ヘッドハンティングサービスとは?転職エージェントとどう違うの?

 転職する際のツールとして、ハローワークや転職サイト、転職エージェントといったものを使うのが一般的ですが、それ以外にもヘッドハンティングサービスというものがあります。

高年収層が転職を検討しているならば、ぜひこのサービスを使ってみることも考えてみて下さい。

主要転職サービス公式

doda
(転職サイト・エージェント)
・満足度No.1の総合サイト
・機能、求人数が充実

公式

ハタラクティブ
(転職エージェント)
・第二新卒・既卒対象
・フリーターもOK

公式

リクルートエージェント
(転職エージェント)
・成功実績No.1
リクナビNEXTと連携可

公式

ミイダス
(転職サイト)
・スカウトタイプ
・オファー待つだけで簡単

公式

色々な転職サービス情報はこちら

ヘッドハンティングサービスとは

転職希望者が求人を探して応募するのではなく、企業側や企業が委託したヘッドハンター側が求めている人材を探してオファーをだす「ヘッドハンティング」。

最近はこのヘッドハンティングのやり方をベースとした「ヘッドハンティングサービス」を行っている転職サービスがでてきています。

登録したデータを元にヘッドハンターがオファー

通常のヘッドハンティングでは、様々な情報網を使い企業が欲する人材を探し出し、その人にオファーを出して人材を引き抜きます。

調査及びオファーの段階では、対象者に転職の意思があるかないかは関係ありません。

一方でヘッドハンティングサービスでは、まずヘッドハンティングされたいという意思がある人がそのサービスに登録を行い、そしてヘッドハンターは、その登録した人の中から企業が求めている人材を探し出しオファーを出します。

自発的に登録する人が対象となっているのでオファーに対して引き抜きが成立しやすい、通常の情報網では探し出せない人材も対象とすることができるというのがメリット。

しかしその一方、あくまで対象は本人に転職したいという希望がある人に限られてしまうというデメリットもあります。

高年収の人がターゲットとなっている

ヘッドハンティングサービスは基本的に高年収層をターゲットにしています。

メジャーなヘッドハンティングサービスである、キャリアカーバーは年収800万円以上、BIZREACHは年収600万円以上というのが一つの基準です。

日本全体の平均年収が432万円、主な層である30代前半の平均年収が407万円、30代後半が442万円であることを考えるとかなり高い層がターゲットとなっていることがわかりますね。

ちなみに日本の労働者のうち、年収600万円以上の人の割合は19.9%、年収800万円以上になると9.3%しかいません。

かなり限られた人しか使えないサービスなのです。

オファー=内定ではなく、選考は行われる

登録してしばらくするとオファーが来ますが、オファーが来たからと言って内定ではなくその後に選考が行われ、もし求める人材ではないとなれば不採用となります。

選考方法によっては会社によってかなり異なる点。

いきなり役員や幹部といった上層部との面接が行われる場合もあれば、通常の選考同様に筆記試験や数回の面接が行われる場合もあります。

メリットはスカウトの土俵に上がれること

ヘッドハンティングサービスのメリットは、ヘッドハンティングされる可能性がある人材がその土俵に上がれるという点です。

いくら優秀で高い専門性を持った人材であっても、外で名前を知ってもらえるような仕事をしなければヘッドハンティングされることはありません。仕事内容によってそれが無理だという人も当然います。

しかしヘッドハンティングサービスを利用すれば、人材を欲しがっている企業やヘッドハンターに自分という存在を認知させることが容易にできるようになるのです。

直近では転職する気がそこまで強くなくても、良いオファーがあったら検討すると考えているなら、まずは自分を土俵に上げるといいでしょう。

ヘッドハンティングサービスとハイクラス向け転職エージェントの違い

高年収者が対象となるヘッドハンティングサービスですが、それとは別にハイクラス層をターゲットにしている転職エージェントサービスもあります。

両者はどのように違うのでしょう。主な違いをまとめてみました。

専任の担当者に紹介してもらうか、複数のヘッドハンターからオファーを貰うか

転職エージェントは基本的に専任の担当者がつき、その担当者がそこの会社で抱えている求人から希望に合った求人を探して紹介するというのが基本的な流れです。

一方でヘッドハンティングサービスは専任の担当者がつくのではなく、複数のヘッドハンターがそれぞれ求人を持っていて、あなたの職歴やスキルでオファーを出したいと思ったら出すという仕組み。

当然複数のヘッドハンターから求人のオファーを貰う人もでてきます。

転職活動のサポートの充実度

転職エージェントの場合、求人の紹介のみならずキャリア相談から履歴書の添削や面接対策、面接日程の調整や年収交渉、さらには退職のサポートなど転職活動に必要なこと全般をサポートしてくれるので、転職活動ではかなり心強い存在になってくれます。

一方でヘッドハンティングサポートはあくまで求人に対してオファーを出すことはメイン。

一部のヘッドハンティングサービスではヘッドハンターがサポートをしてくれる場合もありますが、充実度では転職エージェントが上回るでしょう。

どちらがいい?悩むくらいならどっちも使うべき!

ヘッドハンティングサービスと転職エージェント、目的はハイクラスの人が転職を成功させるということに変わりありません。

そしてどちらが良いかと言うのも断定することはできません。

ヘッドハンティングサービスを使った方がうまくいったという人もいるし、転職エージェントを使った方がうまくいったという人もいます。

ハイクラス層が特に意識すべき点は、自分が希望している求人が見つかるかという点です。

そしてどちらに良い求人があるかは、タイミングによっても変わります。たまたまヘッドハンティングサービスの方で良い求人がある場合もあるし、たまたま転職エージェントサービスの方に良い求人がある場合もあるわけです。

だからこそ、どちらが良いかと悩むくらいならとりあえずどちらも使ってみるべき。両方使いながら良い求人があればそちらに注力していくというのが、もっともおすすめのやり方です。

おすすめ転職サービス

では最後にいくつかおすすめの転職サービスを紹介します。

キャリアカーバー

サイト:https://careercarver.jp/

ヘッドハンティングサービスの中で最もおすすめなのがキャリアカーバー。

キャリアカーバーはリクナビNEXTやリクルートエージェント同様、リクルートが運営している「ヘッドハンティングサービス」です。

ターゲット層は年収800万円以上。かなり高年収の求人を豊富に取り揃え、登録するとヘッドハンターからスカウトメールが届くという仕組みです。

求人自体が多いので、希望にあった求人からオファーを貰える可能性が他の媒体よりも高いです。

公式:キャリアカーバー

JACリクルートメント

サイト:http://www.jac-recruitment.jp/

ハイクラス層向けの転職エージェントサービスで最もメジャーで実績が高いのがJACリクルートメント。

名前を聞いたことがない人も多いかもしれませんが、実はdoda、リクルートエージェントに次いで3位の売り上げを誇る大手転職エージェントです。

基準に達していない人が登録するとサポートを断られたり、あまり良いサポートを受けられないことがありますが、基準に達している人にとってはかなり強い味方。

かなり質の良いサポートを受けることができると評判です。

管理職向け求人や技術者・専門職向け求人も揃っており、年収では1000万円から2000万円以上のものも豊富です。

公式:JAC Recruitment

ビズリーチ

ビズリーチ

サイト:https://www.bizreach.jp/

キャリアカーバーと同様、ヘッドハンティング方式を取り入れているビズリーチ。

こちらは年収600万円以上の人が対象となっています。

求人はキャリアカーバーよりも多いのですが、ここは転職サービスには珍しい「有料制」。

登録自体は無料でできますが本格的に転職活動をしようと思ったら、月3千円から5千円はかかります。

公式:BIZREACH