転職での業界研究、企業研究の必要性、やり方とは

転職での業界研究、企業研究の必要性、やり方とは

転職活動を行う際、業界研究、企業研究をしっかり行うことは非常に重要であることは間違いありません。

しかし、どうやって業界研究、企業研究行えばいいのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は業界研究、企業研究の必要性ややり方について紹介していきます。

業界研究、企業研究とは?

そもそも、業界研究や企業研究とは何なのかということがよくわかっていないという人も数なくはないでしょう。

まずは業界研究、企業研究とは何なのかということから説明していきます。

業界研究とは

業界研究とは、転職したい、もしくは転職を考えている業界について、その業界の現状、将来性、問題点といったものを調べることです。

今後進んでいく流れであったり、今後課題となっていく懸念点といったものは、企業が違っても共通となる部分は多々あります。

未経験の全く違う業界への転職の場合はもちろんですが、例え同じ業界内での転職であっても一度しっかり行わなければなりません。

その業界にいても、仕事が分散化されており、全体像を把握できていない場合も多いですし、その企業に特化した考え方に染まってしまっている可能性があります。

一度、業界という広い枠で、調べていく必要があります。

企業研究とは

企業研究とは、応募しようと思っている企業の、事業内容、商品、強み、独自技術などを調べていくことです。

転職するにあたり、知っておかなければならない情報は多岐に渡ります。

その会社の事業に関すること、経営面に関すること、働き方に関することなどなど。

企業1社1社で必ず異なる部分があり、しっかり調べていく必要があります。

転職時の業界研究、企業研究の必要性

そもそも、なぜ業界研究や企業研究を行う必要があるのでしょうか。

その必要性について紹介していきます。

ミスマッチを防ぐ

仕事のミスマッチは新入社員に多い問題です。

しかし、これは新入社員に限ることではなく、転職者にも多い問題であり、実際に転職後に後悔してしまう人も少なくありません。

ミスマッチの原因のほとんどは、仕事に対してよく理解せずに勝手なイメージを作り上げてしまっていたことによるものです。

企業研究では、こういったことを未然に防ぐ為の一つの方法であると言えます。

志望動機、自己アピールの道具

転職活動では、書類選考、面接において、なぜその会社を受けるのかという志望動機や、自分の強みはどういったものなのかという自己アピールが必要となります。

こういったことは、企業研究ができていなければ当然、適切なものを答えることができません。

志望動機は、業界、企業のことを知って初めて、なぜその会社を志望するのか、なぜ同業他社ではなく、その会社なのかということを答えることができるようになります。

自己アピールはその企業がどういった業務を行っており、どういった人材を欲しているのかということを知ることで、適切のアピールができるようになります。

企業は特に熱意を重要視しますから、もしも曖昧な志望動機、自己アピールを言ってしまうと、受かることはほぼないと考えて良いでしょう。

面接では専門的な質問がある場合も

何も志望動機や自己アピールに必要なだけではありません。

面接では、時にその業界に関する専門的な質問をされることもあります。

例えば私の場合だと、ある特定の業界に関して、今後の成長予測と、その際の問題点について聞かれました。

これは知識を問う問題というよりは、論理的思考力やとっさの対応力を図るものでした。

しかし、前提としてその業界の知識がなければ、まず答えることができません。そもそも土俵に立てないのです。

ここまでのことではなくても、面接の中で、多少はでてくるでしょうから、最低限の知識は必要となります。

ブラック企業対策

企業研究はブラック企業対策としても、必ず行う必要があるものです。

求人情報だけではブラック企業を見抜くことはまずできません。

働き方、労働条件もしっかり調べた上で入社しなければ、入社後に失敗だったと後悔してしまうことになります。

ブラック企業かどうかだけでありません。

その会社の働き方が自分にあっているか、自分はいきいきと働けるのか、自分は活躍できるのか。

そういったことを調べておかなければ後悔する可能性はずっと高くなります。

転職時の業界研究、企業研究のやり方

では、具体的に業界研究や企業研究のやり方を紹介しましょう。

企業のホームページをチェック

企業のホームページは、その企業の情報が非常に多く載っていますから、必ずチェックしておきましょう。

企業にとっては、自分の会社を知ってもらう為の手段です。

商品についてはもちろん、会社の規模、経営に関すること、会社の特徴、強みといった部分も載っています。

ただ、悪い部分については当然書いていませんから、足りない部分はあります。

ニュースをチェック

その業界に関するニュースは必ずチェックするようにしましょう。

最近は便利で、新聞を隅から隅まで読んで、その業界についてのニュースについて調べる必要はなく、インターネットを使えばまとめてニュースを読むことができるようになります。

知っておかなければならない大きなニュースはインターネットで十分入手可能ですから、インターネットで調べるだけで十分でしょう。

業界内での順位、特徴、リーディングカンパニーについて

業界内で、その企業がどの程度に位置しており、またどういった特徴をもっているのかという点は必ずチェックするようにしてください。

また、業界内でのリーディングカンパニーについてもある程度は調べておきたいです。

企業が持っている特徴は、その業界内での強みとなりますから必ず知っておく必要がありますし、

リーディングカンパニーについては、その会社の動向によって業界自体に大きな影響を与える可能性がある為です。

四季報をチェック

四季報には様々な情報が載っています。

四季報には会社四季報、就職四季報、業界地図といったものがありますが、できれば全て見ておきたいです。

過去数年の売り上げや営業利益、自己資本比率などからその会社の将来性や安定性といったものを見極めたり、

離職率や平均年齢、平均年収といったことから働き方に関することを知ることができます。

SNSをチェック

最近では企業もツイッターやフェイスブックなどのNSを利用して企業の宣伝を行っています。

その企業にとっては知ってもらいたい情報を発信しているわけですから、チェックしておきたいところです。

転職サイトをチェック

転職サイトは、求人を探すことができるだけでなく、業界に関する情報など、社会人が見ても為になる情報が多く掲載されています。

すでに整理されている情報ですから、概要を捉えるには非常に便利な道具であると言えます。

ですから、様々な転職サイトについて見てみるようにしましょう。

情報が揃ったら具体的にイメージする

情報が出揃ったら、実際に入社した後の働き方、仕事内容、自分が働く場合について具体的にイメージをしてください。

情報を揃えるだけではあまり意味はなく、自分の中で消化させることによって意味があるものに変わっていきます。

そして、そのイメージから、志望動機や自己アピールが出来上がっていくのです。

時間がないは言い訳にならない

業界研究、企業研究は面倒だし時間もかかります。

時間に余裕のある学生ならまだしも、働きながら転職活動を行う人にとっては大変でしょう。

ただ、企業にとってはそんなことは関係ありません。

時間がなくても熱意がある人はしっかり調べてきますから、そういった人を採用するのは当然のことです。

時間がないということを言い訳にせず、できる限り頑張ってみましょう。

とは言え、まずは実際に転職活動を始めることです。多くの人が、やる前から諦めて、何もせずにいます。

ただ、それはもったいないことです。

転職では、例えば年収アップできた人が7割程度現状の不満を解消できた人は8割と高い数字になっています。

さらに今は企業が人手不足となっていてかなりの売り手市場であり、好条件で転職しやすい状況なっています。

もし転職を少しでも考えている人はまずは転職サイトに登録してみてみてください。

私の場合は、転職サイトにたまたま登録したことで仕事について考えるようになり、変わるきっかけにもなりました。

転職サイトでは、無料で市場価値や適正を調べられたり、直近で転職を考えているわけではないという人にとっても役立つ情報を見ることができるのでかなり便利です。

まずは最大手である以下の2つを利用するのがいいと思います。

というかこの2つは他の転職サイに比べて求人数、スカウト機能、診断テストや転職ノウハウ情報の充実度といったことが圧倒的に勝っているので登録は必須です。

ちなみに診断テストで言えば、リクナビNEXTがグッドポイント診断という強みを調べるもの、DODAがキャリアタイプ診断という性格や能力、適している働き方や企業風土を調べるものが人気です。

転職を検討している人で、どちらにも登録していないという人はかなり少数だと思いますが、まだ使っていないという人はチェックだけしてみてください。

登録自体も色々と入力項目がありますが、まずは必要項目を入れればいいので数分で終わります。転職しようとしていることが転職サイト経由でばれたというのも聞いたことがないので心配ありません。

もう少し2つのサイトについて説明してみましょう。

リクナビNEXTは、転職者の8割が使っているそうです。

私もとりあえずまずはここに登録したし、情報収集をする為に他の転職サイトもあわせて使っていましたが、良い部分はあっても他に劣っているという部分は感じたことがありませんでした。

実際、リクナビNEXTをメインとして他の転職サイトや転職エージェントを使って転職活動を進めている人が一番多いかと思います。。

非公開求人への応募が可能となるスカウト機能は他のサイトに比べて特に優れていますし、自分の強み市場価値を調べることができるなど、機能面が全般的に優秀なのが特徴です。

■公式サイト:リクナビNEXT

DODAは、求人検索やスカウト機能といった転職サイトの面も持ちつつ、転職エージェントの面も持った転職支援総合サービスとなっていて、一度の登録で全てのサービスも使うことができますのでかなり便利です。

いざ転職する時になったら転職エージェントに利用は必須。一人で全てをやろうなんてことは絶対に辞めておきましょう。

転職サイトで検索してもでてこない非公開求人をを紹介してくれる、履歴書の添削や受ける企業の事前情報を入手した上での面接対策、面接日や入社日の交渉、年収交渉といったことまでしてくれるので手間が大幅に減るとともに合格率も上昇します。

また、DODAは企業に関して社風や雰囲気といった情報まで提供してくれる、求人は事前に審査しブラック企業を排除してくれているという特徴があるので、転職のリスクを最大限下げるといった観点でも利用は必要です。

■公式サイト:DODA

転職エージェントで言えば、DODA以外にも同規模のリクルートエージェント 、それらに次ぐJAC Recruitment といったところも扱っている非公開求人数は多く、エージェントの質は高いので使ってみる価値はあると思います。

■公式サイト:リクルートエージェント

■公式サイト:JAC Recruitment

どれも無料であり、持っている求人情報は異なるので、複数を利用するメリットも大いにあると思います。


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