介護保険制度とは?知っておきたい概要と改正内容。

介護保険制度とは?知っておきたい概要と改正内容。

介護保険制度を聞いたことがありますか?

この質問に対して、多くの人はイエスと答えるかと思います。

では、介護保険制度はどんな制度か知っていますか?

この質問に自信をもって答えることができる人はなかなかいないのではないでしょうか。

さらに、最近介護保険制度が改正されたのは知っていますか?

この質問に対し、イエスと答える人はさらにぐっと減ってしまうのではないでしょうか。

しかし、介護保険制度はあなたにとって非常に大切な制度です。

最近の改正内容とあわせて介護保険制度とは何かを知っておきましょう。

関連:介護保険制度の特定疾病とは?種類や選定基準

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介護保険制度とは?

まずは、介護保険制度とは何かを紹介していきます。

介護保険制度が出来るまで

日本では、少子高齢化が進んでおり、高齢者の割合は増えています。

そして、要介護者が増えていきました。また、平均寿命が長くなったことで介護期間の長期化にもつながりました。

そうなってくると、なかなか家族だけの力で介護を行っていくことが大変になっていきます。

そこで、高齢者の介護を国として行う為、1997年に介護保険法が制定されました。

この介護保険法に基づき、2000年に介護保険は施行されました。

介護保険制度の特徴

介護保険制度とはどんな制度でしょうか。

以下の特徴があります。

  • 利用者がどんなサービスをどこで受けるかを選ぶことができる。
  • 国や市が行っているサービスだけでなく、民間企業などが行っているサービスを使うことができる。
  • 所得には関係なく、利用者負担は1割

介護保険の被保険者は?

介護保険の加入者は40歳以上の全国民となります。

皆保険となっています。

被保険者のうち、

40歳~64歳:第2号被保険者

65歳以上:第1号被保険者

とわけられています。

介護保険の財源は?

上記で述べたように、利用者負担は1割です。

では残り9割はどこからでるのでしょうか。

介護保険の財源は以下の通りとなっています。

  • 税金:50%
  • 被保険者が収める介護保険料:50%

半分は被保険者として、介護される人たちが負担し、

半分は税金として国民全体として負担するという形になっています。

介護保険制度の受給条件

被保険者だからといって、特に介護の必要がなければ当然サービスを1割負担で受けることはできません。

受給条件は以下の通りとなります。

  • 第1号被保険者:要介護状態(寝たきり、認知症など)、要支援状態(日常生活に支援が必要な状態)
  • 第2号被保険者:要介護、要支援状態の原因が末期ガン、リウマチといった加齢に起因する疾病による場合のみ

第2号被保険者の疾病は特定疾病として定められています。

これについて詳しくは次回の記事で紹介することにします。

介護保険料ってどれくらい?

介護保険料は、3年に1回見直しが行われ、変更されます。

実際に給付を行った金額のうち、50%は被保険者の保険料で負担すると決まっているので、

給付金が多ければ多いほど、負担額は増えるわけです。

実際に使われた額によって決まる負担額の変更が3年に1度行われるというわけです。

保険料は所得によって6段階にわかれておりますが、平均は以下の通りです。

  • 第1期(2000~2002年):2,911円
  • 第1期(2003~2005年):3,293円
  • 第1期(2006~2008年):4,090円
  • 第1期(2009~2011年):4,160円
  • 第1期(2012~2014年):4,972円

見事に増えていっていることがわかりますね。

それほど介護者は増えているということです。

今後さらに増えていくでしょう。

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介護保険制度の改正内容

介護保険制度について、簡単に説明してきました。

次に介護保険制度の改正内容について紹介していきます。

介護保険制度の改正内容

平成27年度に介護保険の改正が行われましたので要点を説明します。

  • 一定以上の所得基準を有している人の負担割合引き上げ
  • 一定以上の所得基準を有している人の負担上限額引き上げ
  • 低所得者の保険料の負担軽減
  • 特別養護老人ホームの入所要件に「要介護3以上」が追加

以上が大きな改正点となります

一定以上の所得だと負担はかなり増える!

もともと負担割合は、所得金額に関係なく、1割となっていました。

しかし、今回の改正により、負担割合は2割と倍に変更されました。

例えば、10000円のサービスを受けた場合、これまでは1000円で良かったのが、2000円へと倍増してしまうわけです。

これはかなりの負担増ですね。

ただ、これだけではありません。

これまで、負担上限学は37200円でした。

もし同一世帯内に一定以上の所得者がいる場合には、44400円へと引き上げられてしまいました。

下手したら年間数十万の負担像となることもありえます。

例えば、元々1割負担で毎月22000円ですんでいたものが、44000円になるわけですね。

この場合だと、年間266000円もの負担増となるわけです。

制度改定の理由

なぜこのような改定が行われたのでしょうか?

それは当然、財源確保の為です。

上記でも述べているように、受給額は年々増加しています。

団塊世代が定年を迎えた今、さらに受給額は増えていくことが見込まれています。

また介護される人が増えることに備え、環境の整備や介護職員の増加もしなくてはいけません。

その為にも介護職員の処遇改善もする必要があります。

こういった理由から財源確保が必要になってしまうのです。

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最後に

介護保険制度とは何か、そして最近の改正内容を紹介しました。

まだ、被保険者ではない人はなかなか知る機会もないですし、改正され負担が増えたこともしらなかったのではないでしょうか。

しかし、40歳なんてすぐですし、家族の介護を考えると、すぐそこに近づいているかもしれません。

そして今後はさらに負担は増えている可能性が高いです。

年金は減るかも知れないし、介護の負担は増えるかもしれない。

今後の為にも老後資金として考えているお金に、介護のお金も必要ではないかということを考えていきましょう。

参考サイト:厚生労働省 介護保険制度の概要

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