自動車業界に転職したいなら知っておきたい転職方法。本体、部品メーカーどちらも転職可能

自動車業界に転職したいなら知っておきたい転職方法。本体、部品メーカーどちらを目指す?

日本の産業の一旦を担う自動車産業。金融危機によって一時期大幅な赤字に陥ってしまいましたが数年で回復させ、高い利益を生み出しています。

従業員の数もかなり多く、中途採用も広く行っており、転職するチャンスは十分にある業界です。

そこで、今回は自動車業界の転職について紹介していきます。

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自動車業界は非常に魅力的

様々な業界がある中で、自動車業界はかなり魅力のある業界です。

もちろん、企業規模の大きい会社ほどにメリットは大きくなりますが、業界全体として考えた場合、他業界に比べてかなり良いと言えるでしょう。

いくつか、魅力的な面を紹介していきます。

労働条件面が良い

給料の高さ、労働環境、教育制度、有給休暇取得日数といった点ではかなり優れている傾向にあります。

特に、自動車会社本体は給料もかなり高いし、有給休暇取得日数はほぼ100%です。

子会社や部品メーカーは条件面では多少悪くなってしまいますが、本体メーカーに準ずる部分も多い為、少なくとも平均以上であることが多いです。

安定している

企業、業界自体の安定性の高さも非常に魅力的な部分であると言えるでしょう。

もちろん、今後どうなるかはわかりませんが、金融危機からの立ち直り方を見ても業界の中ではかなり安定度が高い業界であると言えます。

自動車業界の今後として電気自動車の台頭が一番懸念されます。

よく電気自動車が台頭してくると、部品点数の大幅減や自動車技術の優位性がなくなってしまう点を良く言われています。

ただ、実際にエンジンが無くなり電気自動車のシェアがなくなってくるのはまだ先であり、自動車会社自体も新たな技術にかなり力を入れています。

福利厚生が良い

自動車会社、そしてそれに関連した企業はかなり福利厚生面が良いというのも大きなメリットです。

大企業である自動車会社本体は言わずもがなですが、グループ企業も団体保険に加入できたり、様々な施設を格安で使えることができたりと、他業界の同規模の会社と比べるとかなり恵まれています。

規模の大きい仕事、世界をまたにかけた仕事ができる

自動車に関係する仕事は、相手が国内だけにとどまらずに全世界が相手になります。

その為、部署によっては海外に色々と行けたり、全世界の人と一緒に仕事をすることができます。

また、本体メーカーに近いほど仕事自体の規模は大きくなり、一人で数十億使うなんてこともあります。

自動車業界の求人のほとんどは非公開求人

さて、ここからは実際に自動車業界への転職に向けた話をしていきましょう。

いざ自動車業界に転職しようと思って転職サイトで仕事を検索してみても、なかなか見つかりません。

見つかっても自動車業界に派遣される常用型派遣の仕事がほとんどです。

だからといって、自動車業界では中途採用が行われていないなんてことではありません。

完成車メーカーにしろ、部品メーカーにしろ、大手であればあるほど求人は公開求人ではなく、非公開求人となっています。

私の友人で一人、電機業界から自動車完成車メーカーに転職した人がいますが、その人も転職エージェント経由でたまたま紹介してもらって転職することができています。

公開求人で見つからないと言って、いい仕事が見つからないと諦めてしまうのではなく、転職サイトのスカウト機能や転職エージェントを利用するようにしましょう。

自動車業界に転職する為の転職方法

では、実際に自動車業界に転職する為に、何をしていけばいいのか、転職方法について紹介していきます。

転職サイト、転職エージェントに登録しよう

上述したように、自動車業界の求人は非公開求人となっていることがほとんどである為、まずやるべきは転職サイト、転職エージェントへの登録です。

大手転職サイトにはスカウト機能があり、レジュメを登録すればそのレジュメを見た企業からオファーが届きます。

そのオファーを貰って初めて応募することができる為、利用は必須です。

転職エージェントはさらに優れ、自動車業界に転職したいという希望を伝えれば、その業界の企業をいくつか紹介して貰うことができます。

さらに業界の動向であったり、履歴書作成のアドバイス、面接の練習といったことにも対応してくれるのでぜひ使うようにしましょう。

転職サイトや転職エージェントはいくつかありますが自動車業界に絞っているならば、特にそれぞれの抱えている求人数が重要となります。

求人数が多ければ多いほど、それだけ紹介してもらうことができるものが増えるわけですから、転職できる可能性に大きく影響します。

ちなみに求人数の多い転職サイト、転職エージェントはリクナビNEXT リクルートエージェント です。

リクナビNEXTは、公開されている求人も業界トップクラスですが、何よりスカウトメールの流通量が転職サイトの中で最大であることが一番注目すべき点です。

リクルートエージェント は転職エージェント会社の中で抱えている非公開求人の数がトップクラスであり、自動車業界の求人もかなり多いということも大きなメリットですが、さらにこれまでの実績もトップクラスである為、転職のノウハウの質が非常に高いという点が挙げられます。

公式サイト:リクナビNEXT

■公式サイト:リクルートエージェント

どんな職種があるのか調べてみよう

自動車は広い技術が必要となるし、企画から販売までを担う必要がある業界の為、様々な職種の人が働いています。

事務系であれば営業、経理、法務、人事、企画、調達などなど様々ですし、

技術系であれば学問別でいうと機械系、化学系、物理系、材料系、情報系。職種で言うと研究、開発、設計、生産技術、製造、品質管理などがあります。

その中から、自分はどういった職種で働きたいのか、これまでの経験からどういった職種であれば可能性があるのかを考えておく必要があります。

現在の環境、今後の動向について要チェック

業界自体の現在の環境、今後の動向についてはしっかり確認しておきましょう。

というのも、業界に対する志望度をはかる為に面接で聞かれる可能性もかなりある為です4.

例えば一つ挙げられるのが環境問題ですね。様々な国では環境問題に対応する為、燃費や排ガスに関してどんどん厳しい制限をかけています。このことによって自動車会社は新たな技術の研究開発が必要になっていたり、製造コストの増加につながっているなどの影響があります。

もう一つ挙げてみると新興国での自動車の浸透です。今後売上を伸ばしていく為に、新興国での販売は欠かせないものです。そういった知識を持っておくのも良いでしょう。

できれば、それらの課題に対して自分なりの答えを考えておくのがよいでしょう。

自動車に関する基礎知識は学んでおく

もう一つ、業界に対する志望度をはかる目的で自動車に関する基本的なことを知っておくことは必要です。

これから進もうとしている業界で扱っている製品の基本的な知識を知っておくのは当然のこと。聞かれてわからなかったり、話している内容がわからないなんてことになると、志望度が低いと評価を下げられてしまいます。

他業界でも全然いける、まずは挑戦してみよう

自動車業界では、様々な職種がありますし、新たな風を吹き込もうと考えている為、他業界からの転職が非常にやりやすいです。

むしろ同業界の転職は機密管理の観点からむしろ敬遠されることもあるくらいです。

ですから、もし他業界からであっても、十分に転職する可能性がありますから、ぜひ挑戦しましょう。

日本の産業を担う業界ですから、やりがいも高く、かつ働きやすい環境で働くことができるはずです。

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