20代が未経験の仕事に転職する為に知っておきたいこと。有利でも注意点は多い。

20代が未経験の仕事に転職する為に知っておきたいこと。有利でも注意点は多い。

新卒で最初に就いた仕事が嫌になり、仕事を変えたいと思うのはよくある話です。

希望の仕事に就くことができなかったり、実際に仕事に就いてみるとイメージとのギャップが大きかったり、中には社会人になってから新たにやりたいことができたなんて人もいるでしょう。

特に20代の若手はこういった理由で転職を決意する人が多く、たくさんの人が全く違う仕事に就いた経験を持っています。

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未経験職に転職しやすい20代

未経験の仕事に転職するにあたり、20代であることは最大の武器になります。

経験を生かすことができるわけではない為、求められるのはポテンシャルの高さ。

潜在能力がどれだけ高く、入社後にどれだけ成長する可能性があるかという曖昧な部分が採用の判断基準となる為、年齢がかなり大きく影響することになります。

実際、未経験者採用可の求人では応募条件として30歳未満といった年齢制限を課している場合は少なくありません。

この転職しやすさもあって、20代で未経験職に転職する人の割合は非常に高くなっており、転職サイトDODA調査結果によると、24歳以下では48%、25歳から29歳では36.7%がい職種へ転職していますが、30代になると28%と年齢が高くなるにつれて職種を変える人が少なくなっています。

また最近は多くの企業で特に若手層が不足していることも未経験の転職しやすさを後押ししています。

新卒採用だけでは満足するほど人材を確保することができず、中途採用を積極的に行う企業が依然に比べるとかなり増えているのです。

20代が未経験の仕事に転職する前に知っておきたいこと

このように20代なら未経験の仕事に転職することも十分可能であり、もし変えたい仕事があるならばぜひ積極的にチャレンジしていくのが良いと思います。

ただ転職しやすいとは言っても20代であれば何でも許されるというわけではありませんし、適当に転職をしてしまえば後悔だってします。

そこでここでは20代で未経験の仕事に転職する際に知っておきたいことを紹介していきましょう。

20代前半と20代後半でも転職の難易度は違う

同じ20代であっても20代前半と20代後半では転職の難易度が異なります。

まず20代前半ですが、大卒の場合だと入社1年目から3年目として第二新卒の転職を行うことになります。

第二新卒者採用では同職種に転職する場合も経験者としては扱われずポテンシャルやビジネススキルの有無が採用可否の判断基準となる為、未経験職への転職もかなりしやすい傾向があります。

第二新卒者採用を行っている企業はすでに非常に多く年々増加傾向にある為、仕事を変えたいならできればこの枠で転職してしまった方が得策です。

次に20代後半ですが、この年代になると第二新卒として転職する場合に比べるとその職種での経験を見られることも増える為、20代前半に比べると難易度は高くなります。

経験なしで応募できる求人はたくさんありますが、良い求人には経験者からの応募もあり当然そういった人達が選考時に優遇されてしまう為です。

20代ならばポテンシャルの高さや将来性も重要視されますから未経験者が経験者を逆転できる可能性も十分にあります。ただその為には対策をしっかり打ち自分をアピールしていかなくてはなりません。

20代後半の中でも26歳、27歳、28歳、29歳と年齢が高くなるにつれて経験有無を重視されポテンシャルの高さだけでは逆転することができなくなっていくので、とにかく早めに転職することが必要です。

年齢が高くなるにつれて年収ダウンの可能性が高くなる

未経験の仕事に転職する場合、転職のしやすさだけではなく転職時の年収についても年齢が低い方が有利になります。

20代前半の年収がそれほど上がってはいないタイミングで転職する場合、年収は現状維持することができる可能性は十分にありますし、業界を変えることによって年収がアップしたという人も少なくありません。

一方、年齢が高くなるにつれて転職による年収ダウンの可能性は高くなります。

これまで違う仕事をしてきた人が、全く未経験の仕事に転職して今までより良い給料を貰うことができるなんていうのはおかしな話ですからね。

年収相場の低い業界から年収相場の高い業界への転職なら可能性はありますが、基本的には年収ダウンを覚悟しなくてはなりません。

ましてや29歳にもなれば大幅に年収がダウンしてしまう可能性もあるので、とにかく若い方が有利です。

ただ29歳ならまだまだ許せる範囲。

これが30代を超えてさらに年齢が高くなってくると転職の難易度はかなり高くなるし年収ダウンの金額も大きくなり、その後の昇格幅にも大きな影響を及ぼすことになる為、いつかはと考えているなら先延ばしするのは絶対に避けましょう。

ころころ職を変えるのはNG

転職がしやすい20代と言っても、ころころと職を変えるのは良いことではありません。

以前までは転職回数が多いとただそれだけで転職活動に不利な要因となってきましたが、最近は少しその傾向が薄れ、中には転職を何度も繰り返しながらキャリアアップしていく人もでてきています。

ただそれはあくまでそれぞれの転職に一本筋の通った目的があり、しっかり意義のある転職をしている場合に限ります。

ころころと色々な職を変えている場合だと、単に行き当たりばったりの転職をしている、辛抱強さがないと思われる為、評価として著しく低くなってしまいます。

20代のうちに許される転職回数は2回まで、未経験の仕事に転職するのは1回までだという覚悟を持って今回の転職に挑まなければいけません。

未経験と言えども社会人経験は重要

20代でまだ若いから。未経験だから。そんな理由から経験ではなく熱意といったものばかりをアピールする人がいるのですが、それではだめ。

未経験者であっても20代という若手層であっても社会人経験は必ず求められることです。

基本的なビジネスマナーが身についていて入社後に無駄な教育をする必要はないことは当然求められることだし、違う仕事であっても仕事を通じてどういったことを学んだのか、どういった能力を身につけてきたのかというのも重視される部分。

特筆した経験をした、実績を残していることが求められているわけではありません。年齢に応じてしっかり成長することができてきたかを企業側は見ているのです。

情熱ややる気だけでは採用してもらえません。

20代後半の人はもちろん、20代前半であってもこれまで社会人だったことに責任を持ちましょう。

20代向け転職サイト、転職エージェント

転職するにあたり、転職サイトや転職エージェントの利用は必須。特に転職エージェントはかなり便利なサービスとなっています。

転職支援サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. DODA
  2. リクルートエージェント
  3. ハタラクティブ

まずDODAですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

DODAは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

大手なだけあって DODAは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:DODA

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントDODAが飛びぬけて強く、求人数や実績が飛びぬけています。

非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

DODAリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。

ただ求人は関東が主。他の地域ならDODAなど全国対応している大手を利用しましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ

もう一つ、さくっと登録しておきたいのがMIIDAS(ミーダス)

オファーを待つタイプの、DODAと同じくパーソルキャリアが運営している転職サイです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:MIIDAS(ミーダス)

他にも大手ではマイナビジョブ20stype転職エージェント、最近では20代を対象にネットビジョンアカデミーという、無料でITエンジニアになる為の技術習得から資格取得、就職・転職支援を行ってくれるものもでています。

東京にある教室に通えることが条件ですが、未経験から2ヶ月で9割以上の人が正社員として就職・転職できている実績がありますからチェックしてみてください。

■公式サイト:ネットビジョンアカデミー

ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT。転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。

求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。

■公式サイト:リクナビNEXT



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