飲食業、小売業を辞めたい!他業種に転職することは可能?

飲食業、小売業を辞めたい!他業種に転職することは可能?

飲食業や小売業について、働く側の立場としてあまり良いイメージを持っていない人も多いでしょう。

実際、労働環境としては恵まれているとは言えず、辞める人も非常に多いのが実態です。

ただ、飲食業や小売業からだと他の業種に転職することが難しいと思われています。

実際、他業種へ転職することは可能なのでしょうか?

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飲食業、小売業の実態

厳しい、辛いと言われている飲食業や小売業。

まずはその実態を紹介します。

厳しい労働環境

飲食業や小売業が厳しいと言うことがわかるデータとして、平均年収、年間休日数、有給休暇取得率を見ていきましょう。

平成28年度の平均年収は、全労働者が422万円に対し、小売業が364万円、飲食業が234万円とかなり低い数字となっています。

また、年間休日数は平均が113.7日であるのに対し、小売業が111.5日、飲食業が102.0日となっています。

有給休暇取得率は平均49.4%であるのに対し、小売業が34.9%、飲食業が32.8%となっています。

全てにおいて、平均以下となっており、給料は低いが休みは少なく、有給も取りにくいという厳しい労働環境であることがわかります。

さらに、ブラック企業も多く、サービス残業も蔓延している企業も少なくはありません。

参考:国税庁「民間給与実態調査」

参考:厚生労働省「就労条件総合調査結果の概況

高い離職率

給料は低く、休みも少ない。さらに、休みもシフト制であったり、労働時間も深夜になることが少なくない為、小売業や飲食業の離職率は非常に高くなっています。

全業種の新卒3年以内平均離職率が高卒で40.0%、大卒で32.3%であるのに対し、

小売業は高卒で51.9%、大卒で38.5%、飲食業は高卒で66.2%、大卒で53.2%となっています。

厳しい労働環境から、仕事を辞めてしまう人も少なくはないのです。

なぜ飲食業、小売業から他業種に転職するのが難しいか

厳しい労働環境ですから、飲食業や小売業を辞めたいと思う人も少なくはありません。

しかし、他業種へに転職することは難しいとされています。

その理由の一つ目が、他業種に転職する場合に飲食業や小売業の経験が生きにくいという点です。

事務から経理、営業から企画に行くといった未経験の職種に転職する場合であっても、それまでの仕事経験を生かすことができる部分はありますが、飲食業や小売業からだとそれがかなり少なくなってしまうのです。

そして理由の二つ目が、飲食業や小売業のイメージの悪さです。

事実がどうであれ、飲食業や小売業は体力とコミュニケーション能力があれば良い、頭は使わないと思われてしまう場合があります。

その為、企業が転職者を選考する際に、個の能力関係なく以前の仕事だけで決めてしまう場合もあるのです。

ただ、勘違いしてはいけないのが、決して転職できないわけではないということ。

実際は、飲食業や小売業で培った経験でも生かすことができる能力はあるし、企業側が抱いているイメージもひっくり返すことはできます。

飲食業、小売業から他業種に転職する為のポイント

飲食業や小売業からの他業種への転職も十分可能ですが、難しいのは事実です。

だからこそ、転職を成功させる為にいくつかポイントを押させておきましょう。

未経験でも転職しやすい業界、職種を狙う

転職を考えた場合に押さえておきたいのが、転職しやすい業界や職種です。

それぞれの業界や職種で難易度は大きく異なる為、まずは転職しやすいところを狙うのがポイントです。

今転職しやすい業界としては、IT業界や不動産業界なんかが挙げられます。

また、職種としては営業などの対人関係スキルが重視されるものは飲食業や小売業から転職しやすい職種として挙げられます。

これまでの経験、強みを整理

飲食業や小売業と言っても、次の仕事に生かせるスキルはあるはず。

まずは一つ一つ、どういった経験をし、どういったスキルを身につけたのかを整理しましょう。

転職活動では、いかに自分をアピールすることできるかが非常に大切です。

一見関係なさそうな能力であっても、実は十分生かすことができるものはあるはずです。

他業種の仕事について理解を深める

飲食業や小売業にいると、そこの仕事のやり方や業界の風習に馴染んでしまいがち。

さらに他の業界の仕事について知る機会もなく、ざっくりとしたイメージしか持つことができていない場合が多いです。

転職にあたり、具体的にどういう仕事をするのか、それがわからないまま転職活動にのぞんでしまうことで全く想定違いのアピールをしてしまったり、理解不足を理由に落とされてしまう場合もあります。

若いほうが有利

飲食業や小売業から他業種へ転職する場合、確実に若いほうが有利です。

年齢が低いのと高いのでは転職のしやすさに大きな違いがあります。

だからこそ、もしいつかは転職したいと考えていたり、今の働き方に不安を感じているならば、できるだけ早く転職活動を始めなくてはなりません。

転職エージェントからアドバイスを貰う

転職活動を行う際には、必ず転職エージェントからアドバイスを貰うようにしましょう。

未経験の業種に行く場合、スキル以外の面が選考を左右する割合が高くなります。

だからこそ、履歴書や面接は完璧に準備をして行かなくてはなりません。

転職エージェントは履歴書の添削や面接の練習等もしてもらえますから、利用は必須です。

まずは転職活動を始めてみることから

転職活動は確かに難しいものとなるかもしれません。

ただ、やってみなければ結局何も変わることなく、時間だけが過ぎていきます。

まずはとにかく、始めてみましょう。

転職では不満を解消できた人が8割と非常に多く、年収アップも難しいものではありません。

そして今はかなりの売り手市場、転職が成功する可能性はさらに高くなっています。

転職支援サービスは気軽に使うことができる上、転職の全てをサポートして貰えます。ぜひ転職活動を始めてみましょう。

転職サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. DODA
  2. リクルートエージェント
  3. MIIDAS(ミーダス)

まずDODAですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

DODAは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

大手なだけあって DODAは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:DODA

次にリクルートエージェント

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントDODAが飛びぬけて強く、求人数や実績が飛びぬけています。

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求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

DODAリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

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オファーを待つタイプの、DODAと同じくパーソルキャリアが運営している転職サイです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

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また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:MIIDAS(ミーダス)

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。

ただ求人は関東が主。他の地域ならDODAなど全国対応している大手を利用しましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ

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ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT

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求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。

■公式サイト:リクナビNEXT

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