ホワイト企業だけど辞めたい。退職しても大丈夫?

ホワイト企業だけど辞めたい。退職しても大丈夫?

残業は少なくて休みも多い。給料もそこそこ高くて成長もできる。福利厚生もいいし有給休暇もしっかり取得できる。

そんな会社に入れたらあなたならどうしますか?

普通の人ならば、辞めるなんてことを考えずに、会社自体に何かない限りは定年まで働き続けることを選ぶでしょう。

ただ、もしそんな会社に入れたにも関わらず、辞めたいと思ってしまった時、どうすればいいでしょうか。

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理想的なホワイト企業、それでも辞める人は存在する

どんなに理想的なホワイト企業でも、その会社を途中で辞める人はいて離職率はゼロではありません。

辞める理由としては、結婚や出産であったり、実家の仕事を継ぐといったことであったりと、会社や仕事に対する不満といったものではないことが多いと思います。

ただ、中には会社に対する不満、仕事に対する不満から会社を辞めるという選択をする人は少なからずいるものです。

周りからしてみれば、その会社をやめるなんてもったいない、そんな良い条件で不満を言うなんていうのは甘えだという人もいるでしょう。それ故に自分の中でその悩みを抱え込んでいるという人が多いと思いかもしれません。

ホワイト企業を退職することの是非

せっかく入ったホワイト企業。辞めることに対して、どんな会社でも不満があるなら辞めたっていいという意見もあれば、辞めないほうがいいという意見もあります。

それは他人から言われることだけではなく、自分自身の中でも葛藤があるでしょう。

ホワイト企業だからと言って皆が幸せなわけではない

ホワイト企業に入社できれば幸せだ。決してそんなことはありません。

どんな会社であっても、辛い気持ちを持ちながら、しんどい思いをしながら働いているという人は確実に存在しています。

希望通りの部署に配属されずにやりたい仕事ができない人、職場の人間関係が上手くいっていない人、仕事を与えられずに悶々としている人、周囲の仕事のスピードについていけない人。

そういった悩みがどんどん大きくなっていくと、給料が良いことや休日が多いことなんていうことがそこまで重要だと感じなくなり、辞めたいという気持ちはどんどん大きくなっていくとはむしろ当然のことです。

ですから、ホワイト企業ならば絶対に辞めたいほうがいいなんてことは決してないのです。

ただ、それは周囲に理解してもらうことを期待してはだめです。

周囲はわかりやすい部分だけで判断します。給料であったり、休日の多さであったり、残業の量であったり。

仕事をする中でどういった悩みがあるのか、それがどれほどの大きさなのかということは気にしません。さらにそういった問題については頑張ればなんとかなる、今を過ぎれば大丈夫になるということを考えるのです。

単なる甘えという場合もないわけではない

もちろん場合によっては甘えであるという場合もあるでしょう。

一つの会社に居続けてしまうと、今の会社がどれだけ恵まれているのかがわからなくなってきます。

定時で帰ることができること、給料が恵まれていること、土日にしっかり休むことができること、残業代がしっかりでること。

そういった喜びの部分はもう当然のことであると思い込み、とにかく不満ばかりに注目してしまうようになってしまうのです。

辞めたことを後悔する可能性

ホワイト企業を辞めて転職した場合、会社を辞めたことに対して後悔する可能性は他の会社から転職する場合に比べて後悔する可能性は高いと言えます。

給料が下がっても大丈夫だと思っていたけど厳しかった。休日が少し減ってもいいと思っていたらきつかった。残業が多いのは想像以上にきつかった。なんてことを感じてしまうかもしれません。

頭の中にはあのまま働いていればなんてことを考えることも多いと思います。

全てにおいて条件が向上するのならばいいかもしれませんが、現在働いているところの条件が良ければ良いほどにそれは難しくなるでしょう。

ホワイト企業を辞めるというのはそういうことなんです。

最後には覚悟と勇気が必要

確かに後悔する可能性は高いかもしれません。おそらくそのことは辞めたいと考えている人自身も重々承知でしょう。

そしてそのことが原因で辞めるに辞められていないんだと思います。

ただ、現在の不満のある状態から抜け出したいと考えているならばいずれは辞めるという選択をしなくてはなりません。

あらためて考えてみましょう。

辞めたいと思っている理由が本当に甘えではないのか、転職すれば解決できるのか、現在当然のようにあることを失っても問題はないのか。

その上で本当に辞めるのか、それとも辞めないのか決めてみてください。

もし辞めると決まったら、後は必要なのは覚悟と勇気です。転職が100%成功するとは限らない以上、必ず必要です。

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