転職での給料の決まり方。提示された額が低かったら交渉してみるのもあり。

どうせ転職するなら給料は上がったほうがいいに決まっています。何より年収アップが目的で転職するという人も中にはいるでしょう。

にもかかわらず、いざ転職する時に給料が決まる仕組みもわからないまま、知らず知らずに損をしている人もいます。

中途採用者の給料は新卒の給料と違って様々な要素が関係してきまるものであり、これと決められたものがない分、変動するものです。

関連:給料は上がらないから辞めるのはいい判断かも。年収なんて会社次第だから転職しかない

関連:30歳で大手企業からベンチャー企業への転職を決心。その結果、年収は400万円アップ!

転職時には給料がこう決まる

転職時の給料の決まり方は、基本的に以下の3つの要素が関係します。会社によってどの要素が強く出るかは変わってきます。

その会社での給与体系に準ずる部分

日本の企業は年功序列制度をとっている会社がまだまだ多い為、年齢や勤続年数に応じてある程度の給料は決まっています。

転職する場合においても、当然その給与体系に準ずることになります。

多くの会社ではまずこの金額がベースとなります。

その金額以上は何も増えることはないという場合もありますし、他の部分で上下することがある場合もあります。

能力の高さによる部分

転職の場合、その人自身の能力の高さがどれくらいかも給料に反映される部分です。

外資系企業を中心に年功序列ではなく成果主義を取り入れている会社もありますが、そういった場合はより影響が強くなる部分です。

能力の高さと言ってもどういった点を評価されるかは会社によって異なり、現時点でのスキルの高さ、実務経験だけでなく、ポテンシャルの高さ等も影響してくる場合があります。

前職、他社との兼ね合い

転職においては前職での給料や、他社がどの程度の給料を提示するかも関係してくる要素です。

優秀な人を採用しようと思ったら、少なくとも前職より高い給料にしなければ内定を出したところで来ては貰えないし、他社が高い額を提示していたらそっちに行ってしまいます。

また、不景気になれば他社も買い手市場になる為、それほど高い給料を提示しなくなりますし、業界自体の給料が低い傾向にあるとやはり高い給料は提示されません。

その為、今のような売り手市場の時期に転職すること、平均年収が高い業界を選ぶことも大事です。

ちなみに面接では現在の年収を聞かれることが非常に多いですが、嘘をついても源泉徴収票や住民税からばれる可能性が非常に高いので、嘘は言わないようにしましょう。

会社によってどの部分が強く出るかは大きく違う

会社によってはガチガチに給与体系が決まっている会社もあれば、そもそも給与体系が全くない会社もあります。

提示された給料が低かったら交渉もあり

新卒での就職時点では全員が仕事どころか社会人の経験もないということで給料は一律で決められます。変わるのは高卒、大卒、大学院卒という学歴による部分だけです。

しかし、転職時であれば上述したように変動する要素もあるのでもし提示された給料が低かった場合は交渉するのもありなんです。

転職時には交渉で給料を増やしてもらえる可能性がある

給料を交渉したって上げて貰えることなんてほとんどないのでは?という人もいるかもしれませんが、可能性としては大いにあります。

企業側はできるだけ人件費を抑えて優秀な人を採用したいと思っている為、最初に提示する額はどうしても低くなります。

しかし、実際はここまでなら上げても良いという金額があって、交渉しなければ単に損なだけなんです。

交渉時は根拠が必要

もちろん交渉する場合には、相手が納得するだけの根拠がなくてはいけません。

特に何の根拠も無いのに給料をあげてくださいと言って、OKする企業なんてないでしょう。

これまでの経験、自分のスキルからどういった成果を出すことができるのか大事になってきます。

転職エージェントが行ってくれる

給料の交渉は、自分では中々やりにくいものです。

どんなタイミングで交渉すればいいのか、どのように交渉すればいいのか、交渉したら悪い印象を持たれないかなど、非常にやりにくい部分が多いです。

ただ、これは転職エージェントが代わりに行ってくれます。だからこそ転職時は転職エージェントを使っておいたほうがいいです。

ぜひ一度相談してみましょう。

転職で年収アップを目指そう

同じ会社にいても昇給額なんてたかがしれています。年収を増やそうと思ったらやっぱり転職するしかありません。

転職を成功させる為にも転職サイト、転職エージェントを上手くつかっていきましょう。

転職サイトは求人を探すだけではなく、自分の強み市場価値の診断ができたり、スカウトサービスを使えば好条件の非公開求人からオファーを貰うことができたり、場合によっては書類選考や1次面接が免除となる場合もあります。

また、転職エージェントではキャリアの相談にのってくれたり、履歴書の作成補助、面接の練習といったものをしてくれますし、何より自分に合った仕事、自分が希望している仕事を多数紹介してくれます。

転職エージェントとの面談は土日でも可能である為、働きながら転職活動を進める場合であっても柔軟に対応してくれます。

転職支援サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. リクルートエージェント
  2. マイナビエージェント
  3. ミイダス
  4. マイナビジョブ20s

リクルートエージェント

対象の年代20代~30代
どんな人に向いている?・若年層の方
・より多くの求人を紹介してもらいたい方
・年収や入社日などの交渉を任せたい方
・年収UPを実現したい方

転職エージェントといえば、まずリクルートエージェントが最大手として挙がります。

公開求人・非公開求人ともに15万件以上取り扱っており、業界No.1の転職成功実績があります。扱う求人数が多いので、経験者・未経験者、若年層・ミドル層などどんな方でも利用することができます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より15万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている場合が多いです。優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

もちろん、公開求人にも優良求人はたくさんありますので、公開求人を15万件から検索できるメリットは非常に大きいです。

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

マイナビエージェント

対象の年代20代~30代
どんな人に向いている?・若年層の方
・関東、関西で仕事を探している方
・企業への連絡や面接対策など、エージェントに任せたい方
・フリーター→正社員を目指したい方

新卒の就職時にマイナビを利用していた人は多いと思いますが、マイナビエージェントはそのマイナビの20代、30代に特化した転職エージェント。

求人数だけ見たら他にもっと多いものがあるんですが、首都圏、関西圏の20代、30代にとってはかなり良い転職エージェントです。

求人数は2万件以上、そのうち8割以上が非公開求人となっています。

年齢、地域を絞った割にはかなりの量だと言えるでしょう。

ミイダス

対象の年代20代~40代
どんな人に向いている?

・自分の適正年収を知りたい方
・忙しくて転職活動の時間がとりづらい方
・まずは受け身で転職活動を始めたい方
・既にほかの転職サービスを利用している方

 

ミイダスは、企業やヘッドハンターからのスカウトを受けられる転職アプリです。

ほかの転職サービスと比較し、特徴的な点は「自分から求人に応募できない」ことです。

どういうことかというと、ミイダスはあなたの経歴やスキルを見て興味を持った企業やヘッドハンターがあなたをスカウトすることで転職活動が進んでいくのです。

自分から応募できない代わりに受け身で転職活動を進められるので、登録しておいて損のないサービスです。

もちろん、ミイダスをメインとして転職活動もできますが、受け身で利用できるためほかの転職サービスと併用することも容易です。ほかの転職サービスを利用している方、これから始める方は是非登録しておきましょう。

マイナビジョブ20s

対象の年代20代
どんな人に向いている?

・20代の方
・自分の強みを適性診断で知りたい方
・就活をやり直したいと考えている方
・書類添削や面接対策などのサポートを受けたい方

マイナビジョブ20sは20代のサポートに特化した転職エージェントです。

一度正社員として就職した方はもちろん、フリーター→正社員への転職にも強いのが特徴です。

扱っている求人はすべてが20代が対象です。サポートを担当してくれるエージェントも20代のサポートを専門としているので、あなたのポテンシャルを十分に引き出して転職成功へ導いてくれるでしょう。

転職を考えている20代の方は忘れずに登録しておきたい転職エージェントです。

関連:転職で年収アップさせる為の7つの方法。給料を増やしたい人は要確認。

関連:転職で年収を下がる人の特徴。年収アップを目指すなら要注意。