスの増加による余暇時間の増加なんかが考えられます。

特にロボットは今後の仕事に大きく影響を及ぼすことが考えられます。

これはすでに大きく与えており、製造メーカーは人件費の安い国では工場のラインを手作業中心に行っていますが、人件費の高い日本や欧米ではロボットや機械に置き換えています。

今後、ロボット技術がさらに発達して、コストも下がってくると徐々に人から機械へと仕事が変わってくることが考えられます。

今後の需要を考える

社会の流れにも通じる部分がありますが、仕事を選ぶ上で需要は非常に大切な観点です。

需要がなければ、利益を生み出すことができませんから仕事として成立することがなくなります。

例えば、印刷といったものはデジタル化によって需要が減っていくことが考えられます。

逆に、介護等は高齢化によって今後も需要は増えていくことが考えられます。

専門性、技術を考える

将来性のある会社を選ぶ上で高い専門性、強い技術力を持った会社は強いです。

圧倒的な技術力を持っていると、それだけで他社が参入することが難しくなる為です。

その為、会社を選ぶ際にはどういった技術はどういったものがあるか、ライバルとなる企業はどこか、どのくらいライバル企業と差があるのかは着目しておきましょう。

会社の経営戦略を考える

どんな仕事であれ、どんな業界であれ、ずっと一つの事業で利益を上げ続けるのは中々難しいことです。

どんな仕事であれ需要は変わるし、ライバルもでてきます。

その為、会社としてどんどん新しいことにも挑戦していく必要があります。

ですから、会社の経営戦略がどういったものかは見ておきましょう。

例えば、mixiという会社は一時期SNSで高い利益を挙げていましたが、facebookなどの台頭によって経営が悪化しました。

しかし、次はアプリで利益を大きく増やすことに成功しています。

いつまでも過去を引きずるのではなく、違うことにも挑戦していくことが必要となるのです。

また、通販大手のAmazonなんかも、次から次へと新たな事業に参入しています。

このAmazon、売り上げが伸び続けているのには実はずっと赤字。それは、利益をどんどん投資に回している為なのです。

会社の経営状態を見る

将来性を考えて、会社を選ぶ際には会社の経営状態についてや、同じ業界の会社の経営状態も見ておきましょう。

単純に赤字だとか、借金が多いだとかではなく、売り上げの伸び、会社資産の割合や内容、数年間の経常利益、投資の内容などは見ておきましょう。

どの業界でも使えるか考える

仕事を選ぶ際は、その仕事が会社特有のものになってはいけません。

どんな会社であっても、何かがあると簡単に倒産してしまいます。どうしても読めないことだってあるのです。

だからこそ、会社に依存しすぎずにどんな業界でも使えるスキルを持つことは必要になります。

参入障壁を考える

会社を選ぶ際、参入障壁もひとつのポイントです。

参入障壁が低ければ当然、ライバル企業がどんどん増え、利益を上げていくことが難しくなっていきます。

参入に莫大なお金がかかる、または高い技術力が必要であったり、参入障壁が高いと、ライバル企業はそれほど増えずに、安定して利益を伸ばしていくことが容易になります。

変化に応じて自分も変わっていくことも考えておこう

いくら将来性のある仕事、将来性のある業界を考えても、未来に何があるかを完全に読むことはできません。

優良企業、将来性、安定性抜群といわれていた東京電力が地震によってああいったことになることをできた人はほとんどいないでしょう。

だからこそ、会社に依存するのではなく、自分も変わっていくことを意識しておかなくてはなりません。