派遣社員、契約社員が契約期間満了で更新しない場合に知っておきたいこと

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派遣社員、契約社員が契約期間満了で更新しない場合に知っておきたいこと

派遣社員や契約社員の有期労働者は3ヶ月、6ヶ月、1年というように契約期間が決められており、同じ仕事を続けるのであれば、更新を繰り返すとなります。

当然、更新したくなければしなくていいし、逆に更新したくても会社側に断られてしまうこともあります。

今回は、派遣社員や契約社員が契約期間満了で更新しない場合に知っておきたいことを紹介します。

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派遣社員、契約社員が退職するのは基本的に契約満了時

派遣社員や契約社員といた有期雇用者は、正社員と違っていつでも退職できるわけではなく、基本的にはあらかじめ契約した期間を終えなければ退職することができません。

ですから、契約期間が満了し更新しないという場合が退職となるのが一般的です。

正社員の場合であれば、退職日の2週間以上前に上司に退職することを告げて退職届を提出するという形ですが、当然やり方が変わってくるので注意しましょう。

更新しない、更新されない場合に知っておきたいこと

では具体的に自分から更新しなかったり、更新されない場合の注意点を紹介していきます。

会社都合の退職となってすぐに失業保険を貰える場合

派遣社員であろうと、契約社員であろうと雇用保険に過去2年間で12か月以上(場合によっては6ヶ月)加入していて、かつ仕事を探す意思がある人であれば失業保険を受給できます。

ただ退職理由が会社都合であるか、それとも自己都合であるかによって申し込みから受給までの期間が変わります。

会社都合であれば受給までの待期期間が7日間しかないのですが、自己都合だと3ヶ月と7日になります。

では、派遣社員や契約社員が期間満了で退職する場合にはどちらになるでしょうか。

派遣社員の場合

派遣社員の場合、まず自らの意思で更新しない場合は自己都合の退職となります。

もし会社側から更新しないとされた場合、派遣会社からまた仕事を紹介されて断った場合も自己都合の退職となります。

会社都合となるのは、会社から更新しないと言われ、かつ退職後1ヶ月以内に仕事を紹介されなかった場合になります。

すなわち、結局1ヶ月は待たなくてはいけないということです。

契約社員の場合

契約社員の場合、まず会社側の意思で更新しないという場合には会社都合となります

また、自らの意思で更新しない場合でも給付制限がつかないことがあります。

その条件は、

  • 契約を1回以上更新したことがない
  • その職場で3年以上働いていない

というのがどちらかにあてはまる場合です。

すなわち、契約社員の場合に自己都合の退職となり給付制限がつくのは、過去に1回以上更新したことがあって、その会社で3年以上働いている場合となります。

更新しない場合のルール

では次に更新しない場合のルールを紹介していきましょう。

まず、派遣社員であろうと契約社員であろうと、3回以上契約更新されている場合や1年以上働いている場合には、会社側は30日前に予告する必要があります。

派遣社員の場合

派遣社員として働いていて、自分の意思で更新しない場合は、派遣会社の担当者にそのことを伝える必要があります。

基本的には派遣会社側から更新の意思を聞かれるので、その際に更新しないことを伝えればいいです。ただ、1ヶ月前になっても聞かれない場合は自分から言うようにしましょう。

また、もしその仕事が終わった後にまた仕事を紹介してもらいたいならば、その際に伝えておくようにしましょう。

契約社員の場合

契約社員の場合は、間に会社を噛ましていませんので、上司に直接更新しないことを伝えることになります。

こちらも基本的に契約が終わる1ヶ月前が目安です。自分から言わないと、上司は更新するもんだとばかり思ってしまうので注意してください。

手続きは会社によって異なりますので確認しておきましょう。

基本的には退職届は必要ありませんが、とりあえず提出しておくと証拠にもなるので大した手間ではありませんから一応提出しておきましょう。

次の仕事

退職時には当然次の仕事のことも考えておかなくてはなりません。

派遣社員の場合

派遣社員の場合であれば、また次の仕事を紹介してもらえる可能性はありますが、退職から次の仕事が始まるまでに空白期間が生まれてしまう可能性がどうしてもあります。

そしてその期間は当然給料が発生しません。ですから、それを踏まえて生活費用等を考えていく必要があります。

また、不景気になってくると全然仕事を紹介されなくなってしまうこともあり得ます。

契約社員の場合

契約社員の退職後は、派遣社員のように仕事を紹介してもらえるわけではないので自分で転職活動をしていかなくてはなりません。

できれば退職する前から始めるのがベストですが、契約社員の場合、給付制限なしで失業保険を貰うことができるので、それを生活費として転職活動を進めることもできます。

ただ、失業保険で貰える金額は働いていた頃の給料より低いので、それでも生活できるかは確認しておかなくてはなりません。

まあとにかく次の仕事は見つけなくてはいけないので、無駄に無職期間を延ばさないよう、できるだけ早く転職活動をするようにしましょう。

派遣社員にしろ契約社員にしろ、一定年数を働けば必ず仕事がなくなるタイミングがあります。

そういった点に対して不安を残しているならば正社員になることも考えてください。

最近は企業の人手不足が著しく売り手市場となっている為、派遣社員や契約社員からでも正社員になることが十分可能なタイミングになっています。

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