新卒で派遣社員、契約社員として働く人の割合や理由、メリットやデメリット

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就職活動が上手くいかなかった。働きたいと思える仕事がなかった。

こういった理由から、新卒で正社員として働くのではなく、派遣社員や契約社員として働き始める人も少なくはありません。

その働き方にはメリットもありますが、やはりデメリットもあります。

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新卒で派遣社員、契約社員になる人は非常に多い

新卒者は就職に関して優遇されていると言われています。

ただ、だからといって就職を希望している全ての人が、正社員として働くことができるわけではありません。

卒業後1年間で正社員として働いた人、正社員以外で働いた人の割合

新卒者の卒業後1年間の就職状況は以下の通りになっています。

  • 正社員として勤務した・・・69.7%
  • 正社員以外で勤務した・・・24.8%
  • 働いていなかった・・・4.8%

およそ4人に1人は派遣社員や契約社員といった労働形態で働いているのです。

男女別にみると、

男性

  • 正社員として勤務した・・・72.6%
  • 正社員以外で勤務した・・・21.2%
  • 働いていなかった・・・5.6%

女性

  • 正社員として勤務した・・・66.7%
  • 正社員以外で勤務した・・・28.6%
  • 働いていなかった・・・3.9%

となっており、女性のほうが、男性にくらべて正社員以外で働くことが多い傾向があります。

次に、学歴別に見てみましょう。

中学卒

  • 正社員として勤務した・・・12.6%
  • 正社員以外で勤務した・・・62.7%
  • 働いていなかった・・・23.5%

高校卒

  • 正社員として勤務した・・・60.1%
  • 正社員以外で勤務した・・・31.6%
  • 働いていなかった・・・6.7%

高専、短大卒

  • 正社員として勤務した・・・72.1%
  • 正社員以外で勤務した・・・25.0%
  • 働いていなかった・・・2.6%

大学卒

  • 正社員として勤務した・・・78.2%
  • 正社員以外で勤務した・・・17.9%
  • 働いていなかった・・・3.6%

大学院卒

  • 正社員として勤務した・・・78.9%
  • 正社員以外で勤務した・・・17.3%
  • 働いていなかった・・・3.4%

学歴が高くなるにつれて、正社員になる人の確率は高くなりますが、大学卒、大学院卒までいっても派遣社員や契約社員といった正社員以外の勤務形態で働く人は2割弱もいるのです。

参考:厚生労働省「若年者雇用実態調査の概況

正社員以外で働いた理由

では、なぜこれほどの人が正社員以外で働いているのでしょうか。

理由は以下の通りになっています。

  • 正社員求人に応募したが採用されなかった・・・27.4%
  • 自分の希望する条件と合わなかった・・・9.0%
  • 自分の希望する会社で正社員の募集がなかった・・・16.7%
  • 正社員として働くことが体力的、精神的に難しかった・・・3.5%
  • 家庭の事情・・・4.5%
  • 資格・技能などを身につけるため・・・8.7%
  • 試用期間、研修期間だった・・・6.0%
  • 元々正社員を希望していなかった・・・15.4%
  • その他、不明・・・8.9%

正社員以外で働いている人でも、本当は正社員として働きたいと思っている人が多いことがわかります。

特に学歴が高くなるほど正社員として働きたかったと考えている人が多く、大学卒だと45.3%の人が正社員求人に応募したが、採用されなかったことを理由として挙げています。

新卒で派遣社員、契約社員として働くことのメリット、デメリット

有期雇用であり、将来が不安、正社員に比べて給料が低いなど、色々とデメリット面に注目されます。

では、新卒後と限定した場合、派遣社員や契約社員として働くことにはどういったメリット、デメリットがあるのでしょうか。

メリット

新卒後に派遣社員や契約社員として働くことに悪いイメージを持ってしまう人が多いかもしれません。

しかし、悪いことばかりではなく、メリットもいくつか挙げることができます。

ビジネスマナーが身につく

派遣社員や契約社員であっても、しっかりとした会社であればビジネスマナーなどの教育を行ってくれますし、実際に働くことによって身についていきます。

正社員になれなかったからと働かないよりは、たとえ派遣社員や契約社員であっても働くことによって最低限のことを身に着けることができ、今後の転職活動に活きていくことになります。

新卒入社3年以内に退職した人を対象として第二新卒の需要は徐々に伸びていってますが、その大きな理由はビジネスマナーが身についていて、教育に費用、時間をかけずに済む為です。

雇用のミスマッチを防ぐ

高卒で5割、大卒で3割と言われている新卒入社3年以内の離職率。

その原因の一つにミスマッチが挙げられます。

有期雇用の場合、正規雇用よりも仕事を選びやすく、その仕事が自分に合っているかということを実際に働きながら見極めていくことができるというメリットがあります。

正社員よりも給料が高くなる場合もある

正社員に比べると給料が安いというイメージが強い派遣社員ですが、新卒入社後でだと、逆に高い場合もあります。

時給1500円の派遣だと、1日8時間、20日勤務とすると24万円。大卒の初任給の平均額が20万円程度ですから、1ヶ月単位で見ると派遣社員のほうが高くなることがあるのです。

ただ、派遣社員にはボーナスがなかったり、長期連休の為に勤務日数が少ない月もあるので、年間通すと一概には言えません。

あくまでこれは年齢が低い場合に限ります。

年齢が高くなるにつれて正社員は給料が増えていきますが、派遣社員には昇給がない為、正社員との差がどんどん開いていくことになります。

デメリット

いくつかメリットもありますが、やはりデメリットもあります。

長く続けていると正社員に転職しにくくなる

派遣社員や契約社員として長く働くと、徐々に正社員への転職はしにくくなります。

3年がたつと第二新卒として転職することができなくなりますし、さらに年齢が増えていくことも正社員になりにくい要因となっていきます。

もし最初は正社員として働くことができなかったとしても、できるだけ早めに正社員を目指して転職活動をする必要があります。

派遣社員や契約社員としての仕事のやり方に慣れてしまう

社会人としての経験がない新入社員は、最初の会社で働き方、仕事のやり方を学びます。

そして、その学んだことが社会人としてのベースになっていきます。

その最初が派遣社員や契約社員であったことで、その働き方に慣れてしまい、正社員として働くことが難しくなってしまう場合もあります。

仕事にもよりますが、正社員と派遣社員では仕事の内容、責任などが違うことがほとんどです。

最初にそこに慣れてしまうことは、今後正社員として働く時に苦労してしまうことになるかもしれません。

成長しにくい

正社員の場合、会社としては長い目で成長していくことを期待しており、そういった仕事の付与をしていきます。

また、働く本人も長く働くことを考え、成長しなくてはという意識を持ちやすいです。

一方、派遣社員の場合はその企業で直接雇用しているわけではないし、契約社員であっても長くても数年です。

その為、本人の成長よりも目の前の仕事をこなすことを重視しがちです。

また、働く本人としても結局いずれは辞めるからと、成長の意識を持ちにくい傾向があります。

正社員になりたいなら出来るだけ早く転職活動を

本当は正社員になりたかった。ただ、過去を悔やんでも仕方ありません。

だからこそ、できるだけ早く転職活動を始め、正社員を目指すようにしましょう。

今は企業が人手不足となっていて求人も増えていいますし、第二新卒の需要も非常に増えています。。

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