転職率ってどれくらい?転職者の割合。

転職率ってどれくらい?転職者の割合。

あまり馴染みのない人も多い転職率という数値。

転職者を占めす割合を示します。

では、転職率はどの程度なのでしょうか。

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転職率とは

まずは、転職率について説明します。

転職率とは、労働者に占める転職者の割合のことです。

1年間の間でどの程度の割合の人が転職したかがわかります。

ユースフル労働統計では、就業者の中で、過去1年間に離職を経験した人を転職者としています。

参考:ユースフル労働統計

転職率はどれくらい?

厚生労働省「雇用動向調査結果」によれば、1年間の転職率は9.9%となっています。

およそ10人に1人は転職しているという結果になっています。

1年間のうちで10人に1人ですから、会社生活40年と考えた場合だと多くの人が転職を経験することになると考えられますね。

もちろん1人で複数回する人もたくさんいますから、全く転職を経験しないまま、1つの会社で働き続ける人もいると思いますが。

ただこの中にはパートタイム労働者も入っている為、もしそういった人を抜いて考えると、8.0%。それでも高い数字ですね。

では男女別、年齢別についてみてみましょう。

男女別の転職率

  • 男性の転職率・・・8.7%
  • 女性の転職率・・・11.3%

男性よりも女性のほうが転職する確率が高いという結果になりました。

女性は男性に比べてパート等の割合も多いですからね。

年齢別の転職率(男性の場合)

  • 20歳~24歳・・・14.9%
  • 24歳~39歳・・・13.6%
  • 30歳~34歳・・・10.7%
  • 35歳~39歳・・・7.5%
  • 40歳~44歳・・・6.0%
  • 45歳~49歳・・・5.6%
  • 50歳~54歳・・・6.1%
  • 55歳~60歳・・・4.9%
  • 60歳~64歳・・・5.9%
  • 65歳以上・・・2.0%

若い年齢層ほど、転職する割合は高くなるという結果になっています。

新卒者の離職率は非常に高く、転職する確率は高くなっています。

転職するならば若いほうがしやすく、年齢が高くなってくると転職しにくくなるということがありますから、チャンスのある若い年齢層ほどそのチャンスを使い転職するという傾向もあります。

転職率の推移

では、転職率はどのように推移しているでしょうか。その結果が以下の通り。

  • 2010年・・9.1%
  • 2011年・・・8.8%
  • 2012年・・・9.1%
  • 2013年・・・10.5%
  • 2014年・・・10.0%
  • 2015年・・・10.6%
  • 2016年・・・9.9%

リーマンショックがあった2010年から数年間は求人数自体も減っていた為、転職率自体も多少少なくなっています。

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転職することはもはや普通のこと

これまでの結果からわかるように、転職することはもはや当たり前のことであり、むしろ転職しない人のほうが少ないくらいです。

日本特有の終身雇用制度によって、これだけ転職する人が多いにも関わらず、転職することが異質なことのようなイメージを持たれている場合もありますが、全くそんなことはないのです。

むしろ、そのように考えてチャンスを潰すことのほうが危険です。

年齢別の転職率を見ると、年齢が高くなるにつれて、転職する人の割合は減って行ってます。

若い時に転職するチャンスを失うことを考えると、非常にもったいないことなのです。

もし今の仕事をずっと続けることが嫌だと少しでも考えているのであれば、まずは転職に対するイメージを変え、違う会社について調べてみることからはじめましょう。

転職では年収アップできた人が7割程度現状の不満を解消できた人は8割と高い数字になっています。

さらに今は人手不足でかなりの売り手市場、これまでより好条件で転職しやすい状況となっています。

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