平均離職率とその内訳、業界別の状況。自己都合で辞める人は意外に多い!

転職を少しでも考えたらチェック、転職者の8割が利用する転職サイト

 ◆公式HP:リクナビNEXT

「良い求人があれば」と思ったらオファーを待つだけでも良し。

※1:利用可能サービス
 求人検索・応募、スカウト機能、強み・市場価値診断、転職ノウハウ等
※2:利用対象者
 職種・正社員経験有無、年齢制限なし。誰でも利用可。

平均離職率とその内訳、業界別の状況。自己都合で辞める人は意外に多い!

定年や転職、結婚や出産など様々な理由から会社を辞める人は多いです。

では日本では1年間にどれくらいの人が会社を辞めているのでしょうか。

新卒3年以内の離職率が高卒で5割、大卒3割ととても高い数字になっているというのはよくニュースでも取り上げられていますが、労働者全体に関しては知らない人も多いと思います。

そこで今回は労働者全体の1年間の離職率とその内訳。業界別に離職率の高さを見ていきましょう。

関連:新卒社員の平均離職率はこんなに高い!そろそろ仕事辞めたい新入社員が転職する頃?

関連:大手優良企業に転職する為の転職戦略。難易度は高いけどやらなければ何も起きない。

1年間の平均離職率

離職率とは、一定期間内でどれくらいの人が仕事を辞めたかを示す値。新卒であれば3年以内が一つの期間として注目される場合が多いですね。

では労働者全体としての離職率はどの程度となるでしょう。

厚生労働省の「雇用動向調査結果」によると、1年間の離職者数は726万人。常用労働者数は4846万人の為、15.0%という結果になっています。

これを一般労働者に限ると11.4%、パート社員に限ると26.0%。

男女別にみると、男性が13.3%、女性が19.2%となっています。

平均して見ると100人いれば15人は辞めてしまうというのが、今の会社の状態なのです。

平均離職率の推移

過去10年間の平均離職率の推移は以下の通り。

  • 2016年・・・15.0%
  • 2015年・・・15.0%
  • 2014年・・・15.5%
  • 2013年・・・15.6%
  • 2012年・・・14.8%
  • 2011年・・・14.4%
  • 2010年・・・14.5%
  • 2009年・・・16.4%
  • 2008年・・・14.6%
  • 2007年・・・15.9%

過去10年見ても大きく変動しているわけではなく、毎年一定数の人が離職しているという結果になっています。

離職率の理由別内訳

会社を辞めることになる理由には色々なものがありますよね。

会社に対する不満等から転職する為に会社を辞める人もいますし、定年で辞める人ももちろんいます。他にも有期雇用者であれば契約期間の満了という場合もあれば、リストラなんてこともありえます。

ここではそれらの理由の内訳を紹介していきましょう。

全体

まずは離職者全体の結果から。

  • 契約期間の満了・・・13.9%
  • 経営上の都合・・・2.7%
  • 出向・・・3.1%
  • 出向元への復帰・・・1.5%
  • 定年・・・4.3%
  • 本人の責・・・0.7%
  • 結婚・・・1.6%
  • 出産、育児・・・1.3%
  • 介護、看護・・・1.2%
  • 転職等の個人的理由・・・67.6%
  • けが等・・・2.1%

定年になって辞める人の割合は少なく、転職等の理由で辞める人の割合がかなり多くなっています。

また全体の中には契約社員等の有期雇用者もいて、契約期間が満了したことで辞めることになったという人も一定数いることがわかります。

一般労働者(雇用期間なし)

では全体の中から契約社員等の有期雇用者を除いた場合ではどうでしょうか。

  • 契約期間の満了・・・0%
  • 経営上の都合・・・4.4%
  • 出向・・・6.7%
  • 出向元への復帰・・・3.1%
  • 定年・・・9.6%
  • 本人の責・・・1.1%
  • 結婚・・・2.8%
  • 出産、育児・・・1.4%
  • 介護、看護・・・1.1%
  • 転職等の個人的理由・・・66.4%
  • けが等・・・3.4%

一般労働者(雇用期間あり)

では次に契約社員等の有期雇用者に限った場合。

  • 契約期間の満了・・・45.7%
  • 経営上の都合・・・2.4%
  • 出向・・・0.8%
  • 出向元への復帰・・・0.8%
  • 定年・・・0.0%
  • 本人の責・・・0.1%
  • 結婚・・・1.7%
  • 出産、育児・・・0.7%
  • 介護、看護・・・1.0%
  • 転職等の個人的理由・・・45.6%
  • けが等・・・1.1%

有期雇用者だと契約が満了して退職となる人が多い気がするのですが、半数にも満たないんですね。

パートタイム労働者

では続いてパートタイム労働者の場合。

  • 契約期間の満了・・・15.8%
  • 経営上の都合・・・1.2%
  • 出向・・・0.5%
  • 出向元への復帰・・・0.2%
  • 定年・・・0.6%
  • 本人の責・・・0.5%
  • 結婚・・・0.5%
  • 出産、育児・・・1.5%
  • 介護、看護・・・1.3%
  • 転職等の個人的理由・・・76.8%
  • けが等・・・1.2%

業界別の1年間の離職率ランキング

では続いて業界別の離職率を見て行きましょう。

業界別離職率ランキングは以下の通りになっています。

  1. 宿泊業、飲食サービス業・・・30.0%
  2. 生活関連サービス業、娯楽業・・・20.3%
  3. 教育、学習支援業・・・15.0%
  4. 医療、福祉・・・14.8%
  5. 卸売業、小売業・・・14.0%
  6. 学術研究、専門・技術サービス業・・・13.4%
  7. 運輸業・・・12.3%
  8. 不動産業、物品賃貸業・・・11.5%
  9. 製造業・・・11.4%
  10. 情報通信業・・・10.2%

1位の宿泊業やサービス業だと3割、10人に3人は会社を辞めることになっています。

宿泊業なんかは元々転職してキャリアアップしていくという風習がある為、他の業種で働いている人に比べると転職に対する抵抗感が少ないというのも離職率の高い理由の一つ。

ただそれよりも大きいのは待遇面での悪さですね。

上位にある業界は他の業界に比べて年収が低く、休みが少なく、有給休暇取得率も低い傾向にあり、そういった不満から会社を辞めていく人が多くなっています。

転職時には離職率が高い企業を避ける為には

1年のうちに会社を辞める人は意外に多いことがわかりました。

ただそれもかなり会社によりますよね。

定年や結婚などのやむを得ない理由ではない限り全然辞める社員がいないという企業もあれば、離職率が脅威の50%越えなんて会社もあります。

もしあなたがこれから転職することを考えているならば、この離職率はブラック企業かどうかを判断する一つの指標ですからできる限り確認し、入社を避けなくてはなりません。

就職四季報を使えば、ある程度の規模の会社なら新卒3年以内の離職率は確認することができますね。

他にも社員の勤続年数や年齢構成といった点からも離職率を想定することが可能でしょう。

転職サイト等でおすすめなのが以下の3つ。

登録は無料でしかも簡単。数分で終わるので、ぜひ活用して下さい。

  1. リクナビNEXT
  2. DODA
  3. MIIDAS(ミーダス)

リクナビNEXTは最大手の転職サイトですから知っている人も多いでしょう。

業種、職種、年代、地域、経験有無に制限はなく、誰でも利用可能。

積極的に求人を探すのも良いですが、「良い求人があれば」と思っている場合もとりあえず登録してオファーを待ってみると良いでしょう。思わぬ企業からオファーを貰えるかもしれません。

ちなみに扱っている求人の8割以上は他では扱っていない求人であり、転職成功者の8割以上が利用し、5割がこのサイト経由で転職先を決めているという圧倒的なシェアを持っています。

リクナビNEXTが優れている点は求人量、非公開求人のオファー量が他に比べて多い、強み診断、市場価値診断ができるといった点。

また転職フェアやセミナーも全国で実施しており、登録すれば参加することもできます。

実際私も利用しましたが、情報量、使いやすさ、サービスの質は十分満足できるものでした。

特に非公開求人のオファーは普通の求人より好条件なものが多いので、いずれは利用することをおすすめします。

登録には公式HPの登録画面でメールアドレスを入力し「会員登録」をクリックすれば、メールが送られてくるので、後は必須となっている希望のパスワード名前生年月日性別4点のみ入力すればOK

ちなみにこれらの情報は登録後に修正することも可能です。

■公式サイト:リクナビNEXT

次にDODAは業界No.2の転職支援サービスです。

転職サイトとして求人検索やスカウトメール経由での応募、診断テストはもちろんでき、さらに転職エージェントに担当について貰って非公開求人の紹介等を行って貰うことも可能です。

転職サイトの機能だけを利用するか、転職エージェントも利用するかは最初の登録時点で選択可能です

ちなみに転職エージェントは非公開求人の紹介キャリア相談履歴書の書き方、面接でのアピール方法などのノウハウ、面接日の調整や年収交渉など転職全般に関して密にサポートを受けることができるので、いずれは転職サイトと合わせて使うのが良いでしょう。

使うか使わないかでは転職活動にかかる負担が全然違います。

登録には公式HPから「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めるだけ。履歴書や職歴書の登録は必要ありません。

住所も都道府県のみでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

■公式サイト:DODA

転職エージェントならリクナビNEXTと連携が取れるリクルートエージェントもおすすめ。

転職エージェントとして国内最大手で求人数や実績はNo.1です。

求人は全国対応しており、業種、職種、年齢、経験有無での条件はありません。

エージェントの利用に対して身構える必要はありません。気軽に利用してみてください。

■公式サイト:リクルートエージェント

ちなみに他にもう一つ登録しておきたいのがMIIDAS(ミーダス)

ここはオファーを待つタイプの転職サイトであり、大手転職サイトDODAと同じくパーソルキャリアが運営してます。

とりあえず最初に登録しておけば後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで思わぬ好条件の会社から面接確約のオファーを貰えるかもしれません。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができたりといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:MIIDAS(ミーダス)

またハタラクティブも20代にはおすすめです。

第二新卒や社会人経験のない既卒者、フリーターなど若年層に特化した転職サービスとしては最大手。

未経験業界への転職に関してはかなり強く、転職内定率は80%超えとかなり高い数字を誇っています。

■公式サイト:ハタラクティブ



このページの先頭へ