正社員が安定、大企業が安定と言われている理由と正しい考え方、間違った考え方

正社員が安定、大企業が安定と言われている理由と正しい考え方、間違った考え方

大企業でも倒産する、正社員になっても倒産したりリストラされる可能性があるという理由からもはや正社員として働くこと、大企業で働くことが安定しているというのは嘘であると思っている人もいます。

確かにどんな会社で働こうが、どんな働き方をしようが、倒産やリストラによって仕事を失うリスクはゼロではなく、確実な安定はありません。

ただそこは度合いの問題。中小企業と大企業、非正規社員と正社員という比較をした場合、安定しているのは大企業、そして何より正社員として働くこと。

正社員でも安定していないのだから非正規社員でいいかと考えている人は一度安定の意味を考えてみる必要があるかもしれません。

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正社員が安定、大企業が安定というのは確実に定年まで働けるという意味だけではない

なぜ正社員は安定していると言われているか。なぜ大企業が安定していると言われているか。その理由を考えてみたことがありますか?

安定と言うと倒産されることもなく、リストラされることもなく定年まで仕事を失わずに定年まで働くことができることができるというのは一つですよね。

ただそれだけではありません。安定して働くことができるというのはたった一つの会社だけではなく、万が一があっても次の仕事を見つけやすいかどうかも関係しています。

また大企業でも潰れるから、正社員になっても会社が潰れる可能性があるからという理由だけで安定ではないとその他と同列に考えてしまうのは少し極端すぎます。

大企業が安定している点

では大企業はどういった点が安定しているかについてまずは挙げていきましょう。

倒産リスクは中小企業に比べるとかなり低い

確かに大企業であっても倒産してしまう可能性はあります。新卒で入社して定年までおよそ40年。何があるかはわかりません。

しかし倒産に可能性を考えた場合、中小企業に比べると大企業の方が圧倒的に低いです。転職しなくても定年まで働くことができる可能性が高いのは明らかに大企業です。

体力のある大企業なら数年赤字が続いても乗り越えることができるし、万が一何かあっても社会に影響が高い場合は国が助けてくれる可能性大です。

会社ごと違う会社が買い取ってくれるなんて可能性もありますね。

一方で中小企業の場合、社会的影響度も低いので国が助けてくれることもなくすんなり仕事を失ってしまうだけ。安定度は大企業に比べて著しく低く、実際1年間で1万社近くの企業が倒産しています。

リストラリスクも低い

リストラに関しても中小企業に比べると大企業はかなり低くなります。

もちろんないわけではありません。経営悪化で希望早期退職を募る話は良くききますしね。

ただ大企業は労働組合がしっかり機能していたり、子会社に出向するという手段があるのでリストラの確率は低いし、何より体力があるので赤字になってすぐに正社員を削減するなんてこともしません。

大企業の場合は知名度も高く行う際の人数も大きいのでニュースになって目立ってしまうだけで決して良くあることではないのです。

病気などの際に手厚い対応がある

病気やケガで長期にわたって休まざるを得なくなった場合や復帰してもそれまで通りの仕事をするのが困難となってしまう場合も簡単に解雇とはならないのも大企業が安定している点です。

大企業だと休職制度がしっかりしている為、就業規則で定められている期間は解雇されることありません。

また様々な部署があり仕事がある大企業なら今の仕事ができなくなっても違う仕事に従事させるという選択をとることもできるので、仕事を失う可能性がかなり低くなっています。

昇給がしっかりしている

給料面でも年齢とともにしっかり昇給していくという点は安定しているという一つの理由と言えるでしょう。

経営が安定しておらず給料が下がる場合があったり、全然昇給がなく給料が低いままというのはやはり安定とは言えません。

正社員が安定している点

では次に大企業に限らず正社員自体が安定している点について挙げていきます。

定期的に仕事がなくなることがない

派遣社員なら最大3年、契約社員なら最大5年しか働くことができないので、その期間ごとに仕事は一度無くなります。

今なら売り手市場なので仕事は割と簡単に見つかる傾向にありますが、不景気になったり年齢が高くなると徐々に仕事は見つけにくくなってしまう為、一定期間で仕事がなくなるというのはやはり大きなリスク。

正社員のように無期雇用であれば、倒産やリストラ等さえなければ仕事がなくなることはなく、転職活動に苦労することもありません。

不景気時に最初に仕事がなくなるのは非正規社員

正社員でも不景気になると倒産やリストラによって仕事がなくなることは確かにありますが、そうなる時には派遣社員や契約社員と言った非正規社員が解雇された後です。

正社員を解雇するのはあくまで最後。まずは派遣社員や契約社員の雇用を延長せずに減らしていきます。

正社員を解雇するという優先順位は高くはなく、非正規社員に比べると安定性は高いのです。

正社員の実績が転職しやすさにつながる

転職するとなった時、正社員として働き実績を残してきたかは転職のしやすさに大きく影響します。

そして特にそれは年齢が高くなった人に対して顕著に表れます。

40歳まで派遣社員として働いてきた人と40歳まで正社員として働いてきた人では圧倒的に後者が有利になるのです。

非正規社員でも正社員でも倒産してしまえば一緒なんて言う人もいますが、決してそんなことはないのです。次の仕事を探す際に如実に現れます。

正社員の方がスキルを身につけやすい

正社員経験がある人の方が転職しやすい一つの理由でもあるのですが、正社員として働いていた方がスキルを身につけやすいという点も将来の安定につながる部分です。

一つの仕事に対してより深く、それなりの責任を負いながら仕事をするわけですし、会社としても育てようと考えてくれるのが正社員。年齢とともに立場があがり、年齢に応じた経験を積むことができるというのも大きなメリットです。

病気やケガでもすぐクビにはならない

正社員の場合、病気やケガで長期休暇することになっても就業規則で決められた休職期間で復帰することができれば復帰することができるし、それまで通りとはいかなくても復帰することができれば会社が首にすることも中々できません。

一方で派遣社員等の非正規社員が病気やケガで長期療養をよぎなくされると契約を延長して貰えずにあっという間に仕事を失ってしまいます。

少なくとも正社員にはなっておくべき

このように、絶対ではなくても非正規社員よりは正社員、中小企業よりは大企業で働く方が安定性は高いです。

もちろん一流の大企業で正社員として働いていても決して100%ではありませんから、副業を始めて違う収入減を持っておく、汎用性の高いスキルを身につけ会社への依存度を下げることも大切です。

ただどうせ正社員でも安定していないからという安易な考えに逃げるのは辞めましょう。

もちろん将来のことはわからない部分が多いです。数十年後どんな仕事が残っているか、どんな会社が存続しているかなんてわかりません。

ただそれが今適当に過ごしても良いという理由にはなりません。今予測できる範囲でやれることをやりましょう。

もし現在安定性という観点で不安を感じているならぜひこの機会に転職することも考えてみてください。今やれる最大限のことをやりましょう。

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