公務員の仕事がつまらない、楽しくない。民間企業に転職したほうがやりがいはあるのか。

世間体も良いし給料は高いとは言えないが安定もしているしボーナスもそこそこ貰える。そういった理由から就職においても非常に人気のある公務員。難しい公務員試験に受かる為、コツコツ勉強してようやくなれる職業です。

ただ、そんな公務員であっても、仕事の内容に関してはよくつまらない、楽しくないという風に言われます。

就職時には、仕事がつまらない、楽しくないということに関してそれほど気にしていなくても、実際に働いてみるとそれがかなり辛いことだということに気づき、公務員から民間企業に転職してしまう人も少なくありません。

関連:公務員に転職して失敗した人は意外に多い。後悔しない為にもよく考えておこう。

関連:第二新卒で公務員への転職する方法や公務員のメリットやデメリット

つまらないから転職はあり。ただ注意も必要

もしあなたが今仕事がつまらないと感じていて、辞めたいと感じているならば、転職するのもありだと思います。

他の人からは、公務員を辞めるなんてもったいないだとか、仕事がつまらないから辞めるなんて甘えだなんてことを言われるかもしれませんが、それはあくまで他人事だから言えること。つまらない仕事を毎日8時間以上、週5日、そしてそれを数十年も続けるなんて地獄でしかありません。

単純作業ばかり、達成感を感じることができない仕事ばかり、そんな風に感じてしまっているのであれば、いつまでもその仕事にしがみついている必要なんてありません。

ただ、思い切って辞めてみたものの、結局転職先の仕事もつまらないと感じてしまって、これならまだ公務員のほうがましだったなんていう風に後悔してしまう人もいるというのもまた事実です。

だからこそ、転職するか転職しないかというのは思い切りと同時に慎重さも必要になってきます。

仕事がつまらないのは公務員だから?

仕事がつまらない、楽しくないと感じるのは公務員だけではなく、民間企業で働いている人にもたくさんいます。

厚生労働省の調査結果によれば、およお4割の労働者が仕事がつまらないこということで悩んでいるそうです。

自分が希望している仕事なんてほぼできない、嫌いな人とも付き合っていかなくてはならない、正当に評価してもらえないなど、会社生活を過ごしていれば不満なことなんて山ほどあり、中々モチベーションを高く維持できない人も多いのが実態です。

要するに、たとえ公務員を辞めて民間企業に転職したとしても仕事がつまらないというのが解消されるとは限らないというわけです。

ただ、民間企業と違って公務員は利益を出すことが目的とはなっていませんから公務員には公務員特有のつまらない原因もやはりあります。現に、公務員から民間企業に転職することでやりがいを感じることができるようになったという人も多いのは事実です。

民間企業に転職することで、色々なことにチャレンジできるようになった、自分から提案した仕事ができるようになった、仕事を工夫して費用対効果を高めることができた、より規模の大きい仕事ができるようになった、より専門性の高い技術を身につけることができるようになった等と感じている人がいます。

もしあなたが、公務員特有の仕事内容、仕事のやり方につまらなさを感じているのであれば、民間企業に転職することで解決できる可能性は十分にあります。ただ、そうでなければただ転職するだけではあまり意味のある転職にはならない可能性もあります。

民間企業に転職する場合に

まあどんな理由であれ、今の仕事がつまらないと悩んでいるならば転職するのが最も簡単な解決方法です。

今の仕事で楽しさを見つける、自分なりに工夫をするといったことで解決することができる場合ももちろんありますが、それだけではどうしようもないことの方が圧倒的に多いです。

ただ、転職する際には単に民間企業に転職すればいいというものではありません。

なぜ自分が今の仕事をつまらない、楽しくないと感じているのか、どうすれば楽しいと思えるのかをしっかり把握した上、それが解決できる会社、仕事を探す必要があります。

当然、民間企業の仕事についてもよく調べなくてはいけません。公務員とは違うだろうと勝手なイメージを抱いて仕事を決めていては後悔する可能性が高くなります。

また、転職するか転職しないかの判断は早めに行うのがいいでしょう。

公務員から民間企業への転職は、その仕事のやり方の違いなどを理由にどうしても難しくなってしまう傾向にあります。年齢が高くなればなるほどその傾向は強くなりますから、公務員を辞めるならできるだけ早く辞めることが必要ですし、今の売り手市場のうちに転職してしまうことが得策です。

転職サイト、転職エージェントの有効活用

もしも転職活動をする場合には転職活動では転職サイト、転職エージェントを上手く活用していきましょう。

転職サイトは求人を探すだけではなく、自分の強み市場価値の診断ができたり、スカウトサービスを使えば好条件の非公開求人からオファーを貰うことができたり、場合によっては書類選考や1次面接が免除となる場合もあります。

また、転職エージェントではキャリアの相談にのってくれたり、履歴書の作成補助、面接の練習といったものをしてくれますし、何より自分に合った仕事、自分が希望している仕事を多数紹介してくれます。

転職エージェントとの面談は土日でも可能である為、働きながら転職活動を進める場合であっても柔軟に対応してくれます。

転職支援サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. リクルートエージェント
  2. マイナビエージェント
  3. ミイダス
  4. マイナビジョブ20s

リクルートエージェント

対象の年代20代~30代
どんな人に向いている?・若年層の方
・より多くの求人を紹介してもらいたい方
・年収や入社日などの交渉を任せたい方
・年収UPを実現したい方

転職エージェントといえば、まずリクルートエージェントが最大手として挙がります。

公開求人・非公開求人ともに15万件以上取り扱っており、業界No.1の転職成功実績があります。扱う求人数が多いので、経験者・未経験者、若年層・ミドル層などどんな方でも利用することができます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より15万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている場合が多いです。優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

もちろん、公開求人にも優良求人はたくさんありますので、公開求人を15万件から検索できるメリットは非常に大きいです。

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

マイナビエージェント

対象の年代20代~30代
どんな人に向いている?・若年層の方
・関東、関西で仕事を探している方
・企業への連絡や面接対策など、エージェントに任せたい方
・フリーター→正社員を目指したい方

新卒の就職時にマイナビを利用していた人は多いと思いますが、マイナビエージェントはそのマイナビの20代、30代に特化した転職エージェント。

求人数だけ見たら他にもっと多いものがあるんですが、首都圏、関西圏の20代、30代にとってはかなり良い転職エージェントです。

求人数は2万件以上、そのうち8割以上が非公開求人となっています。

年齢、地域を絞った割にはかなりの量だと言えるでしょう。

ミイダス

対象の年代20代~40代
どんな人に向いている?

・自分の適正年収を知りたい方
・忙しくて転職活動の時間がとりづらい方
・まずは受け身で転職活動を始めたい方
・既にほかの転職サービスを利用している方

 

ミイダスは、企業やヘッドハンターからのスカウトを受けられる転職アプリです。

ほかの転職サービスと比較し、特徴的な点は「自分から求人に応募できない」ことです。

どういうことかというと、ミイダスはあなたの経歴やスキルを見て興味を持った企業やヘッドハンターがあなたをスカウトすることで転職活動が進んでいくのです。

自分から応募できない代わりに受け身で転職活動を進められるので、登録しておいて損のないサービスです。

もちろん、ミイダスをメインとして転職活動もできますが、受け身で利用できるためほかの転職サービスと併用することも容易です。ほかの転職サービスを利用している方、これから始める方は是非登録しておきましょう。

マイナビジョブ20s

対象の年代20代
どんな人に向いている?

・20代の方
・自分の強みを適性診断で知りたい方
・就活をやり直したいと考えている方
・書類添削や面接対策などのサポートを受けたい方

マイナビジョブ20sは20代のサポートに特化した転職エージェントです。

一度正社員として就職した方はもちろん、フリーター→正社員への転職にも強いのが特徴です。

扱っている求人はすべてが20代が対象です。サポートを担当してくれるエージェントも20代のサポートを専門としているので、あなたのポテンシャルを十分に引き出して転職成功へ導いてくれるでしょう。

転職を考えている20代の方は忘れずに登録しておきたい転職エージェントです。

関連:公務員を辞めたい!その理由や民間へ転職時の注意点。

関連:転職で失敗したらどうなる?実際に転職で失敗した後の体験談