職場で無視される。無視する人への対処法は?
仕事をする上で、人間関係はどうしても必要なもの。たとえ嫌いでも、人と付き合っていかなくてはなりません。
にも関わらず、無視をするという行為に及ぶ人もいます。
そうなってしまうと、仕事上で不都合が多いです。なにより、無視される人にとっては多大なストレスとなってしまいます。
もし、職場で無視されてしまったらどのように対処していけばいいのでしょうか。
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職場で無視されてしまった時の影響
まずは職場で無視されてしまった時の影響を考えてみましょう。
まず考えられるのは、仕事がしにくくなるという点。
誰に無視されるかにも大きく変わりますが、常に関わりのある直属の上司や先輩だとその影響は多大です。
一方でそこまで仕事上で関わりの無い人であればそこまでは影響はないかもしれません。
次に考えられる影響が、周囲への影響。
無視してくる人が割と力のある人、影響力の強い人だと、不利な立場に追い込まれていく可能性もあります。
さらに、職場の雰囲気の悪化。
職場という狭い中で誰かが誰かを無視するという状態があると、雰囲気は悪くなります。周りにとっても非常にやりにくくなってしまいますからね。
何より大きいのは多大なストレスを感じてしまうこと。
明らかに無視されている状態は、もし害がなくてもそれだけで非常に辛いものです。
仕事に影響はない、周りにもその影響は波及しないとしても、あからさまに無視という態度をしめされるのは誰だって嫌なものですよね。
それだけで会社に行きたくなることもあるでしょう。
職場で無視されるきっかけ
では何がきっかけで職場で無視されてしまうのでしょうか。
仕事ができない、遅い
仕事ができなかったり、仕事を進めることが遅いことによって、無視につながることがあります。
確かにチームでやっている場合には仕事ができない、遅い人がいるとその分他の人に負担が来ることもあったり、ミスによって余計仕事を増やすことにつながる為、他の人がイライラする原因になります。
最初は怒られる。ただそれが続くと徐々に諦められて無視されるようになってしまいます。
仕事ができる
仕事ができない場合とは逆に、仕事ができる場合でも無視されることに繋がってしまうこともあります。
要は妬みですね。
誤解、勘違い
誤解や勘違いにより、無視が始まるなんてのもある話。
何気ない一言で勘違いさせてしまったり、自分の意図していないことを誤解されたりすることで、無視され始めます。
嫌われる行動をする
あまり人に好かれない態度っていうものがあります。
代表的なのは、上司への媚び。
あまりにひどい媚びの売り方をしていると周りはよく思わないことが多いです。
そういった行動によって嫌われ、無視されるということもあります。
理由は特にない
人間関係で恐ろしいのが、理由は特にない場合もあるところ。
実際は無視する人の頭の中にはあるのでしょうが、それは知る由もありません。
勝手に頭の中で想像して、勝手に嫌なところ見つけて、勝手に腹を立てて、勝手に嫌いになって無視をする。
そんなことがあるのが人間関係というもの。
難しいものです。
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職場で無視された時の対処法
もし無視されている相手が、仕事でも関係なく、害もなさそうだったらほうっておいても構いません。
こっちも無視すればいいです。
ただ、問題は上司であったり、先輩であったりと仕事上で付き合っていかなくてはいけない人の場合。
さすがにほうっておくわけには行きませんから何かしらの対処をする必要があります。
謝る
理由がわからないかもしれませんし、自分が悪くないかもしれません。
それでもとにかく謝るという大人の行為。
自分が悪いと限らなくても、とにかく謝れば意外になんとかなるものです。
謝ってきた相手に対し、それでもなお無視する人は少ないです。
ただ、そういう人もいるので注意は必要。
徹底的に聞いてみる
あえてなぜ無視をするのかを聞いてみるというのも一つの手です。
無視をしてくる相手というのは、こちら側が悪いせいだと思っていて、自分は悪くないと思っている場合もあります。
お互いの誤解を解くためには、どうにか話をするしかありませんよね。
第三者の協力を仰ぐ
無視してくる相手と対等、もしくは上の立場の人に協力を仰ぎ、関係改善につなげるという方法。
職場内で誰かが誰かを無視するという状況は職場の雰囲気も悪くするし、仕事に影響を及ぼす可能性も大きい為、相談すれば協力してくれる人も少なくはないはず。
もしそれでどうにもならなかったとしても、あなたは関係改善に努めようとした側ですので、味方ができるというメリットもあります。
改善しようがなかったら
残念ながらこれらのことではどうにも解決ができないという場合もあります。
いやむしろその方が多いでしょう。
無視してくる人がかなりの影響力を持っていたり、職場全体で無視をしてくる場合は、手の打ちようがありません。
そんな時は絶対に無理をしないでください。辞めるのも一つの手です。
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