正社員になれない理由とは?派遣社員、契約社員から抜け出す為に大切なこと

正社員になれない理由とは?派遣社員、契約社員から抜け出す為に大切なこと

正社員になりたい。派遣社員や契約社員から抜け出したい。

そう考えていても、なかなか正社員になれないという人は非常に多いです。

ただ、中には正社員になることができる人ももちろんいます。

一度派遣社員や契約社員になってしまうと、正社員になることは難しいという話を聞く人もいるかと思いますが、実際に正社員になることができた人もたくさんいることは確かです。

では正社員になることができた人、正社員になれない人にはどういった違いがあるのでしょうか。

関連:契約社員から正社員になるには?正社員登用と転職という方法。

関連:派遣社員から正社員に。直接雇用と転職のどちらがいいのか。

関連:アルバイトやパートから正社員になることは可能?

正社員になりたくてもなれない人はかなり多い

正社員になりたくてもなれない人、仕方なく派遣社員や契約社員として働いている人。

いったいどれくらいいると思いますか?

正社員になれない人はこれだけいる

派遣会社や契約社員といった非正規雇用者は1,962万人。

そのうち、およそ18%の人が正社員として働きたいと考えていることがわかっています。

人数でいえば、350万人以上です。

これだけの人が正社員になりたくてもなれないのです。

参考:正社員として働きたいのに働けない人はどれくらいいる?

有効求人倍率は1倍を大きく下回っている。

有効求人倍率は、1.27倍と過去に類を見ないくらい高い水準となっています。

ただ、この数字は非正規雇用者を含めた値で、正社員だけを限定した場合の有効求人倍率は0.88倍と、1.0倍を大きく下回っています。

この数字も過去に比べれば非常に高い値ですが、それでもこの程度なのです。

すなわち、どんだけ企業と労働者のマッチングが上手くいったとしても、必ず正社員になることができない人が出てくるというわけです。

ちなみに、昨年の正社員有効求人倍率は0.76倍。厳しい状況が続いていることがわかります。

新卒者にもいる派遣社員、契約社員

就職では有利となり新卒者。有効求人倍率を見ても。1.74倍とかなり有利であることは確かです。

しかし、そんな新卒者であっても派遣社員や契約社員になってしまう人も少なくありません。

自分のしたい仕事に就けなかった、全く内定を貰えなかったという人も一定数います。

また、卒業の時期によっても就職のしやすさが大きく変わってしまい、運悪く卒業した時が景気が悪かった為、非正規雇用の仕事にしか就けなかったという人も少なくありませn。

団塊世代が退職するタイミングであった2008年、2009年が2.14倍であるのに対し、就職氷河期と言われている2000年が0.99倍、2012年が1.23倍と、大きな差があります。

紹介予定派遣制度の実態

派遣社員から正社員になる方法の一つとして、紹介予定派遣があります。

直接雇用することが見込まれた上で派遣社員として働くものであり、普通の派遣社員に比べると正社員につながりやすい働き方の一つです。

ただ選考が行われる為、応募してもなかなか受からなく、また働くことができたとしても、必ずしも正社員になることができるわけではありません。

あくまで派遣先の会社が正社員として雇いたいと思う必要がありますし、直接雇用につながったとしても契約社員として雇用される場合も多々あります。

紹介予定派遣制度を利用して直接雇用につながるのはおよそ半数で、さらに正社員として雇用されるのはさらにその半数程度に留まります。

参考:紹介予定派遣とは何?実態は正社員になれるのはどれくらい?

正社員になれない理由は?

こういった状況を見ても、正社員になることは難易度の高いことは事実です。

しかし、それでも正社員になれる人もたくさんいます。

正社員になれる人と、正社員になれない人にはどういった違いがあるのでしょうか。

自分の力でなろうとしていない

もしかしたら派遣社員や契約社員から正社員になれるかもしれない。

そんな風に考え、自分で転職活動することもなければ正社員になれる可能性は著しく低くなってしまいます。

正社員として採用されるには、一定期間働く必要もあるし、企業の都合もあり、非常に可能性が低いことです。

大半の会社はそういった非正規社員を正社員としてj雇用することを考えることすらしていないんです。

だからこそ、自分から行動していかなくては正社員になることはできません。

ちなみに、厚生労働省が調査した結果によると、派遣労働者を正社員にする制度がある会社は全体のたった13.0%で、実際に派遣労働者を正社員にしたことがある会社は1.7%しかなく、相当運が良くないと困難なことなのです。

仕事を適当にやっている

どうせ派遣の仕事だ。どうせ契約社員の仕事だ。

そんな風に考え仕事を適当にやっていては正社員になることなんてできません。

たいしてスキルも身につかず、仕事での実績もあげていない。

それは面接で見抜かれ、当然正社員で採用されることはありません。

狙いの業界、職種が厳しい

正社員になりやすいか、なりにくいかというのは業界や職種によっても大きく変わります。

もちろん、やりたいことを目指すのは大切なことですが、絞りすぎることは正社員になれる可能性を下げてしまうこともあるのです。

職種によっては、経験者しか雇用しないということもありますので、難易度については知っておきましょう。

理想が高すぎる

給料が高いほうが良い。休日は多いほうが良い。有休をとりやすいほうが良い。

理想を挙げれば色々とでてくるでしょう。

ただ、理想通りの会社は難易度はかなり高いです。

そういった会社には、当然多くの転職希望者が集まります。

その中には他の会社で正社員として同様の仕事で実績をあげてきた人もいるわけです。

そういった中で内定を勝ち取るのは正直厳しいです。

仕事に対する考え方が間違っている

正社員として働くことと、派遣社員や契約社員として働くことはやはり違います。

ですから、これまでの働き方ではなく、正社員になろうとするなら正社員として仕事をするという意識を持たなければいけません。

正社員になりたいと思うなら、まずは正社員として働くということがどういったことなのかを理解しましょう。

間違った転職活動をしている

せっかく優れたスキルを持っていても、転職活動のやり方を間違えていると中々正社員になれません。

求人の探し方、応募する企業の決め方、履歴書の書き方、面接でのアピール方法。どれをとってもノウハウが必要です。

そもそも受かる可能性がゼロの企業ばかり受けていたり、履歴書の書き方が悪かったり、面接でのアピールが下手だったりすれば、当然内定までは辿り着くことができません。

企業は限られた機会で選考を行わなくてはいけません。当然応募してきた人がどういった人かを100%見極めることはできません。

だからこそ、やり方次第によって自分を良く見せることもできれば、逆に悪く見せてしまう可能性もあるのです。

諦めが早い

上述したように、正社員になることは厳しいのは確か。

転職時には平均的に20社受けて1社内定を貰うことができる程度です。

派遣社員や契約社員から正社員を目指す場合であれば、応募社数はもっと増えてしまうことが考えられます。

ですから転職活動を始めてみても、全然受からないということも多々あります。

ただ、諦めてしまえばそれで終わり。粘り強く転職活動を行っていなくてはなりません。

正社員になりたいなら正しい転職活動を始めよう

正社員になりたいと考えているなら、とにかくまずは正しい転職活動を始めることです。

でないと、本人の能力がどうであれ正社員になることなんてできません。

難しい。自分には無理。そんなことは転職活動を始め、何社も受けてから言うことです。

また、転職活動を正しく進めるのはそんなに難しいことではありません。

転職活動は転職サイトにノウハウがのっていますし、転職エージェントを利用すれば自分に合った企業の紹介、履歴書や面接のアドバイスを貰うことができます。

今は企業が人手不足となっていて求人も増えていいますし、転職サイトに登録すると来るオファーの数も増えている為、非常に好条件で転職しやすい状況です。

ぜひ動き出してください。

転職サイトは、求人掲載数の多さ、匿名スカウト機能の充実さ、使いやすさを重視するといいです。

転職サイトは色々とありますが、まずは最大手である以下の2つを利用するのがいいと思います。

というかこの2つは他の転職サイに比べて求人数、スカウト機能、診断テストや転職ノウハウ情報の充実度といったことが圧倒的に勝っているので登録は必須です。

ちなみに診断テストで言えば、リクナビNEXTがグッドポイント診断という強みを調べるもの、DODAがキャリアタイプ診断という性格や能力、適している働き方や企業風土を調べるものが人気です。

転職を検討している人で、どちらにも登録していないという人はかなり少数だと思いますが、まだ使っていないという人はチェックだけしてみてください。

登録自体も色々と入力項目がありますが、まずは必要項目を入れればいいので数分で終わります。転職しようとしていることが転職サイト経由でばれたというのも聞いたことがないので心配ありません。

もう少し2つのサイトについて説明してみましょう。

リクナビNEXTは、転職者の8割が使っているそうです。

私もとりあえずまずはここに登録したし、情報収集をする為に他の転職サイトもあわせて使っていましたが、良い部分はあっても他に劣っているという部分は感じたことがありませんでした。

実際、リクナビNEXTをメインとして他の転職サイトや転職エージェントを使って転職活動を進めている人が一番多いかと思います。。

非公開求人への応募が可能となるスカウト機能は他のサイトに比べて特に優れていますし、自分の強み市場価値を調べることができるなど、機能面が全般的に優秀なのが特徴です。

■公式サイト:リクナビNEXT

DODAは、求人検索やスカウト機能といった転職サイトの面も持ちつつ、転職エージェントの面も持った転職支援総合サービスとなっていて、一度の登録で全てのサービスも使うことができますのでかなり便利です。

いざ転職する時になったら転職エージェントに利用は必須。一人で全てをやろうなんてことは絶対に辞めておきましょう。

転職サイトで検索してもでてこない非公開求人をを紹介してくれる、履歴書の添削や受ける企業の事前情報を入手した上での面接対策、面接日や入社日の交渉、年収交渉といったことまでしてくれるので手間が大幅に減るとともに合格率も上昇します。

また、DODAは企業に関して社風や雰囲気といった情報まで提供してくれる、求人は事前に審査しブラック企業を排除してくれているという特徴があるので、転職のリスクを最大限下げるといった観点でも利用は必要です。

■公式サイト:DODA

転職エージェントで言えば、DODA以外にも同規模のリクルートエージェント 、それらに次ぐJAC Recruitment といったところも扱っている非公開求人数は多く、エージェントの質は高いので使ってみる価値はあると思います。

■公式サイト:リクルートエージェント

■公式サイト:JAC Recruitment

どれも無料であり、持っている求人情報は異なるので、複数を利用するメリットも大いにあると思います。

転職サイトや転職エージェントを利用するメリットは、想像しているよりもずっと大きいです。

関連:正社員、契約社員、派遣社員の違い、それぞれのメリット、デメリット

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