幼稚園教諭の平均年収、平均月収、ボーナスや転職事情。保育士とどっちが高い?

幼稚園教諭の平均年収、平均月収、ボーナスや転職事情。保育士とどっちが高い?

保育士とともに女性に人気のある幼稚園教諭の仕事ですが、やりがいがある反面仕事はハードで給料は安いというなかなかきつい仕事です。

また待遇面では幼稚園による格差も大きく、他の職業に比べて転職する人も多くなっています。

そこで今回は幼稚園教諭の給料事情や転職事情について紹介していくことにしましょう。

もしあなたが現在の職場に不満があり転職を考えているならば参考にしてみてください。

関連:幼稚園教諭を辞めたいと感じたら辞めてもいい。辛い思いをして働き続けても良いことはない。

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幼稚園教諭の給料はどれくらい?

ではまずは幼稚園教諭の給料事情について紹介をしていきましょう。

低い、低いと言われている幼稚園教諭ですが実際はどの程度になるのでしょうか。

幼稚園教諭の平均年収

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、幼稚園教諭の平均年収は以下の通りになっています。

  • 平均年収:339.3万円
  • 平均年齢:33.0歳
  • 平均勤続年数:7.7年

さらに年齢別に見てみると、以下の通りになっています。

全職種を合わせた場合の平均年収は420万円なので、他の職種に比べるとかなり低いということがわかります。

  • 20~24歳・・・273.2万円
  • 25~29歳・・・323.6万円
  • 30~34歳・・・350.0万円
  • 35~39歳・・・365.2万円
  • 40~44歳・・・368.0万円
  • 45~49歳・・・399.0万円
  • 50~54歳・・・395.3万円
  • 55~59歳・・・412.4万円

年齢とともに年収は上がっていくことがわかりますが、その上昇幅は他の職種に比べると少ないのが現実です。

幼稚園教諭の月給、ボーナス

幼稚園教諭の平均月給、平均ボーナスは以下の通りになっています。

  • 平均月収:22.9万円
  • 平均ボーナス:64.5万円

月収からは源泉徴収税や社会保険料が引かれるので、手取りは20万円程度であるのが平均値です。

なお年齢別に見た場合は以下の通りになっています。

  • 20~24歳・・・月給19.6万円、ボーナス41.7万円
  • 25~29歳・・・月給21.5万円、ボーナス69.3万円
  • 30~34歳・・・月給23.3万円、ボーナス72.5万円
  • 35~39歳・・・月給24.5万円、ボーナス74.2万円
  • 40~44歳・・・月給25.0万円、ボーナス77.0万円
  • 45~49歳・・・月給26.0万円、ボーナス84.3万円
  • 50~54歳・・・月給26.6万円、ボーナス78.4万円
  • 55~59歳・・・月給28.2万円、ボーナス78.4万円

20代は月給が手取りだと20万円が切るのが普通の職種です。

保育士と比較してみると

ここで一旦保育士と平均年収、月収やボーナスと比較をしてみましょう。

保育士の場合は以下の通りになっています。

  • 平均年収:326.7万円
  • 平均月収;22.3万円
  • 平均年間賞与額;58.8万円
  • 平均年齢;36.0歳
  • 平均勤続年数;7.7年

若干ではありますが幼稚園教諭の方が給料は高くなっています。

幼稚園ごとの給料格差

この平均年収や平均月収を見た時、自分はそんなに貰っていない!と思う人も多いのではないでしょうか。

一般的に年収が低いと言われている幼稚園教諭ですが、働く幼稚園によって年収はだいぶ変わります。

まず公立か私立かの差。公立の幼稚園で公務員として働く場合、私立の幼稚園に比べるとそれなりに高い給料を貰っています。ただ公立幼稚園で公務員として働くには公務員試験に合格する必要があります。

私立は公務員に比べると低いのですが、幼稚園の規模などによって大きく変わります。

規模の大きな幼稚園、高級なタイプの幼稚園だと給料だと公立よりも給料が高い場合も少なくはないのですが、小規模な幼稚園だと手取りは15万円以下でボーナス無しなんていうとこもあります。

給料を考えるならどこの幼稚園で働くかはとても大切になりますね。

幼稚園教諭の転職事情

では次に幼稚園教諭の転職事情を紹介します。

転職は割と盛んにおこなわれている

幼稚園教諭は人手不足の傾向にある為、割と転職もしやすい状況にありますし、他に比べると転職が盛んに行われている職種でもあります。

資格がなければできない仕事ですから、その資格を持っているというのはやはり強みになりますね。

転職が多い時期は3月から4月の年度の変わり目が一番で、次に7月から8月、12月から1月の期の変わり目となっています。

転職理由は給料、労働条件、人間関係

幼稚園教諭の転職理由として最も多いのは給料に対する不満によるもの。

全体的に給料が低い幼稚園教諭ですが、幼稚園が変われば給料アップのチャンスもあるので転職をする人が多くなっています。

他に労働条件面での不満、人間関係での不満から転職する人も多いですね。

休みが少ない、残業が多すぎる、人間関係が上手くいっていないなど他の職種でもよくある理由で転職する人が非常に多いです。

保育士になる人も多い

幼稚園教諭が転職する場合、そのまま違う幼稚園に転職する人も多いのですが、保育士の資格を合わせて持っている人も多いので、保育士として転職する人も少なくありません。

保育園や企業内保育所、病院内保育所など保育士を持っていることで様々な選択をすることが可能になります。

もちろん全く違う仕事に転職する人もいますね。

事務員、アパレル関係など子供と関わる仕事から離れてしまう人も少なくはありません。

幼稚園教諭が転職に向けてすること

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