Uターン転職時の仕事の探し方や転職活動のやり方、志望動機はどう書けばいい?

Uターン転職時の仕事の探し方や転職活動のやり方、志望動機はどう書けばいい?

大学入学や就職に伴い地元を離れて暮らすようになる人は少なくありませんが、ふとしたタイミングで地元に戻ろうと考える人もいると思います。

生まれ育った場所で暮らしたい、家族の近くに戻りたいなど理由は色々とありますが、わざわざ転職して地元に帰ってくるという選択をする人はそれなりにいます。

ただ現在働いている場所からある特定の地域に限定して転職活動を進めるというのは、普通の転職活動にくらべると少々大変なことです。

そこで今回はUターン転職時の仕事の探し方や転職活動のやり方について紹介していきます。

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Uターン転職の転職活動はちょっと大変

Uターン転職には元々住み慣れた場所で働くことができるという大きな魅力があります。仲が良い友人が身近にいる、両親が身近にいるといったことも大きなメリットでしょう。

特に子育て世代には両親から補助を受けることができるというのは大きなメリットです。周りに手助けしてもらえる人が誰もいない中で夫婦で子育てをするというのはやはり大変なことです。

ただ転職活動自体はどうしても大変になってしまう部分が多いです。Uターン転職をするにあたり転職活動の大変な点として以下の点が挙げられます。

  • 選考中に遠方に出向かなくてはならない
  • 地域を絞ることによって選択しが減少する

仕事を探して書類選考に応募するのはたとえ遠方の企業であっても簡単にできますが、面接になるとそうもいきません。

高確率でその地域まで行かなくてはなりませんから時間もお金もかかります。しかも面接は1次面接、2次面接、最終面接のように複数回行われる場合が多いので何度も行く必要がでてきます。

遠方に転職しようと思った場合、先に仕事を辞めて引っ越しを済ませてから転職するという方法のほうがやりやすいかもしれません。しかし、転職先が決まっていない状態で会社を辞めてしまうのはかなりリスクがあることです。

もう一つUターン転職には地域を絞ることによる選択肢の減少という難点があります。全国どこでも良いと考えている人に比べて、地元のみに地域を限定して、なおかつ転勤もNGとしてしまうと選択肢はかなり少なくなってしまうので給与面や労働条件面で現在の仕事に比べて悪くなることを受け入れなくてはならない場合が多いです。

この2点を踏まえあらかじめ転職活動にあてる予算を抑えておく、年収や労働条件などの希望条件を地元で働くということのメリットと天秤にかけながら考えておくことが必要になります。

Uターン転職での仕事の探し方

ではここからは具体的にUターン転職をする場合の仕事の探し方について紹介していきましょう。

ハローワークで検索

各地域の中小企業の求人が多数あるハローワークは、わざわざその地域のハローワークに出向かなくてもインターネットを利用して求人を見ることができますし、応募は自分が現在住んでいる地域の管轄以外の求人に応募することが可能です、

転職サイトを利用

転職サイトは全国を網羅していますし、地域を限定して調べることができるので当然利用する価値があります。

ハローワークに比べて企業規模が大きく条件面は良い求人が多いです。

ただ地域を限定した求人量はハローワークに比べて少なかったり、全国展開している企業で最初は地元に戻れたとしても転勤の可能性がある企業も多いですので仕事を選ぶ際には注意が必要です。

基本的にはリクナビNEXTのような求人数が多くスカウト機能の充実している転職サイトをメインで使うとともに、その他複数の転職サイトでも求人をチェックするようにするのが良いでしょう。

転職エージェントを利用

転職サイト等で検索してでてくる公開求人は全体の求人数のほんの一部であり、非公開求人となっている求人のほうが多いです。

その為、非公開求人を紹介してくれる転職エージェントの存在は転職活動するにあたり必要不可欠です。

転職エージェントを利用するメリットはそれだけではなく、Uターン転職時に難しい問題となる面接日程の調整といったこともしてくれたり、その他様々なサポートをしてくれる点もあります。

こちらも利用するならリクルートエージェントのような大手の転職エージェントのほうが求人数は多く、全国を網羅しているのでおすすめします。

Uターン転職の転職活動のやり方

仕事を探す手段としてはハローワークや転職サイト、転職エージェントといったものがありますが、探し方だけではなくその他の点でも注意しておきたいポイントがあります。

仕事探しは時間をかけてじっくり

全国を対象として求人を探している場合に比べてどうしても選択肢が少なくなってしまうUターン転職。仕事を探した時に自分の希望通りの求人が見つからない可能性も十分にあります。

その場合は無理に条件を下げて仕事を選ぶのではなく、腰を据えて求人がでてくるのを待つということも時には必要になります。

求人が更新されるタイミングでこまめにチェックしながら良い求人がでたらすぐに応募するようにしましょう。

選考のポイント

Uターン転職をする際に選考では以下のポイントに気を付けましょう。

志望動機に地元で働きたいからはNG

なぜ転職するのかという質問は必ずといっていいほど聞かれますが、Uターン転職の場合だと本音としては地元で働きたいという思いがあるからというのが主な理由ですよね。

ただこれは志望動機としてはNGです。地元で働きたいと考えていること自体を伝えるのは悪いことではありませんがそれだけでは「地元の会社ならどこでもいいのではないか」と思われてしまいます。

志望動機を考える際は地元で働くということを意識するのではなく、その会社で働くということを意識して作り上げなければなりません。

面接は平日、複数社をまとめるようにする

Uターン転職の場合は面接で遠方に行かなくてならず、交通費や宿泊費などでかなりのお金がかかることが予想されます。面接時の交通費を負担してくれるという企業はかなりまれで期待するものではなく、ほぼ自分で負担しなくてはなりません。

できるだけお金をかけないようにする為にも移動の回数を減らすことが必要となりますから、一回の移動で複数社の面接をまとめるように調整しましょう。

内定後は家探しや引っ越しを急いで行わなくてはならない

もし転職活動が上手くいって内定を貰えたとして、そこからも色々と準部が大変になります。

社宅や寮がある場合ならまだいいんですが、そういったものがないと自分で家探しをしなくてはなりませんし、引っ越しの準備もすぐにとりかからなくてはなりません。

基本的に内定から入社までは1ヶ月程度。その1ヶ月で退職の手続きをしながら引っ越しもするのでかなり大変です。

最後に

地元に帰るという選択は魅力がある一方で失うものもあります。

地元に帰ってきて良かったと思えるかどうかはどういった転職をしたかに大きく影響することですから、しっかり準備し納得できる転職をしてください。

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