高卒の転職事情や転職サイトや転職エージェントを使うべき理由

高卒の転職事情や転職サイトや転職エージェントを使うべき理由

転職したいけど高卒だからまともな転職なんてできないのでは?そんな不安を抱えてしまっている人は少なくないと思います。

確かに求人票を見ると「大卒以上」となっているし、高卒可でも大卒者が応募してくる場合もあるので、ネガティブなことを考えてしまうのは仕方がないかもしれません。

ただいつまでも不満しかない会社で勤めていてはそれこそ手遅れになるかもしれません。

やることをしっかりやれば転職は十分できます。

関連;大学中退した場合の就職活動の方法や、中退者の割合、理由

関連:新卒社員の平均離職率はこんなに高い!そろそろ仕事辞めたい新入社員が転職する頃?

高卒の転職事情

ではまずは高卒の転職事情から紹介をしていきましょう。

高卒の約半数は3年以内に転職する

離職率

高卒者の3年以内離職率は以下の通り。

  • 1年以内離職率・・・18.1%
  • 2年以内離職率・・・31.4%
  • 3年以内離職率・・・40.9%

1年たたずに約5人に1人、3年以内には3人に1人が新卒で就職した会社を退職しています。

最近の若者はすぐ辞めるなんてことを聞いたことがある人もいますが、10年前、20年前を見ても変わりはなく、最近だけの話ではないということがわかりますね。

高卒者の転職理由

高卒者の転職理由として多いものは以下のものが挙げられます。

  • 給料が低かった
  • 休みが少なかった
  • 残業が多かった
  • 人間関係が上手く行かなかった
  • 仕事がつまらなかった、合わなかった

こういった理由は高卒者だけではなく、社会人として働いている人にはよくある転職理由です。

ただ高卒者の場合だと大卒者に比べると待遇が悪かったり、中小企業などで労働条件が悪い会社で働いている場合が多く、それ故に不満を抱いてしまっている人は多いかもしれません。

高卒者と大卒者の転職時における違い

では転職市場において高卒者と大卒者でどれほどの格差があるのでしょうか。

転職サイトDODAでは10万件以上の求人があり、公開されているものはそのうち3万件。そのうち1万件が学歴不問となっており、求人全体の約3割ほどしか応募資格がないのが実情です。

大卒であっても学歴不問となっている求人には応募することができるわけですから、選択肢自体が少なくなってしまうというわけです。

中途採用では実力が重視されるから学歴なんて関係ないなんてことも言われますが、最初の応募の段階ではどうしても差がついてしまうことは受け止めなくてはいけない事実です。

もちろんそれでも転職は可能。優良企業にも高卒可となっているものはありますから、そういった会社を狙っていかなくてはなりません。

学歴不問の求人について

学歴不問となっている求人でも、企業側が考えていることは若干違って以下のパターンがあります。

  • できることなら大卒者を採用したい
  • 大卒だろうと高卒だろうと関係なく実力、人間性重視
  • 高卒者を採用したい

できれば大卒者を採用したいものの、大卒者に限定してしまうと人が集まらない可能性があるので学歴不問としている企業もあれば、学歴関係なしで実力重視の企業もあります。

また周りが高卒者だから大卒者は馴染めないだろうといった理由から高卒者を優先して採用する企業なんかもあります。

いずれの場合にしろ採用される可能性がありますが、高卒者が応募した場合に採用されやすいのは高卒者優先、学歴重視、大卒者優先の順番。

応募する企業によってはどんなに実力があっても大卒者が優先されてしまう場合もあるということも覚えておきましょう。

高卒者が仕事を辞めた時にやってはいけないこと

このようにみると、中々転職が厳しいものではないのかと思われてしまうかもしれません。

しかし高卒者でも転職できる優良企業はたくさんありますし、何より今は転職市場が超売り手市場。

求人はかなり増えており、高卒だからと諦めてしまうような状態ではありません。

だからこそきちっと転職活動をしなくてはいけません。間違った方向に進まないようにしてください。

理由もなくフリーターになる

最初に入社した会社を数年で辞めた後にはフリーターになってしまう人も少なくありません。

確かにフリーターの方が楽だし高卒から数年程度の給料を考えるとそう変わらないかもしれません。同年代もたくさんいるし、仕事だってすぐに見つかるでしょう。

しかし将来のことを考えると決して良い選択とは言えません。

せっかく正社員になりやすい時期をフリーターで過ごし、いざ危機感を感じて正社員に転職しようとしてもその時の難易度はとても高くなってしまいます。

理由もなく派遣社員を選ぶ

フリーターに比べると派遣社員は職歴にもなるのでましではあります。ただ派遣社員はあくまで期間限定であり、正社員とは仕事内容も違います。

年齢も低くて景気も良い時ならとりあえず仕事には困らないでしょう。

しかし年齢が高くなり、景気も悪くなると派遣の仕事すらなくなってしまいますし、給料も全然上がっていきません。

まずは正社員になること。将来を見据えるならその選択にこだわってください。

どこでもいいからと仕事選びに適当になる

正社員になるといってもブラック企業に入ってしまえば、またすぐ仕事を辞めることになってしまいます。

高卒と言えどもそれなりに選択肢はあります。仕事選びには慎重になってください。

今の仕事を辞めることが一番の目的になってしまうとそれが適当になってしまいがちなので注意しましょう。

優良企業はあります。それを探すのは自分自身です。

高卒者も転職で転職サイトや転職エージェントを使うべき理由

最後にこれから転職をしようと考えている人に対するアドバイス。

転職サイトや転職エージェントは必ず使うようにしてください。

高卒の人はハローワークを使う場合が多いですが、それはもったいないし優良企業の求人を逃してしまうことになってしまいます。

転職サイトや転職エージェントは大卒者のものだけではない

転職サイトや転職エージェントは決して大卒者だけのものではありません。ここを割と勘違いしている人が多いですね。

先ほども述べているように転職サイトの中で大卒以上としている求人は確かに多いのですが、学歴不問となっている求人もそれなりにあります。

転職エージェントも学歴で区別しているなんてことはなく高卒者に対してサポートを行ってくれます。

転職サイトや転職エージェントは絶対に使うべき

転職サイトや転職エージェントを使うべきなのは以下の理由からです。

  • 優良求人は転職サイト、転職エージェントに多い
  • 転職エージェントのサポートが手厚い

ハローワークと違って企業側にお金がかかる転職サイトや転職エージェント。

お金をかけるということはそれだけ採用に積極的であるとともに、社員を大事にし経営状態も両行にあるということです。

そして転職エージェントで受けることができるサポートは転職活動を進める上でかなりのメリット。

キャリア相談から履歴書や面接アドバイス、面接日程調整、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より非公開求人を紹介して貰えます

求人全体のうち約7~9割は非公開求人となっていますが、高卒として選択肢が少ない中で転職活動を行う上でこの非公開求人を使わなくてはもったいないです。

高卒でも使える転職サイトや転職エージェント

転職エージェントの中には、ある一定の年収がなければ門前払いを食らってしまうものもあります。

ただ高卒者でも利用可能な転職サイト、転職エージェントはたくさんありますから、どんどんつかっていきましょう。

転職サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. DODA
  2. リクルートエージェント
  3. MIIDAS(ミーダス)

まずDODAですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

DODAは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

大手なだけあって DODAは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:DODA

次にリクルートエージェント

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントDODAが飛びぬけて強く、求人数や実績が飛びぬけています。

非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

DODAリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

もう一つ、さくっと登録しておきたいのがMIIDAS(ミーダス)

オファーを待つタイプの、DODAと同じくパーソルキャリアが運営している転職サイです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:MIIDAS(ミーダス)

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。

ただ求人は関東が主。他の地域ならDODAなど全国対応している大手を利用しましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ

大手では他にも、独占求人が豊富で年収アップに強みのあるtype転職エージェント、高年収案件を多数扱っているミドル向け転職エージェントのJAC Recruitmentなどがありますから、色々使ってみるといいでしょう。

ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT

転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。

求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。

■公式サイト:リクナビNEXT



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