契約社員が退職する際に注意すべきこと。正社員との違いを知っておこう。

転職を少しでも考えたらチェック、転職者の8割が利用する転職サイト

 ◆公式HP:リクナビNEXT

「良い求人があれば」と思ったらオファーを待つだけでも良し。

※1:利用可能サービス
 求人検索・応募、スカウト機能、強み・市場価値診断、転職ノウハウ等
※2:利用対象者
 職種・正社員経験有無、年齢制限なし。誰でも利用可。

契約社員が退職する際に注意すべきこと。正社員との違いを知っておこう。

契約社員は、契約期間が定まっている、正社員とは違う働き方です。

契約期間が切れるタイミングで退職することがベストですが、時には契約期間内で退職することもあるでしょう。

そこで、今回は契約社員の退職について、注意事項などを紹介していきます。

関連:派遣社員は3年、契約社員は5年、その後はどうなる?

関連:契約社員から正社員になるには?正社員登用と転職という方法。

関連:今の仕事に不満があってもなくても転職サイトに登録すべき。その理由とは?

スポンサーリンク

契約社員の退職のルール

契約社員には、契約社員の退職のルールがあることは知っておかなければなりません。

契約期間満了

契約社員は有期雇用契約の為、契約期間が終わり、更新の話がなければ退職することになります。

契約期間は、それぞれの契約次第で変わりますが最大で5年となります。

実際は5年以上働くこととも可能ですが、もし5年以上契約が続いてしまうと、労働者の希望があると無期雇用に転換しなくてはいけないという義務がある為、どの会社でも契約期間は5年以内で抑えます。

期間満了時の退職の場合、基本的に退職届を提出する必要はありません。

最初の契約時点もしくは契約更新時に、契約満了日が決められており、その日がくれば自動的に契約は解除となります。

それぞれの会社によって、退職時の手続きは変わってきますので、指示された通りに進めるようにしましょう。

退職届を提出する必要は基本的にはありませんが、会社の決まりで提出することを指示されたら、提出するようにしてください。

契約を更新しない

会社から契約更新の話があった場合、労働者の意思によって更新するかしないかを選ぶことができます。

そこで更新しないことを選べば、上記の契約期間満了と同じ形になります。

ただし、契約を更新しないことはできるだけ早く伝えるようにしましょう。最低でも1ヶ月前には更新しない意思を伝えなくてはなりません。

いつまでに伝えるかは会社で定められている就業規則も確認しておきましょう。

契約期間内での退職

契約社員の退職で一番ややこしいのが、契約期間内に退職する場合です。

正社員の場合であれば14日前に退職の意思を会社側に伝えれば良いと労働基準法で決められていますが、契約社員には当てはまりません。

1年未満の契約

契約期間が1年未満の場合、やむを得ない事情がない限りは労働者側の希望だけで退職することができません。

やむを得ない事情というのは、労働条件の相違や、パワハラやサービス残業といった問題がある場合があげられます。

他にも病気の為だったり、育児や介護などの場合も適用されます。

ただ例えば正社員に転職が決まったからだとか、仕事がつまらないから辞めたいといった時には、労働者の意思だけで辞めることはできません。

もし契約期間内に辞めたいのであれば、会社側にも退職を認めてもらう必要がありますから、誠意をもって伝えることが必要です。

1年以上の契約

契約期間が1年以上で、かつ1年以上働いている場合は、正社員同様、会社側の同意なく労働者の意思だけで退職をすることが可能です。

例えば、3年契約で1年働いた後なら、いつでも辞めることが可能です。

この場合は、正社員同様の退職の手続きを踏むようにしてください。

まずは上司に退職を告げ、退職届を提出。その後、会社の指示通りに動くという形です。

会社の合意があれば契約途中での退職も可能

基本的には契約期間内は退職することができない契約社員ですが、会社から合意してもらえば退職することが可能となります。

その為、もし契約期間内に辞めたいのであれば、会社側にも退職を認めてもらう必要がありますから、誠意をもって伝えることが必要です。

スポンサーリンク

契約社員退職時のポイント

では、いくつか契約社員を退職する際に知っておきたいことを紹介しましょう。

退職金は基本的にでないが、満了金が貰えることも

契約社員は基本的に退職金を貰うことができません。

ただし、会社によっては満了金としていくらか貰える場合があります。

最初に会社を選ぶ際に、満了金がでるかでないかということも一つのポイントにしてもいいでしょう。

契約社員の場合、期間が満了するとまた自分で仕事を探さなくてはならず、時間がかかってしまう可能性もあります。

その為、収入が途絶える可能性も高い為、最後にお金が貰えることは非常にありがたいことです。

失業保険の豆知識

契約社員であっても、一定の条件を満たしていれ失業保険を受給することができます。

一定の条件というのは自己都合の退職で過去2年間のうち12か月以上、会社都合の退職で過去1年間に6ヶ月、雇用保険に加入していたことです。

ただ、契約社員の場合、その退職が自己都合なのか、会社都合なのかがよくわからない人も多いかもしれません。

自己都合と会社都合の差は大きく、上述したように受給の条件も違いますし、自己都合の退職になると3ヶ月の給付制限もついてしまいます。

自己都合の退職となる場合

契約期間内に自分の意思で退職したり、会社側から更新を求められたにも関わらず断った場合は、自己都合の退職となります。

しかしながら、契約期間が3年未満であれば、給付制限はつきません。

ようするに、少なくとも1年以上働き、契約更新のタイミングで退職すればすぐに失業保険が貰えることになります。

ただ、3年以上働いていると給付制限がついてしまいます。

他にも、サービス残業が行われている、パワハラを受けている、労働条件が変更された、残業が多い(3か月連続45時間以上)といった場合にも、給付制限が付かない為、それがわかる資料を持ってハローワークで申し出てください。

会社都合の退職となる場合

契約期間内に何らかの理由で解雇された場合や、何度か契約を繰り替えしていたのに、更新の話がいきなりなくなった場合には、会社都合の退職となります。

よって、給付制限がなく失業保険が支払われます。

ただ、注意しなくては行けないのが、会社側の都合によって、本来会社都合であるはずなのに、自己都合扱いにされてしまう可能性も少なからずあるということです。

更新してもらえなかったのに、なぜか更新を断ったことになっていて離職票には自己都合となっていることもありますので、その場合には会社に言って、修正してもらいましょう。

スポンサーリンク

退職時に注意したいこと

基本的に知っておかなければいけないことは、以上ですが、それ以外にいくつか注意しておきたいことを紹介します。

退職が決まっていても手を抜かない

契約社員といっても、退職するまでは労働の対価として給料を貰っている立場です。

どうせ退職するからといって、仕事を適当にやったり、わざと問題を残すようなことは辞めましょう。

転職活動を進めておこう

契約社員の場合は派遣社員と違って、次の仕事を紹介してもらえませんから、自分でまた転職活動を行う必要があります。

会社を辞める前に仕事を決めておくのが理想ではありますが、最低でも転職活動を進めておくようにしましょう。

今は企業が人手不足となっていてかなりの売り手市場であり、正社員にもなりやすい状態にあります。

転職サイト、転職エージェントなど無料で利用できるものを積極的に使って転職活動を進めていきましょう。

転職では不満を解消できた人が8割と非常に多く、たくさんの人が年収アップを実現しています。

さらに今はかなりの売り手市場、以前に比べると転職によって条件アップできる可能性はさらに高くなっています。

だからこそ、ぜひこのタイミングで転職活動を始めてみて下さい。

そして転職活動を始めるにあたり、まず行わなくてはならないのが転職サイトや転職エージェントへの登録です。

転職サイト等でおすすめなのが以下の3つ。

登録は無料でしかも簡単。数分で終わるので、ぜひ活用して下さい。

  1. リクナビNEXT
  2. DODA
  3. MIIDAS(ミーダス)

リクナビNEXTは最大手の転職サイトですから知っている人も多いでしょう。

業種、職種、年代、地域、経験有無に制限はなく、誰でも利用可能。

積極的に求人を探すのも良いですが、「良い求人があれば」と思っている場合もとりあえず登録してオファーを待ってみると良いでしょう。思わぬ企業からオファーを貰えるかもしれません。

ちなみに扱っている求人の8割以上は他では扱っていない求人であり、転職成功者の8割以上が利用し、5割がこのサイト経由で転職先を決めているという圧倒的なシェアを持っています。

リクナビNEXTが優れている点は求人量、非公開求人のオファー量が他に比べて多い、強み診断、市場価値診断ができるといった点。

また転職フェアやセミナーも全国で実施しており、登録すれば参加することもできます。

実際私も利用しましたが、情報量、使いやすさ、サービスの質は十分満足できるものでした。

特に非公開求人のオファーは普通の求人より好条件なものが多いので、いずれは利用することをおすすめします。

登録には公式HPの登録画面でメールアドレスを入力し「会員登録」をクリックすれば、メールが送られてくるので、後は必須となっている希望のパスワード名前生年月日性別4点のみ入力すればOK

ちなみにこれらの情報は登録後に修正することも可能です。

■公式サイト:リクナビNEXT

次にDODAは業界No.2の転職支援サービスです。

転職サイトとして求人検索やスカウトメール経由での応募、診断テストはもちろんでき、さらに転職エージェントに担当について貰って非公開求人の紹介等を行って貰うことも可能です。

転職サイトの機能だけを利用するか、転職エージェントも利用するかは最初の登録時点で選択可能です

ちなみに転職エージェントは非公開求人の紹介キャリア相談履歴書の書き方、面接でのアピール方法などのノウハウ、面接日の調整や年収交渉など転職全般に関して密にサポートを受けることができるので、いずれは転職サイトと合わせて使うのが良いでしょう。

使うか使わないかでは転職活動にかかる負担が全然違います。

登録には公式HPから「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めるだけ。履歴書や職歴書の登録は必要ありません。

住所も都道府県のみでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

■公式サイト:DODA

転職エージェントならリクナビNEXTと連携が取れるリクルートエージェントもおすすめ。

転職エージェントとして国内最大手で求人数や実績はNo.1です。

求人は全国対応しており、業種、職種、年齢、経験有無での条件はありません。

エージェントの利用に対して身構える必要はありません。気軽に利用してみてください。

■公式サイト:リクルートエージェント

ちなみに他にもう一つ登録しておきたいのがMIIDAS(ミーダス)

ここはオファーを待つタイプの転職サイトであり、大手転職サイトDODAと同じくパーソルキャリアが運営してます。

とりあえず最初に登録しておけば後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで思わぬ好条件の会社から面接確約のオファーを貰えるかもしれません。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができたりといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:MIIDAS(ミーダス)

またハタラクティブも20代にはおすすめです。

第二新卒や社会人経験のない既卒者、フリーターなど若年層に特化した転職サービスとしては最大手。

未経験業界への転職に関してはかなり強く、転職内定率は80%超えとかなり高い数字を誇っています。

■公式サイト:ハタラクティブ

正社員登用の甘い話に騙されない

契約を更改しない、もしくは契約期間内での退職を申し出ると、会社側が辞めてほしくないと正社員登用の話をちらつかせることがあります。

その話が信頼できるものであればいいのですが、単にその場しのぎで言っている場合も非常に多いです。

その話に騙されて、だらだらと働き続け、結局正社員になれないまま退職することになるとうのはよくある話です。

契約社員を正社員にする場合、必ずしも条件アップする必要はなく、少なくとも無期雇用にするならば会社側は人件費を増やすことがなく、すぐできることです。

いずれ無期雇用である正社員にするつもりならば、別にすぐにしてもいいのです。

そこをあえて、契約社員としての契約を続けるということは、結局正社員にはしないということも多々あるということです。

有給休暇は使ってよい

契約社員であっても、有給休暇を付与されているのであれば、全てとることが可能です。

有給休暇の取得は、労働者側が申請すると「、会社は別の日で取得することを依頼するか、取得させるかのどちらかしかできません。

退職が決まっている場合、別の日の取得ができませんから、会社側は取得させなければいけないのです。

契約社員だから、引継ぎがあるからなど、気後れする理由があるかもしれませんが、取得しないまま終わるのは非常に勿体ないため、できるだけ取得するようにしましょう。

損害賠償の可能性

期間満了時や契約更新を断った場合にはありませんが、契約途中で退職する場合に損害賠償を請求される可能性も少なからずあります。

契約途中で退職するということは、契約破棄となる為、それによって生じた損害は請求できるようになってます。

ただ、損害賠償請求する為に、損害賠償額を正しく算出し、さらに裁判を行う必要がありますから、非常に煩わしく時間もお金もかかる為、会社は行いません。

ただ、その可能性もあるということを認識し、契約途中での退職時には誠意をもって謝罪する必要があります。

まとめ

契約社員の退職は、正社とは違う部分もある為、退職の際にはしっかり理解しておくようにしましょう。

契約期間内での退職は、基本的にはだめですが、会社側にしっかり謝罪と説明を行えば、問題なく認めてもらえる場合がほとんどです。

会社側としても辞めたいと考えている人間を置いておくことはデメリットですから。

誠意をもって話し、滞りなく退職できるようにしましょう。

関連:正社員、契約社員、派遣社員の違い、それぞれのメリット、デメリット

関連:自己都合と退職と会社都合の退職。なぜ会社は自己都合にしたがる?

関連:一身上の都合により退職、この退職理由はどんな時に使っていい?



このページの先頭へ