職場のモラハラにはどう対策すればいい?モラハラの問題点と対策方法

パワハラ、セクハラに加え、最近ではモラハラという言葉も有名になってしまいました。

多くの会社で、職場のモラハラが蔓延してしまっており、かつそれが問題と気づくことができないないことが多いです。

しかし、モラハラを受けている被害者にとっては非常に辛いものです。

今回は、モラハラとは何か、そしてモラハラの対策方法を紹介していきます。

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モラハラとは

モラハラとは何か、名前は聞いたことあるけれど、よくは知らないという人も多いのではないでしょうか。

まず、モラハラとは何か、その定義や問題点を紹介します。

モラハラの定義、特徴

モラハラとは、正式にはモラル・ハラスメントと言い、精神的に相手を傷つける行為を指します。

モラハラという言葉自体はフランスの精神科医によって提唱されました。

精神的に相手を傷つける方法として、言葉であったり、態度であったり、文書であったりと、相手に何らかの形で気づかせるということで行われます。

パワハラは身体的暴力であったり、精神的暴力だとしても、人前での罵倒などわかりやすい反面、モラハラは静かに行われる為、目立たない傾向があります。

モラハラの問題点

モラハラの大きな問題点は、目立たない行為であるが故にその行為がハラスメント行為であると気づかれない点です。

一つ一つの行為自体は小さいことで、周囲はもちろん、加害者、被害者ですらその行為に問題があるということに気づくことができません。

それ故に加害者は辞めることができず、周囲は止めることができません。

そして、被害者は問題が自分にあると考えてしまい、自分を追い込んでしまうことに繋がってしまいます。

一つ一つは小さなことでも、そのストレスが蓄積され大きなものとなり、被害者の心には大きなダメージとなってしまうのです。

職場のモラハラにはどんなものがある?

では具体的には職場のモラハラとしてどういったものがあるのでしょうか。

いくつか例を紹介します。

無視

無視は場合によっては叱責されるよりも相手を傷つける行為です。

仕事に関することだけではなく、挨拶等を無視し続けることとはモラハラの一つです。

毎日の叱責、嫌味

仕事をする限り、上司から叱責されることは誰にだってあることかもしれません。

しかし、その叱責がある特定の人に偏り、かつそれが毎日行われるような状態は異常な状態です。

ただ、これはどの職場でも散見されることです。

人のコンプレックスに思っている部分を言う

誰にだってコンプレックスの思っていることはありますし、人に言われたくないこともあります。

しかし、そういったことがわからない人は、平然とその部分を言い、人を傷つけます。

過去の失敗をいつまでも言う

誰にだって失敗はあります。

もしかしたら、たまたまそれが大きな失敗となってしまったかもしれません。

しかし、それはいつまでも言われることではありません。

ただ、中にはその失敗をいつまでも引きずり言ってくる人もいます。

噂や悪口

誰にだって人の好き嫌いはあるでしょう。

しかし、それを表にだしてしまえば、相手のことを傷つけます。

本人のいないところであっても、それはいつか相手の耳の入ってしまう行為であり、そして相手を傷つけます。

冷めた目、馬鹿にした目で見る

相手を冷めた目で見る、馬鹿にした目でみる人があなたの周囲にいませんか?

言葉にださなくても、相手には多大なストレスを感じさせます。

職場のモラハラの対策

上記の例は、残念ながら多くの職場で当たり前のように行われてしまっています。

では、もし自分がモラハラ被害にあってしまった場合に、どういった対策をすればいいでしょうか。

モラハラの対策方法を紹介します。

モラハラであることを自覚する

まず、最初はあなたに行われている行為がモラハラであるということを自覚することです。

一つ一つの行為が小さい為に、それがモラハラであると気づきにくいのですが、継続的にあなたが傷つく行為が行われているのであれば、それはモラハラなのです。

悪いのは、自分ではなく加害者

モラハラの特徴として、被害者が自分を責めてしまう傾向があるということをあげました。

しかし、実際に悪いのは加害者であり、被害者ではありません。

モラハラは加害者の性格、人格によるものがほとんどです。

きっかけは仕事のミスなどもあったかもしれません。

しかし、それによって継続的に傷つける行為は行われるべき行為ではありません。

同じ境遇の味方をつくる

モラハラを行う相手は、ただ一人に行うのではなく、数人に同様の行為を行っている場合もあります。

まずは味方を探しましょう。

味方ができるだけでも心強くなりますし、さらに上の上司や会社に訴える際にも1人より複数人のほうが説得力があります。

同じ境遇にあっていない人に一人で相談してもあまり理解してもらえないことが多いです。

モラハラは一つ一つの行為が小さいが故、それぐらいだろうと問題視されないことが多いです。

しかし、複数人である場合には、問題視されやすくなります。

ただ、特定の一人だけに行っている場合ももちろんあり、そういった場合には周囲をあてにはできなくなってしまいます。

会社を辞める決断も必要

モラハラはパワハラに比べ、なかなか対策を打ちにくいのが現状です。

もし、限界だと感じたならば、会社を辞め転職する決断も必要になります。

決して我慢し続けてはいけません。

我慢し続け、体を壊すくらいなら会社を辞めるほうを選びましょう。

モラハラにより退職する場合

もし、モラハラが原因で会社を退職する場合には、必ずモラハラの証拠を集めましょう。

メールや文書等ならそのものをコピー等して持って置き、言葉であれば録音しておく。

これによって、退職の原因が自己都合から会社都合に変えることが可能となります。

退職が会社都合になれば、失業保険の給付制限期間は無くなりますし、退職金も自己都合の場合よりも多く貰えます。

外に目を向けよう

決して体が壊れるまで一つの会社にこだわりつづけるのは辞めましょう。

会社は一つではありません。

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