保育士の昇給、給料アップ事情や転職による年収アップの可能性

保育士の昇給、給料アップ事情や転職による年収アップの可能性

保育士は他の仕事に比べて給料が低い、責任が重く大変な仕事なのにそれに見合った給料を貰うことができていないというはよく言われていることです。

実際、東京都保育士実態調査の結果を見ると現在保育士として働いている人の中で職場の改善希望点として挙げているのは給料の改善がダントツで1位ですし、資格を取りながらも保育士として働いていない人の理由は別の仕事をしたいという理由に次いで2位に位置しています。

では実際のところ、保育士として働くと給料や昇給はどれくらいなのでしょうか。

今回は保育士の給料事情や転職による給料改善に関して紹介して行きたいと思います。

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保育士の給料は低い?昇給が全然ない?

給料が低いと言われている保育士、では実際のところ給料はどれくらいで、昇給がどれくらいあるのが普通なのでしょうか。

保育士の給料はどれくらい?

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、保育士の年収、月収、賞与は以下の通りとなっています。

  • 平均年収:3,267,800円
  • 平均月収;223,300円
  • 平均年間賞与額;588,200円
  • 平均年齢;36.0歳

22万3300円だと所得税、住民税、社会保険などが引かれて手取りは18万円程度になります。

もちろん他の仕事であってもこれくらいの給料の人はいるでしょう。とは言え平均的にみるとやっぱり低くなっているのが実情です。

昇給はどれくらい?

では保育士の初任給はどれほどになるでしょうか。

保育士の初任給は地域によっても変わりますが、一般的には15万円程度。

短大を卒業し20歳で働いた当初が16万円で、36歳の時に22万円だとすると16年間で7万円の昇給となります。

ただ平均月収の中には基本給以外にも残業手当等が入っているので基本給はもう少々低めであると考えて16年間で昇給は6万円程度になると考えられます。

そうすると1年間でおよそ4000円程度の昇給となります。

公立の保育園で公務員として働く場合は勤続年数が高くなればなるほどしっかり昇給して、保育士の中ではそこそこの給料を得ることができるようですが、私立保育園だと公立に比べてかなり低く、昇給が全然ないという場合がかなりあるのが現実です。

保育士は転職すれば給料は上がるのか?

このように保育士は昇給もあまり望めず、給料も平均からみるとかなり低いのが現実。

さすがにこれは問題とされ、政府が保育士の待遇改善に向けて動き出し、保育士の給料の2%(約6000円)の処遇改善案が提出されました。しかしこの程度ではまだ不十分だと感じる人が大半だと思います。

ではどうすればもう少し給料を増やすことができるのか、その一つの手段として転職が考えられます。

給料アップの可能性がある人は?

給料は保育園によって様々。初任給は一緒だとしたとしてもその後の昇給が異なり、数年後には同年代であっても、働いている保育園次第でかなり給料が変わります。

給料の相場は地域によってにも変わってきますが、それだけではなく認可or無認可、経営者の考え方によって変わる部分。それ故に転職によって給料が上がる可能性は十分にあります。そして実際に転職によって50万円以上年収アップしたという人もいます。

しかし誰でも転職すれば年収アップできるのかというとそういうわけではなく、すでにその地域での保育園の中では高い給料を持っている人だと、同じ地域で転職したとしても給料アップが望めない場合が多いです。

また給料が高い保育園というのは当然人気があり、その保育園に応募したからと言って必ずしも働くことができるとは限りません。

とは言え、少なくとも数年働いているにも関わらず手取りが13万円をきるなど平均より低い人は十分上がる可能性はあるでしょう。

特に経験が豊富な人材というのは転職市場においても需要がとても大きいですし、新規で開園するような保育園ならなんとか経験者を集めなくてはいけないので平均よりも高待遇で採用して貰える可能性が高まります。

人手不足も待遇改善を後押し

現在はかなりの保育士不足となっており、これも保育士が転職で給料アップすることを後押ししてくれます。

なんとか保育士を確保しようと待遇を上げている保育園というのも増えている為です。

保育園も経営的に余裕があるわけではありませんが、それでも保育士がいなくてはどうしようもありませんからね。

必ず上がるとは限らない、でもやってみる価値はあるかも

転職したからと言って給料がアップするとは限りません。

ただ何もしなければ今のまま。だったら少しでも可能性が高いほうに挑戦してみてはどうでしょう。実際それだけの価値はあると思います。

 

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