保育士が企業内保育所で働くメリット、デメリット。転職先の一つとして考えてみては?

保育士が企業内保育所で働くメリット、デメリット。転職先の一つとして考えてみては?

保育士として働く場合、もっとも多くの人は各保育園で働くことになりますが、働く先の選択肢としては他に企業内保育所や、病院内保育所、託児所などがあります。

今現在保育園で働いているものの、給料や労働環境などで不満を感じて転職を検討している人は、転職先の一つの選択肢として、そういった保育園以外の働き先も含めて検討してみるというのも一つの手です。

今回紹介するのはその内の一つである、企業内保育所について。

保育士が企業内保育所で働くメリット、デメリットについて紹介していきます。

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保育士の転職先の一つである企業内保育所とは

企業内保育所とは、各企業が自社で働く従業員に向けに設置している保育所のことを言います。

子どもがいる社員も安心して働くことができるよう、福利厚生の一環として大企業が設置している場合が多いです。

企業内保育所は企業が1社単独で運営している場合もあれば、複数の企業が協力して運営している場合もあります。

自分が働いている場所の近くで預けることができ、昼休み等には子供の様子を見に行くことができるなど育児中の従業員にとっては非常にありがたい福利厚生ですね。

保育士が企業内保育所で働くメリット

保育園も企業内保育所も、働いている人の為に子どもを預かるという観点では同じですが、保育士として実際に働く場合にはかなり違いがあります。

そこでまずは企業内保育所で働くメリットについて紹介していきましょう。

土日祝休み

保育園は土曜日も開いている場合が多く、休みは日曜日と平日何日かとなる場合が多く、月の休み8日から9日。

年間休日数としては年間100日から110日程度となります。

しかし企業内保育所の場合は、その会社の休日は休みとなる為、その会社が土日祝休みであれば保育士も同様に土日祝休み。

保育所を設置している企業は休日の多い大企業が多い為、年間休日数が120日を超える場合も少なくはありません。

イベント等がない

通常の保育園だと色々な行事があるのでその準備に追われて忙しくなってしまうこともしばしばありますが、企業内保育の場合はそういった行事ないので準備に追われて忙しくなることがないというのが大きなメリット。

行事の準備の為に遅くまで残らなくてはならなかったり、家にまで持ち帰って仕事をするなんてことがないので、労働時間はかなり少なくなる場合が多いです。

労働管理がしっかりしている

大企業が運営している企業内保育所は、保育園に比べると労働管理がしっかりしている傾向があるのも一つの特徴。

保育士はサービス残業もかなり多いと言われていますが、大企業だと労働基準法に違反した働き方をしていることが発覚した場合、会社全体に対する影響がかなり大きくなってしまうので中小企業に比べてかなり厳しくしている場合が多いです。

またそもそも残業が少なめである場合が多いです。

給料や労働環境で恵まれている

企業内保育所で働く場合はその企業の社員となる為、給料面でかなり恵まれている場合もあります。

もちろん絶対というわけではありませんが、賞与も充実していて年収500万円を超えるような場合もあるようです。

全体的に給料が低い傾向のある保育士。給料が高いのは一つのきなメリットであると言えるでしょう。

また大企業ならではの充実した福利厚生の恩恵に授かれるというのも大きなメリット。

平均よりもかなり高い住宅手当が支給されたり、団体保険に加入できてかなり格安ですんだり、保養所が使えてかなり安い金額で旅行ができたりもします。

保育士が企業内保育所で働くデメリット

では逆に企業内保育所で働くデメリットにはどういったことがあるのでしょうか。

やりがいが少ない

保育園に比べると企業内保育所で働くと園児との関係がそこまで深くはならず、保育園で感じることができるようなやりがいを感じることができない場合があります。

行事がない分、その行事をやり切ったことに対する達成感や、行事によって得られる子供の笑顔なんかも見ることができません。

もちろんやりがいをどういった点で、どれくらい感じるかは人それぞれではありますが。

それぞれの企業で面倒なことがある場合も

企業内保育所でその企業の社員として働く場合には、その企業でやらなくてはいけない面倒なことがある場合もあります。

定期的にレポートを提出しなくてはならなかったり、毎年プレゼンをすることを求められるなんてこともあるようです。

そしてそれらの準備をする為に残業しなくてはならなくなるなんてこともあるようです。

通常の就業時間は子供のお世話に追われて追加の仕事をする時間が中々ありませんから。

かなり企業次第な部分がある

メリットとして保育園に比べると給料が高い、休みが多いなどを挙げましたが、あくまでそれは企業次第。

企業内保育所であっても保育士に対する給料は保育園並みに抑えている場合も少なくありません。

企業内保育所ならどこでも良いだろうと思って適当に選んでしまうと痛い目を見るので注意が必要です。

好条件の企業はかなりの高倍率

給料や休日数なら転職活動時点でしっかり把握できるから大丈夫だろうと思っていても、それは周りの人も同じ。

そして好条件の求人は当然高倍率となるので、入社したいからといって誰でも入社できるわけではありません。

転職活動ではかなり気合をいれなくてはなりませんし、運も必要となるでしょう。

転職活動では一つの選択肢として

保育士が転職する場合の転職先としては、保育園以外にも今回紹介した企業内保育所など様々なものがあります。

もし現在の職場に不満を感じて転職するつもりがあるならば、ぜひ選択肢の一つとして求人を調べてみてください。

転職活動をする場合は転職支援サービスを利用するようにしましょう。

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