保育士が派遣として働く場合のメリット、デメリット。働き方の一つとして検討してみては?

保育士としての働き方は様々。

正社員として働く人もいれば、有期雇用の契約社員として働いたり、短時間のパートとして働く人もいます。

そして今回紹介するのは派遣社員で保育士として働くという形。

様々な働き方がある中で、派遣として働くことにはどういったメリットやデメリットがあるのでしょうか。

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派遣で保育士として働くという働き方

派遣で保育士として働く場合の特徴として挙げられるのは以下の通り。

  • 有期雇用契約(最大3年)
  • 雇用先と働く場所が違う
  • 時給制

まず一つ目の特徴は有期雇用契約であるということ。派遣法では同じ職場で働くことができるのは3年以内と定められており、その範囲内で保育所の希望する期間を働くことになります。

通常は3ヶ月程度の契約期間を繰り返すという形が多いですね。

そして派遣社員の大きな特徴が雇用先と実際に働く場所が異なるという点。雇用関係を結ぶのはあくまで派遣会社であり、実際に働く保育所とは雇用関係がありません。

そして派遣社員として働く場合は基本的に時給制。時給は地域にもよりますが1000円から1500円程度となっています。

派遣として働くには?

では派遣社員として保育士で働くにはどうすればいいでしょうか。基本的な流れは以下の通り。

  1. 派遣会社に登録
  2. 派遣会社のスタッフと面談
  3. 希望条件にあった派遣先の紹介
  4. 派遣先の確認
  5. 事前研修
  6. 勤務開始

派遣会社登録から実際に勤務するまでにおよそ1ヶ月を見ておきましょう。

色々とありますが、働きたいと思っている人が自発的に行うのは派遣会社に登録することだけ。あとは派遣会社が指示してくれますから難しくはないと思います。

派遣保育士として働くメリット

色々な働き方がある中で、わざわざ派遣社員として働くことにはどういったメリットがあるのでしょうか。

働くまでのハードルが低い

正社員として働こうと思えば、求人募集を行っている保育所を探し、履歴書を書き、面接を行って内定を貰わなくてはなりませんから割と大変。

それに対し派遣社員として働くならば先ほど述べたように派遣会社に登録するだけで割と簡単に働くことができます。

就職までの手間は少なく、そして就職までの期間は短くて住むでしょう。

働き方に融通が利きやすい

派遣社員として働く場合、フルタイムで働くこともできますし、短時間勤務で働くことも可能。

派遣会社との面談時に自分が希望した働き方を伝えれば、それに合った保育所を探してくれます。

家事、育児との両立を考えるとフルタイムで残業ありの正社員として働くのは大変ですから融通の聞いた働き方できるのはかなり良い点だと言えるでしょう。

残業代がしっかりでる

正社員として働いている保育士の方々は、残業が多く家に持ち帰って仕事をすることが多いにも関わらず、その分の残業代を支払ってもらえない場合が少なくありません。

これは労働基準法に違反している行為であり、あってはいけないことなんですが実際にそういったことが多いのが実情です。

ただ派遣社員として働く場合、残業自体がほとんどない場合が多く、残業をした場合でも残業代はしっかり支払われます。

直接雇用されている場合は使用者と労働者だけの関係になりますが、派遣の場合は間に派遣会社がいることによって派遣会社が残業代を請求し、しっかり払ってくれます。

条件を満たせば社会保険に入れる

派遣と言えども社会保険に入ることは可能です。

加入条件は週30時間以上勤務している場合。(従業員501人以上の企業なら週20時間以上かつ月額賃金8.8万円以上。)

これは派遣ではなくパートであってもこの条件を満たしているなら加入が義務となっています。しかしこの条件を満たしているにも関わらず加入させて貰えないなんて場合もあるみたいなので、パートとして働く際はこのルールが守られているかどうかをしっかり確認する必要があります。

派遣会社に相談できる

派遣社員として働く場合、雇用関係を結んでいるのはあくまで派遣会社です。

それによってパワハラや人間関係の問題、仕事内容の不一致など仕事でのトラブルに関しては直接上司に言うのではなく派遣会社の担当者に相談し対応してくれることが可能となっています。

実際に一緒に働いていない人がいて相談できるというのはかなりのメリットでしょう。直接上司に言うというのはなかなかできないし、言ったところで言いくるめられてしまうことも多いですしね。

気に食わなければ保育園を変えやすい

もしトラブルがあった際には保育園を変えることも簡単。

3ヶ月との契約期間を延長せず、また違う保育所を紹介して貰うように派遣会社の担当者に頼めばいいだけです。

保育所で働いていると人間関係で悩む人が多く、そこの多大なストレスを感じてしまっています。

保育所を変えることによって人間関係は一旦リセットできるのは助かりますよね。

派遣保育士として働くデメリット

こう見てみると派遣で働くことってかなりメリットがあって魅力的に感じますね。

ただ忘れてはいけないのがデメリットの部分です。

ボーナスがなく給料も低い

派遣として働く最大のデメリットは給料が低いという点。

正社員でもサービス残業がとてつもなく多い場合だと、時給に換算してみたら派遣社員以下になる場合もないわけではありませんが、基本的には正社員の方が高いですね。

また正社員にはボーナスがあるものの、派遣社員にはないというデメリットがあります。フルタイムで全く同じ時間働いたとしても、年収で見るとかなり差が開くことになるでしょう。

昇給がない

保育士と言えども、多少なり昇給はあるもの。保育士の給料が低い、昇給も少ないということが問題にはなっているものの、わずかだとしてもありますよね。

しかし派遣社員として働く場合は昇給がありません。保育士としてのスキルが身についてきたとしてもずっと同じ給料のままです。

一つの保育所で働き続けることができない

派遣社員の場合、同じ職場で働くことができるのは最大でも3年。保育所次第では1年未満で終わることもあるし、短い場合だと3ヶ月で終わってしまうことだってあります。

そんなに働きやすいわけではない保育所だったらまだしも、とても働きやすく人間関係が良好だった保育士でも短期間で辞めざるを得ない場合もでてきて、また一から新たな保育所で人間関係を築いていかなくてはなりません。

新たな職場で働きだすのは大変ですよね。派遣社員として働く場合はそれが幾度となく訪れてしまうことになります。

どことなく他人行儀になってしまう場合がある

直接雇用され働いている正社員や契約社員、パートと言った人達と違って派遣会社に雇用されている派遣社員。

その違いによって同じ職場で働いているにも関わらずどことなく他人行儀になってしまうという場合もなきにしもあらず。

もちろんそんなのは全く気にせず接してくれる人もいるので職場次第、同僚次第です。

直接応募より選択肢が少なくなる

派遣会社が紹介することができる保育所はその派遣会社に登録されてる保育所のみ。

家から近く働きたいと思った保育園があったとしても、そこの保育園が登録した派遣会社を利用していなければ働くことはできません。

多くの選択肢の中から働くところを探したいというのであれば、派遣としてではなく正社員もしくはパートで直接応募したほうがいいと思います。

寮などがない

保育所の中には、寮や社宅を完備しているところも多く、直接雇用されて働く場合には利用することが可能です。これによって家賃が大幅に節約することが可能となるでしょう。

しかし派遣として働く場合にはこの量や社宅を利用することはまずできません。実家暮らしや結婚している場合ならいいかもしれませんが、一人暮らしの場合だと生活費という部分で大きく変わってきてしまうでしょう。

最後に

正社員、契約社員、パート、派遣社員。保育士として働くといっても様々な働き方があります。

そしてその働き方それぞれには良い面もあれば悪い面もあります。

どの働き方がよいかはあなたの希望次第。自分に合った働き方を選ぶようにしましょう。

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