飲食業はブラックしかない?ブラック企業が多い理由や転職に向けてすべきこと

飲食業はブラックしかない?ブラック企業が多い理由や転職に向けてすべきこと

どの業界にもブラック企業と呼ばれるようなひどい会社はありますが、業界によってホワイト企業が多い業界、ブラック企業が多い業界というのがありますよね。

そしてブラック企業が多い業界として最も有名なのが飲食業と小売業。業界自体がブラックだと言われています。

実際にその業界ではたいていて苦労している人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は飲食業にブラック企業が多い理由について紹介していきます。

関連;飲食業、小売業を辞めたい!他業種に転職することは可能?

関連:年間休日数の平均や105日、120日の理由。あなたは多い?少ない?

飲食業にはブラックしかない?

ブラック企業ばかりだと言われている飲食業。飲食業=ブラックだと思っている人も少なくはないと思います。

それは事実なのでしょうか。

ブラックが多いのは事実

飲食業であっても、労働基準法を守り、労働時間も少なく働きやすいホワイト企業がないわけではありませんから、ブラックしかないというのは正しいことではありません。

ただ他の業界に比べるとブラック企業が多いのは事実。

残業ばかりで労働時間がとてつもなく長いのに残業代が全く出ず給料もかなり低い。上司からの圧力は物凄く強くパワハラと言われてもおかしくないレベル。それでいて精神論でなんとかしようろする風習がある。

そんなブラック企業が飲食業にはたくさんあります。

現在の新卒の3年以内離職率は高卒が40.8%、大卒が32.2%。

ただ飲食業だと高卒で64.4%、大卒が50.2%となっており、平均に比べてかなり高く、全業種で最も高い数値になっています。

ブラックではなくても条件が悪い

労働条件に違反せずブラック企業であると言えないとしても、給料や労働条件で他の業界に比べるとかなり悪いという特徴もあります。

平均年収は全体で421万6千円であるのに対して飲食業は234万3千円。

平均年間休日数は全体で113.8日であるのに対して飲食業は101.9日。

有給消化日数は全体で8.8日であるのに対して飲食業は5.2日。

休みは少ないのに給料がかなり安い。これが飲食業の特徴になっています。

働きやすい環境でもない

飲食業だと土日はお店が開いているし、夜遅くまで、店によっては明け方まで開いている場合もあります。

それ故に土日は出勤で休みは平日。勤務時間も深夜になる場合が少なくありません。

休みは少なく連休は取れない。勤務時間もばらばらで深夜になることも多い。そういった働き方だと働きやすい環境だとは言えませんよね。

飲食業にブラック企業が多い理由

ではなぜ飲食業にはブラック企業が多いのでしょうか。

それには以下の理由が挙げられます。

収益性が悪い

飲食業にブラック企業が多い最大の理由は収益性の悪さです。

ライバルが多いので価格競争となってしまうので原価率が高く利益がだしにくい、たとえ客があまりこなくても人員配置が必要なので人件費がかかるなどがその理由。

私の知人で飲食店の店長をしている友人がいて話を聞いたことがあるのですがが、そこそこ客が入っていると思っていたのに店自体は赤字。黒字にするのは相当厳しいみたいです。

収益性が悪いと、利益を出す為に行われるのが人件費の削減。

社員の給料を下げるだけでなく、アルバイトを減らして社員で対応。社員の労働時間が増えた分、労働時間は長くなり休みもなくなる。残業代も当然支払わない。こんなことになってしまうのですね。

労働基準法を知らない経営者が多い

労働基準法を知ってても会社の利益の為に守らない経営者も飲食業にかかわらず多いのですが、そもそも労働基準法を知らない経営者も多いです。

特に従業員数人の小さな会社の場合は。

知らないし知る気もなく、なぜか勝手に自分でルールをつくって従業員にそれを押し付ける。そんな経営者が少なくありません。

非正規社員が多い

飲食業ではアルバイトやパートといった非正規社員の割合が他の業種に比べて非常に高いです。

仕事自体が難しいわけではないし、人件費も低く抑えることができますからね。

ただ非正規社員が多いと、そのお店で働く社員への負担は高くなります。

急に休んでしまったり、連休などで大勢休んでしまったり、突然辞めてしまったり。そんなことは良くあることですが、それでお店を休むわけにはいきませんからそこを補填するのは社員になってしまいます。

こうなれば休みは少なくなるし、労働時間が長くなってしまうのは当たり前です。

あまりにブラックな環境ならすぐに転職を

ブラック企業で働き続けることは決して良いことではありません。体を壊してしまう可能性も高いです。

忙しい中で転職活動はするのは大変ですし、未経験の仕事に転職するのも大変かもしれませんが、それでも抜け出さなくてはなりません。

現在はほとんどの業界で人手不足。未経験であっても転職するチャンスは大いにあるし、ただでさえ給料の低い飲食業ですから、業界を変えるだけで年収が大幅アップする可能性もあります。

ですから無理ならできるだけ早く転職に踏み切ってください。

転職支援サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. DODA
  2. リクルートエージェント
  3. ハタラクティブ

まずDODAですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

DODAは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

大手なだけあって DODAは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:DODA

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントDODAが飛びぬけて強く、求人数や実績が飛びぬけています。

非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

DODAリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。

ただ求人は関東が主。他の地域ならDODAなど全国対応している大手を利用しましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ

もう一つ、さくっと登録しておきたいのがMIIDAS(ミーダス)

オファーを待つタイプの、DODAと同じくパーソルキャリアが運営している転職サイです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:MIIDAS(ミーダス)

他にも大手ではマイナビジョブ20stype転職エージェント、最近では20代を対象にネットビジョンアカデミーという、無料でITエンジニアになる為の技術習得から資格取得、就職・転職支援を行ってくれるものもでています。

東京にある教室に通えることが条件ですが、未経験から2ヶ月で9割以上の人が正社員として就職・転職できている実績がありますからチェックしてみてください。

■公式サイト:ネットビジョンアカデミー

ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT。転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。

求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。

■公式サイト:リクナビNEXT



このページの先頭へ