賃金は低いのに仕事量は同じで辞めたい。非正規雇用から正規雇用になるには

非正規雇用が増えており問題となっているという話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

確かに非正規社員の割合は高くなっています。

企業が非正規雇用を増やした結果、本来は正社員として働きたいけれど、非正規社員として働かざるを得ない人もいます。

そこで、今回は非正規雇用の実態や問題点などを紹介します。

また、非正規雇用の方が、どうすれば正社員になれるのかについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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非正規雇用の実態

非正規雇用の実態

働き方改革で、派遣やパート・アルバイトなど非正規雇用の待遇は年々改善の傾向にはありますが、実際どうなのでしょうか?

まずは、非正規雇用の実態について紹介していきます。

非正規雇用の割合は減っていく

非正規社員の割合は増加しているというのはよく聞く話です。

厚生労働省の「非正規雇用の現状と課題」によれば、その割合は以下のようになっています。

正規雇用労働者と非正規雇用労働者の推移

1980年代は2割以下だった非正規雇用は、ここ数年3割を超えています。

つまり、今では5人に2人が非正規社員となっている状態です。

ただし、同資料によれば「2020年度以降は非正規雇用は減少している」とされているため、今後は再び非正規雇用の割合は減っていくと予測されます。

社内での正社員転換の機会は多くない

一時期は増えていた非正規雇用が、なぜ2020年以降になって減少傾向にあるのでしょうか?

その理由は、「パートタイム・有期雇用労働者の正社員転換制度」にあると考えられます。

これは、パートタイム・有期雇用労働法に定められた非正規社員について、正社員に転換することを推進する措置を設けるという企業側の義務です。

厚生労働省が発表した「令和3年パートタイム・有期雇用労働者総合実態調査の概況」によると、正社員転換有りの企業は50.1%にも上ります。

ただし、33.8%が正社員への転換希望して、実際に上がれたのは25.6%と少ないのが現状です。

やはり、非正規雇用の割合事態は減ってきているものの、未だ社内での正社員転換は難しくなっています。

非正規雇用事情は業種によって異なる

業種などによって、非正規雇用の多さは変わります。

では、どの業種は非正規雇用の多く、どの業種が少ないのでしょうか?

一般的に、以下のようになっています。

  • 無期雇用パートタイム:宿泊業、飲食サービス業
  • 有期雇用パート・フルタイム:複合サービス事業

宿泊・飲食サービス業は、年中無休や24時間営業などの理由から多くの人手が必要となり、その8割近くを非正規雇用者の力に頼っています。

加えて、サービス業は学生や主婦の方のアルバイト・パート先として選ばれやすいため、非正規雇用の割合が多くなっているようです。

他にも医療、福祉などの業界も深刻な人手不足となっているため、非正規雇用を多く雇って経営バランスをとる傾向にあります。

やはり、深夜帯でも働く必要があるような業種は、シフト制を導入して非正規雇用も多く雇う傾向にあるようです。

また、企業規模が大きければ大きいほど、雑務や単純作業が多くなるので、非正規雇用の割合は多くなる傾向にあります。

非正規雇用の問題点について

非正規雇用の問題点について

非正規雇用は、正社員より時間的に自由な働き方ができるため、減りつつあるとはいっても大勢の人が非正規雇用として働いています。

また、業界によっても非正規雇用の割合には差があり、アルバイトやパートの人が選びやすいサービス業は非正規雇用が多い傾向にあります。

もちろん、自ら希望して非正規雇用を選ぶ方もいますし、非正規雇用だからこそ働けるという方もいるでしょう。

しかしながら、非正規雇用には様々な問題あるのも実情です。

会社の非正規雇用に対する教育が不十分

厚生労働省の調査「非正規雇用の現状と課題」によると、正社員以外に教育訓練(OJT、OFF-JT)を実施している事業所は正社員の約半数となっています。

事業所における教育訓練の実施状況】

OJTとは、実務を通して業務に必要な技術を先輩上司から学ぶ新人教育で、OFF-JTとはビジネスマナーや専門的な研修です。

当然、これらの制度が整っていれば、良い人材を育成できますし、整っていないと人材育成は難しくなります。

しかし、実際は非正規雇用に新人育成コストが掛けられていないのが実情です。

これでは、いつまで経っても優秀な人材を育てることはできません。

給与差があるのに責任は同じ

非正規雇用として働く方の中には、正社員と全く同じ業務を担当している方がいます。

実際、厚生労働省が発表した「令和3年パートタイム・有期雇用労働者総合実態調査の概況」によると、男性は44.5%が「業務の内容及び責任の程度が同じ正社員がいる」と回答しているのです。

加えて、男女ともに41.4%が「賃金水準は低く、納得していない」と回答しています。

このように、OJTをしっかりと受けていないのにも関わらず、正社員と同じ仕事内容で給与格差もあるのが現状です。

会社にとっては一人に対するコストを抑えられる一方で、多くの非正規労働者は納得していません。

そのような状態で働き続けていると、いつまで経っても成長できないのはもちろん、働いても働いても貯金が増えないなど、様々な障害が発生してしまいます。

現在の会社から離れることも一つの方法

現在の会社から離れることも一つの方法

非正規雇用には、教育制度が整っていないという問題点や給与が安いといった問題点があります。

また、昇格機会が少なく、なかなか抜け出せないのが実情です。

では、そんな非正規雇用を抜け出したいと思っている場合、どのような行動が必要なのでしょうか、解説してきます。

今の会社に残るか・環境を変えるか

現在、非正規雇用として働いていて、それに対して満足しているなら今の会社に残っても良いでしょう。

非正規雇用にもメリットがあるので、そのメリットが活かせているなら問題ありません。

  • 非正規雇用のメリット:子育てや介護に時間を割ける、柔軟で多様な働き方が可能

しかし、非正規雇用の中には責任やストレスが正社員と変わらなかったり、あるいはそれ以上だったりする場合もあります。

それにもかかわらず賃金まで安いなら、環境を変えた方が良いでしょう。

特に、あなたが正社員と変わらない仕事をしているなら、転職して正社員になることで、ストレスや負担は今と同じで給料だけアップする可能性があります。

今と全く同じ負担で給料だけ上がるなら、転職を選択肢に入れない手はないでしょう。

正社員への転職のために重要なこと

厚生労働省が発表した「若年労働者の採用状況|正社員の採用選考にあたり重視した点 」によると、企業は正社員の選考にあたり重要視しているものは以下の3つになります。

  • 職業意識・勤労意欲・チャレンジ精神:77.9%
  • コミュニケーション能力:71.1%
  • マナー・社会常識:61.0%

正社員登用を目指すにあたっては、以上のような点が重要視されているので、転職して正社員を目指すなら、これらを高めるようにしてください。

転職先を探しつつ、日々の生活で上記の点を意識すれば、正社員登用や自身の社会人としての成長に繋がります。

正社員への転職なら転職エージェントの利用を

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もし、あなたが転職したいと考えているなら、厚生労働省の「ユースエール認定制度」を活用すると良いでしょう。

ユースエール認定制度とは、若者の雇用管理の状況が優良な中小企業を、厚生労働大臣が認定する制度です。

こういったサービスで優良企業を調べられるので、ぜひ活用してみてください。

また、他にも転職エージェントというサービスがあり、これを活用すれば自身でリサーチする手間が省けるなどのメリットが得られます。

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  • 雇用準備期間に何をするか相談可能

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