あなたにとっての理想の上司とはどういう人ですか?
会社生活において、上司という存在はかなり大きなものです。
会社生活が充実した楽しいものになるか、もしくは辛いものになるか。上司によって変わってしまうこともあるでしょう。
上司も管理する立場として色々と辛いこともあって厳しいこともあり、部下が描いている理想の上司にあてはまる人は少ないかもしれません。
しかし、部下に好かれる上司も少なからずいます。
今回は、部下にとってどのような上司が理想の上司なのか、その条件について紹介します。
関連:会社に行くのが怖い、仕事をするのが怖いと感じた時の対処法
関連:今の仕事に不満があってもなくても転職サイトに登録すべき。その理由とは?
スポンサーリンク
主要転職サービス | 公式 |
---|---|
doda | 公式 |
ハタラクティブ | 公式 |
リクルートエージェント | 公式 |
ミイダス | 公式 |
どのような上司が嫌われる?
上司のことが好きか嫌いかと言うと、嫌いと答える人の多いのではないでしょうか?
私の周りでも、上司のことが嫌いな人のほうが圧倒的に多いのが現実です。
では、どのような上司が嫌われるのでしょうか。
嫌いな上司、嫌いな先輩と上手く付き合う方法の中で紹介している通り、嫌われる上司には以下の特徴があります。
1位:気まぐれで意見、指示がころころ変わる。
2位:短気で怒りっぽい。
3位:相手の立場によって露骨に態度が違う。
4位:失敗を部下や後輩のせいにする。
5位:人の陰口や悪口を言う。
納得する人も多いのではないでしょうか。
他にも、私の周囲では、部下の成功を自分のおかげであると強調したり、機嫌が良い時と悪い時の差が激しかったり、自慢話、成功談をやたら話してきたりする人も嫌われます。
逆に言うと理想の上司はこういったことに該当していないことが条件となります。
スポンサーリンク
理想の上司の条件
では、具体的に理想の上司の条件を紹介していきましょう。
指示に一貫性がある
気まぐれに意見を変えず、ころころと指示した内容を変えない上司のほうが、部下には好かれます。
もちろん、会社の方向性などの変更によって、どうしても変えざるをえない場合もあるでしょうが、そういった場合に良い上司は変更する理由をしっかり説明してくれます。
気分によって意見や指示をころころ変えるようでは理想の上司にはほど遠いですね。
感情に任せて怒らない
誰もが、人に怒られたくないと思うでしょうが、全く怒らない上司が良い上司だとは思いません。
時には部下の成長の為にも怒る必要はあるでしょう。
しかし、怒る時に感情に任せて怒る上司は嫌われます。
人前で怒鳴りつけるなんてことはパワハラになることもあります。
怒る際に怒鳴るのではなく、部下がどういう人間かを見極めて、その人にあった怒り方をする人が理想の上司と言えるでしょう。
どんな相手にも敬意をもつ
自分より上の相手に対しての態度と、部下に対する態度が全く違うというのはしかたのないことだ思います。
上司だってサラリーマンですもん。
しかし、部下に対しても最低限の敬意は払わなくてはなりません。
馬鹿にするような態度をとったりするのであれば、当然嫌われます。
責任をとってくれる
嫌われる上司は、失敗は部下のせい、成功は自分のおかげ。
理想の上司は、失敗は上司である自分のせいで、成功は実際に頑張った部下のおかげ。
上司の立場からすれば、いくら指示しようとも失敗されることもありますが、それは自分の指示、サポートが悪かったと思ってくれ、必要な時には前にも出て行ってくれる上司は非常に良い上司っですね。
立場と発言の重みを知っている
上司として、指示する立場であることをしっかり理解している人は、発言の重みをしっていて、むやみやたらに、思いつくままに発言しないことが理想の上司としての条件です。
立場が上になればなるほど、発言したことによって多くの人を動かすことになることをしっかり理解しておかなければなりません。
自慢話をしない
特に飲み会の場になると、やたら過去の成功談を言う上司がいます。
聞いている側としては、非常におもしろくない内容です。
こんなことばかり話す上司は嫌われます。
逆に失敗談のほうが、役に立つことも多くて、部下にとっても受け入れられやすい内容です。
機嫌によって態度が変わらない
機嫌良い時はいいけれど、機嫌が悪い時はたちが悪いということを経験をもっている人もいるでしょう。
上司として、機嫌の良し悪しによって部下に接する態度をとる人は嫌われますね。
部下に対して、機嫌が良いか悪いかを悟られないようにしなくてはなりません。
報・連・相を大事にしてくれる
報告・連絡・相談は大事だといいながら、聞きにくい状態を作っている人もいます。
理想の上司の条件としては話を聞くことができる体制を作ることです。
理想の上司と言われる人は、部下の報・連・相を聞きいれる体制を作っていて、そうすることによって仕事のフォローなどもしやすくします。
部下の成長を考えている
いきあたりばったりに仕事を振るのではなく、部下の能力や、今後の成長を見据えて仕事を割り振ることが理想の上司の条件と言えます。
最後に
理想の上司にめぐり合うことができる人はなかなかいないでしょう。
部下の立場からすればついつい完璧を望んでしまいますが、上司も人間ですから、どうしようもなく機嫌が悪い時もあれば、上の目が気になる時があります。
部下の立場にいる人はただ嫌いというのではなく、上司の立場になって考えることが大事です。
一方、上司の立場であれば、理想の上司になれるように努力することが大事です。ついつい忘れがちになって傲慢になりすぎていませんか?
もし上司があまりにひどく、パワハラも激しいのであれば、我慢せず、周囲に相談してなんとか異動させてもらうことをしたり、無理なようであれば、転職することも考えてみましょう。
上司によってうつ病になってしまうという話もよく聞きます。
まずは第一歩として、転職サイトを色々と見てみることからはじめてください。
見るだけでも現状を把握できる為、今後の自分についても考えるいい機会になります。
まずは第一歩として、転職サイトを色々と見てみることからはじめてください。
見るだけでも現状を把握できる為、今後の自分についても考えるいい機会になります。
転職では不満を解消できた人が8割と非常に多く、年収アップも難しいものではありません。
そして今はかなりの売り手市場、転職が成功する可能性はさらに高くなっています。
転職支援サービスは気軽に使うことができる上、転職の全てをサポートして貰えます。ぜひ転職活動を始めてみましょう。
転職サービスのおすすめ順は以下の通り。
まずdodaですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「会員登録をする」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。
住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。
dodaは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。
転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。
キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。
待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。
大手なだけあって dodaは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。
もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。
■公式サイト:doda
次にリクルートエージェント。
転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントと doda
が強く、求人数や実績が飛びぬけています。
非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1。
求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。
dodaとリクルートエージェント
でそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。
とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。
■公式サイト:リクルートエージェント
もう一つ、さくっと登録しておきたいのがミイダス。
オファーを待つタイプの、dodaを運営しているパーソルキャリアから分社化した会社が運営している転職サイトです。
ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。
それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。
また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。
■公式サイト:ミイダス
20代にはハタラクティブもおすすめ。
第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。
未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。
ただし難点なのが利用地域が限られる点。徐々に広がっていますが関東・関西・中部・九州以外だと利用できません。
なお、登録後はフリーダイヤル(0120-979-185)から電話が来ます。せっかく登録しても電話にでないまま放置しておくとサポートが始まりませんので、もしでれなければ折り返すようにしましょう。
■公式サイト:ハタラクティブ
大手では他にも、独占求人が豊富で年収アップに強みのあるtype転職エージェント、高年収案件を多数扱っているミドル向け転職エージェントのJAC Recruitmentなどがありますから、色々使ってみるといいでしょう。
ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT。
転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。
求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。
■公式サイト:リクナビNEXT
関連:パワハラの定義やパワハラ上司の事例、あなたの職場は大丈夫?
関連:転職のイメージ間違っていない?中小企業から大企業も可能!ブラック企業からの脱出の為に転職活動を!
スポンサーリンク