保育士は長期休暇事情。GW、夏休み、冬休みはどれくらいとれる?有給休暇を使っての長期休暇は?

保育士は長期休暇事情。GW、夏休み、冬休みはどれくらいとれる?有給休暇を使っての長期休暇は?

仕事をしていると長めのまとまった休みをとりたいなーと感じることもあると思います。

長めの休みで旅行に行きたい、次の日を考えずに精神的にも肉体的にも疲れをとりたい、そう考えると3連休程度だとちょっと少ないですよね。

ただ社会人になると学生の頃とは違ってなかなか長い休みがとれないもの。

仕事によってはGW、夏休み、冬休みなどで1週間以上休みがあるような会社もありますが、中には多くても年末年始に3連休程度しかないなんて場合もあります。

では保育士の場合はどうでしょうか。長期連休はとれるのでしょうか。

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保育園には春休み、夏休み、冬休みがない場合がほとんど

幼稚園の場合、小学校などと同じように春休みや夏休み、冬休みが設定されており、この期間は基本的に子供たちが休みとなって幼稚園には来ません。

ただ先生方も併せて休みになるかというとそういうわけではなく、この期間でも希望者がいれば子供たちを預かっていますし、事務作業や来学期に向けての準備、後は研修会などに参加する場合もあり休みとはなりません。

ただ普段に比べると人員は必要ないので、この期間を使って有給休暇を取得する先生も多いと思います。

一方で保育園は、春休みや夏休み、冬休みといったもの自体が設定されていません。

保育園は仕事等をする為に子供を預ける親が多く、仕事には夏休みなんてありませんから保育園まで休まれたらこまってしまいます。

保育士に長期休暇はある?

では保育士が長期休暇を取るとしたらどういったタイミングがあるのでしょうか。

GW

GWは他の会社も休みである場合が多いので、合わせて保育士も休みになる場合が多く4、5日の長期休暇を取れるタイミングです。

ただ連休で家族とずっと過ごしていた子供たちが連休明けに保育園に預けられるとぐずつく子供が多いので大変みたいですが。

しかし認可外保育園などでGWでも開けている場合はGW中も通常出勤になる場合があり、そうなると長期休暇をとることができません。

夏季休暇

お盆のタイミング(8月13日から15日)は保護者も仕事が休みになる場合が多く、またその周辺でも利用人数が減るのでローテションで連休をとる場合が多いようです。

もちろんこれも保育園次第。中には全員に1週間の夏休み取得ができるようにしているような場所もあれば、お盆期間も預かり保育を行っていて普段通りにしか休めないという場合もあります。

年末年始休暇

年末年始も基本的に夏季休暇と同様。

認可保育園では12/29から1/3くらいまでは他の会社同様休みですが、年末年始でも開いている保育園で働く場合だと誰かしらは担当しなくてはいけなくなるのでまとめて休みをとれない場合もあります。

有給を取得しての長期休暇は難しい?

保育士に限らず、社会人が長期休暇をとろうと思ったら、有給休暇を取得するという手段があります。

有給休暇は法律で定められた権利であって、6ヶ月以上働けば付与されるし利用する場合も雇用者側は拒否することはできません。

ただ実際は多くの会社で有給休暇もあまり使えない場合が多いようです。付与された有給休暇の取得を義務付けている会社もありますが、めったなことがない限りは使えずほとんど使うことがなく消えていくという場合が多いです。

特に保育士の場合、滅多なことがない限りは取りにくいというのが実態のようです。

東京都保育士実態調査の結果によると、保育士として働いている人の現在の職場の改善希望点は以下のとおり。

  1. 給与・賞与等の改善・・・59.0%
  2. 職員数の増加・・・40.4%
  3. 事務・雑務の軽減・・・34.9%
  4. 有給等の未消化休暇の改善・・・31.5%

有給を消化できずに不満を抱いている人というのはおよそ3割もいます。さらにこれを正社員に限ると43.6%とかなり高い数値になります。

病気でどうしても休まなくてはいけない場合などならまだしも、旅行の為に数日間まとめて休みをとるというのはかなり難しいかもしれません。

ただ保育園によっては、職員全員に毎年1回3連休以上(通常の休みとくっつけて5連休)を取得することを義務付けているとろこもあり、イベント前などの繁忙期をさけてローテションで職員が休みをとることができる場合もあります。

保育園によってかなり格差があるでしょう。

どれくらい休めるかは保育園次第

年間休日数はもちろん、長期休暇をとることができるかどうかというのは働く保育園によってかなり変わってくる部分。

保育士として働くなら長期休暇は無理と諦めるのではなく、より取りやすい場所を探してみるのが良いと思います。

保育士という仕事にいくらやりがいを感じていたとしても、仕事を充実させる為にはプライベートを充実させることも不可欠。

より仕事を楽しむことができるように、希望の働き方ができる場所を探してみてください。


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