大手優良企業に転職する為の転職戦略。難易度は高いけどやらなければ何も起きない。

大手優良企業に転職する為の転職戦略。

年収が高い方が良い、休みは多い方が良い、残業代はきっちり貰いたい、安定している会社が良い。誰だってそんな風に考えますよね。

それらを実現することが可能な企業としてまず思いつくのは大企業。

平均年収、年間休日、安定性、労働管理など、どれをとっても中小企業に比べれば大手企業の方が恵まれている傾向にあるのは数字としても明らかであり、だからこそ大手企業に就職したい、転職したいと考える人は多いです。

ではどうすれば大手企業、特にその中でも優良企業と言われている企業に転職することができるのでしょうか。

関連:転職で逆転!大企業入社、年収大幅アップした人たちの転職体験談

関連:大企業ならではの仕事での辛いこと。大企業だから幸せなんてことはない。

大手優良企業に転職するのはかなりの難関

大手企業の中でも優良と言われている企業に転職するのは決して生半可な難易度ではありません。

現在大企業に勤めている人であっても難しいし、中堅企業、中小企業と企業規模が小さく目立った実績を残すことができていないような会社に勤めている人だとさらに難易度はあがります。

大手優良企業自体が少ない

そもそも大手優良企業は日本の企業の中でほんのわずか。

日本にはおよそ400万社ありますが、そのうち大企業は0.3%。

ただ大企業の定義はそれほど厳しいものではなく、例えば小売業だと資本金5000万円、従業員数50人以上でも大企業に該当しており、大手企業として一般的に抱かれるイメージに該当するものではありません。

ですのでさらに狭めて一部上場企業に絞るとたった2000社しかないのです。

ただ一部上場の企業だからといって労働者に恵まれているわけではありませんよね。ですので優良企業に絞るとさらに少なくなるのです。

参考:大企業と中小企業の定義や平均年収、企業数の違い

求人数も少ない

大手優良企業は企業自体も少ないのですが、求人数自体も多いわけではありません。

大手企業の中途採用者数は新卒採用者数にくれべて3分の1にも満たない状況。

さらに優良企業であれば離職率が格段に低く1%にも満たない企業が大半なので、中途採用者数の割合はさらに低くなるでしょう。

大手企業が中途採用行う理由は4つ。

  1. 退職者の人材補填の為
  2. 新規事業に向けて即戦力になる人材を採用する為
  3. 事業規模の拡大の為
  4. 会社に多様化を持たせる為

多くの企業では特に人材補填の必要がなかったり新規事業の為に即戦力が必要とはならない場合であっても、生え抜き社員ばかりで会社が固まった考え方を持つことを避ける為、一定数の中途採用を行っています。

ただその数は多くはなく、その少ない枠を他の希望者と争うことになります。

知名度が高いので倍率がとてつもなく高い

大手でかつ優良企業となれば知名度は抜群で当然多くの人が応募をすることになります。

中堅企業、中小企業だと優良企業であっても知名度が低いのでかなり倍率が低くなって簡単に転職することができる場合もありますが、大手優良企業だとまずそんなことはありません。

倍率は数十倍どころか、数百倍になることだって大いにあり得る話です。

大手優良企業に転職する為の戦略

ではそんな難易度の高い大手優良企業に転職するにはどうすれば良いでしょうか。

当たり前ですがこうすれば絶対に入れるなんてことはありません。

ただ単に何も考えず転職活動を進めるより、入れる確率を高めることはできます。

転職エージェントの利用は必須

まず転職エージェントは必ず利用しましょう。

転職エージェントは転職に関するサポートを色々と行ってくれるというメリットもありますが、何より最大の利用目的は非公開求人を紹介して貰うこと。

全求人の8割以上は非公開求人となっている上、大手優良企業の求人のほとんどは非公開となっています。

大手優良企業の求人は公開すると応募が殺到してしまい、書類選考をするのにもかなりの手間がかかってしまいますから、非公開として転職エージェントに委託し該当者にしか求人を見せないという形をとっているのです。

大手企業を紹介して貰うようにエージェントにお願いする

転職エージェントを利用する際に注意してほしいのが、自分から大手企業を紹介して貰うようにお願いすること。

転職エージェントは面談で確認した条件に該当している求人を非公開求人から探して紹介してくれますが、紹介されやすいのは採用されやすそうなものとなってしまう場合があるからです。

転職エージェントは転職希望者が内定し入社が決まってから企業から成果報酬としてお金を貰う仕組みとなっており、難易度が高く採用される確率が低いものよりもより採用される確率が高いものを紹介する場合があるので、自分から積極的に行かないと思ったような求人を紹介して貰えないかもしれません。

第一にマッチング、第二に実績

大手優良企業から内定を貰う為に必要なのは、第一にマッチングしていること、そして魅力的な人材と思わせるような高い実績をアピールすること。

熱意やポテンシャルといった部分ももちろん大切ですが、それだけでは無理です。

たくさんの応募が集まる大手優良企業の場合、企業は採用のターゲット層をかなり絞ってきています。〇歳から〇歳まで、職種としての経験が〇年以上あること、中には大学のレベルを条件として見られている場合だってあります。

まずはそれらのターゲット層にマッチングしていることが条件。まあ転職エージェントから紹介して貰った場合はある程度そこに合っている可能性が高いです。

そして高い実績をアピールすることも重要。これから頑張りますなんていうのはまず問題外ですし、実績とした背景がないのにこれができます、あれが得意ですなんていうのでも採用されることはないでしょう。

他の希望者ではなく自分を採用してもらいたいと思わせる為に、実績をだして高い能力を持っていると信用させる。これができなければ採用はありません。

数をこなすことも必要

とにかく倍率の高い大手優良企業ですから、数をこなすことは必要です。

転職エージェントの場合、サポートは3ヶ月までと期限が決められていますから、最初のエージェントでだめだったら次のエージェントを利用して何度もチャレンジしましょう。

そうすればいつか内定を貰えるかもしれません。

ワンクッションおくことが必要な場合もある

残念なことに、今の実力や職歴ではあまりにも可能性が低くて無理だという場合もあるのが現実です。そればかりは仕方ありません。

転職エージェントを利用しても、希望しているような企業を紹介して貰えない場合があります。

そんな時、諦めずに転職活動を続けてみるというのも一つの手ではありますが、ワンクッションおいて数年後に転職することを目指すことが必要かもしれません。

中小企業から一気に大手企業を狙うのではなく、一旦同業界、同業種の中堅企業に転職。そこで経験をつみ、実績を挙げて数年後に再度転職活動にチャレンジする。

思い切ってそういった戦略をとる必要がある場合もあります。

何はともあれやってみなければ始まらない

採用されるかどうかは、あなたのこれまでの実績、能力、さらには運によっても変わります。

ただ採用される可能性があるのは転職活動を行う人だけ。

少なくとも今は売り手市場の転職がしやすい時期となっていますから、とりあえず転職活動を始めてみましょう。

転職サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. DODA
  2. リクルートエージェント
  3. MIIDAS(ミーダス)

まずDODAですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

DODAは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

大手なだけあって DODAは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:DODA

次にリクルートエージェント

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントDODAが飛びぬけて強く、求人数や実績が飛びぬけています。

非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

DODAリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

もう一つ、さくっと登録しておきたいのがMIIDAS(ミーダス)

オファーを待つタイプの、DODAと同じくパーソルキャリアが運営している転職サイです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:MIIDAS(ミーダス)

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。

ただ求人は関東が主。他の地域ならDODAなど全国対応している大手を利用しましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ

大手では他にも、独占求人が豊富で年収アップに強みのあるtype転職エージェント、高年収案件を多数扱っているミドル向け転職エージェントのJAC Recruitmentなどがありますから、色々使ってみるといいでしょう。

ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT

転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。

求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。

■公式サイト:リクナビNEXT



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