転職時における圧迫面接の意図及び対応方法や実際の事例。ブラック企業の場合もあるので要注意

転職時における圧迫面接の意図及び対応方法や実際の事例。ブラック企業の場合もあるので要注意

わざと厳しいこと、答えにくいことを質問したり、横柄な態度で接することで応募者にプレッシャーをかける圧迫面接。

就職活動時にこの圧迫面接を受けて不快な思いをした人は多いかもしれません。

ただ転職活動時においても同様なことがありますから、これから転職を考えている人は準備しておくことが必要です。

なぜ転職時に圧迫面接をするのか

そもそもなぜ企業は圧迫面接をするのでしょうか。ほとんどの企業は意図的に行っており、それをすることによって見抜けることがあるからです。

ストレス耐性を見るため

まず一つ目がストレス耐性。

仕事をしていれば、上司などから怒られることもあれば、顧客に責められることだってありますよね。

実際にそういう場面に合った時、落ち込んだり黙りこくったり、逆に怒ったりするようであれば、その仕事をすることが難しいと判断します。

どんな辛い状況に陥ってもめげずに対応できる人が求められているのです。

特に転職の場合だと辞めたという事実があるので、ストレス耐性がないのではないかという心配がありますから、よく見られる部分です。

地頭も良さを見るため

もう一つが地頭の良さ。

意地悪な質問をされた時に瞬時に答えを考え回答ができるかどうかという点から判断されます。

仕事では瞬時に判断し、とっさに行動しなくてはいけない場面も多々あり、それができる人間を企業は求めます。

熱意を見るため

企業によっては熱意を見ている場合も多いです。

ちょっとやそっと圧迫面接を受けたからと言ってその会社に行きたいという意思は変わらないという人に入社してほしいわけです。

だからわざと辛くあたるのです。

自己顕示欲

残念なことに上3つと違って、選考の為の情報収集以外の理由で行われてしまっていることもあります。

単に面接官の自己顕示欲が強くて、人を小ばかにしたり、答えることができない質問をして困っている応募者を見て喜ぶのです。

特に、面接が進んで上の人がでてくるほどこういった理由で圧迫面接になっている場合ばあります。

企業としては意図している形ではなくても、役職が上の人に対して誰も注意することができずに、そういった形になってしまうのです。

転職で圧迫面接された時の対処法

では、万が一圧迫面接にあったらどうすればいいのでしょうか。

マイナス要素に対する質問は必ずあると想定

まず準備段階からですが、自分にとってマイナスとなる要素にかんする質問は必ずされるものだという前提を持ってください。

転職回数が多い、年齢が高い、職歴が短い、空白期間がある、職歴に一貫性がないなどといったものです。

こういったものは圧迫面接をしようとする面接官にとっては格好の標的です。

怒りは絶対にださない

面接官の中には、わざと怒らせようとしてくる人もいます。ただそこで面接官の意図したとおりに怒ってはだめ。

イライラすることにはなるでしょうが、態度、表情、仕草といったものから察しられないように十分に気を付けましょう。

同意からの切り替えし

圧迫面接でよくあるのが、とにかく何でも否定すること。何を言ってもとにかく否定してきます。

そんな時、すぐに反論するのもNGであり、逆にその否定に対して同意するのもNGです。

否定に対してまずは同意した上で、ただ・・・といった形でポジティブな方向に切り返すようにしましょう。

嘘はつかないようにする

面接官は常に揚げ足をとることを考えます。少しでも矛盾があったりすれば、間違いなくその部分をついてくるでしょう。

ですので、矛盾がないようにしていかなくてはならないのですが、割とこれが難しい部分です。

少なくとも嘘はつかないようにしましょう。嘘があると、そこからどうしても矛盾が生まれてしまいます。

大げさに言うのは構いませんが、その場で思いついた程度の実際の自分とまったく違うことは見抜かれてしまう可能性大です。

圧迫面接の内容から企業を判断する

ここまで圧迫面接をする目的や圧迫面接時の対応等を紹介してきましたが、実際は現在圧迫面接する企業はほとんどありません。

企業として、いくら応募者とは言え理不尽な態度で接することに対して良くないイメージが強いですし、もしかしたら落ちた応募者からその企業のネガティブなイメージが拡散してしまうかもしれません。

企業にとってイメージはとても大事。イメージが悪くなった故に入社希望者が全然集まらないということもあれば、売上が落ちることだってありえることです。

ただ、そういった中でも未だに圧迫面接は行われている場合もあるのですが、そういった企業は入社後も常にストレスが高いブラック企業である可能性も高くなります。

ストレス耐性がとにかく高い人材がほしい、社員を単なる駒としか思っていない、そんな風に考えているかもしれません。

圧迫面接であるかどうかに関わらず、面接は応募者側からも企業を判断することができるタイミングです。

プレッシャーをかけるといってもあまりに失礼なことであったり、敬意も払わないような行動をとったり、人を傷つけるような行動をとってくるような面接官であれば、その会社は辞めておくというのも必要な選択かもしれません。

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